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ビワの種のお酒 [果物たち]

今日は終戦記念日 そしてお盆ですね。
お盆って、このひととき帰ってきた亡くなった家族やご先祖様の霊と静かに過ごす時期なので、
行事食としては「精進料理」ということになるのですが、
ここ数日「お盆」と銘打った新聞折り込みの各食料品店&スーパーのチラシは
真っ赤なお肉とお刺身とお寿司であふれてる。
   ・・・・いえね、私もお肉大好き。お刺身もお寿司も大好きなんですけどね。
      だから食べるなといってるわけはないの。私も食べてる。
           好きだからこそ、このお盆や終戦記念日の時期、その生々しさが気になるの。
肉と刺身で真っ赤っかな様子が年々激しくなっていく感じ。
   ・・・・機会があったらチラシ眺めてみてください。
日本の食生活が変わってきたということなんだろうけれど、むむ。
おもしろい!と笑っていてもいいのかなあ~。
 

閑話休題
これは何でしょう。
1.jpg
この記事のタイトルをみたらおわかりですね。ビワの種です。
6月にいただいた淡路で農薬をほとんど使っていないビワ。
その、種を洗って干していたのですが
しばらく忘れてほったらかしにしてたのでした。ごめんよ~。

カラカラになっておりました。
だけど皮をむいてみたら、こんなみどりいろと茶色の2色。
乾かし方に問題があったような気がする。
2.jpg
コーヒー豆みたい。

ご覧の通り少量だったけれど、ホワイトリカー300mlにつけました。
+氷砂糖10粒   瓶とふたは10分煮沸して使います。
3.jpg

これは6年前につけたビワの種のお酒。
皮をつけたままなのと、年数が経ったので琥珀色になりました。
ちゃんとビワの味がするんですよ。
4.jpg
暑気払いにちょびっとずつ飲んでます。
今年はもうビワの季節は終わってしまいましたが
来年ビワを味わう機会があれば、種もとっておくと楽しいですよ。

ちなみにビワの種って民間療法の世界ではその効用もさることながら味わい方も色々。
クックパッドなどお料理関連のHPで「ビワの種」で検索すると様々な調理法がでてきます。
すりつぶした種はお菓子の香りづけに使えるようです。杏仁豆腐みたいな。
私もこれは初めて知りました。

今回漬けたビワの種のお酒。
5.jpg
種の量に対してホワイトリカーが多めになってしまいましたが
今回は皮をとったので、まろやかになるはず。数年後が楽しみです。


コメント(2) 
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コメント 2

まるたろう

自分はお酒、飲めない方ですが、これは期待できそうですね。
数年後の記事、楽しみにしています(笑)。
by まるたろう (2014-08-16 06:12) 

ゆきねこ

まるたろうさま ありがとうございます
ビワの種の皮をとって漬けるのがはじめてなので
今回はどんな感じなるのか楽しみです。
少し先になりますが(たぶん1年以上先!)、
報告できたらいいなあと思っています。

by ゆきねこ (2014-08-16 08:50) 

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