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12/1 映画「先祖になる」上映会とお話 [岩手のおいしいもの]

フェリシモしあわせの学校でも仲良くしてくださっている
奈良のNPO法人文化創造アルカ http://www.arca-nara.jp/
倉橋みどりさんからおしらせいただきました。
岩手県陸前高田が舞台の映画のおしらせです。

2013年12月1日に奈良で
陸前高田が舞台のドキュメンタリー映画「先祖になる」の上映とお話の会が開催されます。


以下、主催の奈良きたまちWeek2013実行委員会 http://kitamachiweek.com/
 の方からのメッセージです。

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なぜ奈良きたまちで陸前高田の映画? と思われるかもしれません。
でも、奈良きたまちで、「奈良きたまちweek2013」という「つながる」イベントを企画している私達が、
この映画を通して、「地域で暮らすこと・つながること」について
改めて考えてみたいと思い、上映を企画しました。
もちろん、被災地のみなさんの心とつながりたいという願いも込めて・・・。
会場は、地域の人達に親しまれている鼓阪(つざか)小学校講堂をお借りして、
当日だけの「映画館」の開演です。
陸前高田に何度も足を運んでおられる東大寺の森本公穣(こうじょう)師のお話もうかがいます。

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映画「先祖になる」上映とお話

日時 2013年12月1日(日) 会場 13時 開演 13時30分

場所 奈良市立鼓阪小学校 講堂(奈良市雑司町97/東大寺転害門の東側)

※駐車場はありません。暖かい服装でお越し下さい。
  会場は土足厳禁ですので、スリッパと靴袋をご持参下さい。飲食はできません。

チケット 全席自由 
       前売 1,000円 当日 1,200円 中学生以下 500円(前売、当日共)
       ※この上映会の収益の一部は東日本大震災の義援金として寄付します。


「先祖になる」
監督 池谷 薫
2012年/カラー/日本/118分
平成25年度文化庁映画賞(文化記録映画部門)大賞受賞
ベルリン国際映画祭エキュメニカル賞特別賞受賞
香港国際映画祭ファイアーバード賞(グランプリ)受賞

【ストーリー】
男の名は佐藤直志。岩手県陸前高田市で農林業を営み、仲間から“親分”と慕われている。彼の家は1000年に1度の大津波で壊され、消防団員の長男は波にのまれた。生きがいを失った男に何ができるのか?
直志はひとつの決断をくだす。元の場所に家を建て直そうというのだ。自分はきこりだ。山に入って木を伐ればいい。友人から田んぼを借り、田植えもしよう。仮設住宅には何があってもいかない――。
土地に根ざし、土地に生きる人々の行く末をおもう彼の強さと優しさは、少しずつ周囲を動かし、生きることの本質を問いかけていく。忍び寄る病魔、耐えがたい腰の痛み、遅々として進まない市の復興計画……。数々の障壁を乗り越えて、77歳の彼は夢をかなえることができるのか――。http://senzoninaru.com/


森本公穣師(東大寺塔頭清凉院住職)のお話
東日本大震災の直後から陸前高田市をはじめとする被災地に、東大寺学園の高校生も連れて赴き、ボランティア活動などを行っている。


※当日のボランティアスタッフを募集します。
  詳しくは実行委員会までお問い合わせ下さい。

【お申し込み・お問い合わせ】
 前売券をご購入の方も、実行委員会まで。
 奈良きたまちweek 2013実行委員会 
  メール info@kitamachiweek.com 
  電話 0742-22-9080 FAX 0742-22-9081
  奈良きたまちの「さくらバーガー」「小さなホテル奈良倶楽部」「フルコト」
  「文化創造アルカ」でも前売券発売中!

チラシをダウンロードする→★

チケットの購入についてはこちら→★


関西ではなかなか機会のない上映会です。ご参加お待ちしています。
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