干物でお料理 [野菜たち]
2015年12月5日
関西よつ葉連絡会の「お魚料理教室」に参加しました。
会場は、JR長岡京駅前にある長岡京市中央生涯学習センター
講師は、渡邉水産の渡邉美和子さん
共催 有限会社 渡邉水産
http://www.watasui9899.com/bin/index.cgi
関西よつ葉連絡会 http://www.yotuba.gr.jp/
今回講師の渡邉水産さんは、塩加減、干し加減にこだわりをもち
刺し身で食べられる魚で干物を作ろう! をモットーに
島根県出雲市で干物を作っておられる会社です。
私が最初に渡邉水産さんの干物と出会ったのは、
以前にも記事に書いた(その日付を見て・・・むむ、ご無沙汰しています)
→ http://bonjour-konogoro.blog.so-net.ne.jp/2010-11-30
食品公害を追放し安全な食べものを求める会 でした。
http://www.geocities.jp/yuuki11831/
身がふっくらとしていて、塩加減のいい干物は、
他のものとはやっぱり違って、我が家では「渡邉さんのお魚」と呼んでいます。
そんな干物作りをしておられる生産者の方と会えるという嬉しい機会と
普段は、干物というと、焼いてたべるだけなので(でも渡邉さんのはそれだけで十分なんですけど)、それ以外にどんなレシピがあるのか、興味しんしんでかけてきました。
今回のメニューは6品です。
・開きあじのサラダ
・あじ開きのスープ(写真がありません~)
焼いたアジの骨と身をわけて、
骨の方でとった出汁出スープを作ります。
1匹で2度おいしいレシピ。干物ならではの味とコクです。
これは無駄なく味わえていいなあ。
あじとレンコ鯛をやきました。
教室のガス器具が最新式でボタン一つで着火するし、グリルも使い易い~。
・モズクのかき揚げ
もずくも渡邉水産さんのところの商品です。
山陰の海の幸に感謝
・あなご切り身のソフト燻製(写真がありません~)
燻製っておいしいのですが、いざ仁部で作ってみようとなると、
ちょっと面倒だなとおもっていたのですが、
干物は下処理しなくていいので20分くらいでできる時短レシピです。
ぷりっとしたあなごの身が、燻製の香ばしさで高級感&おいしさアップでした。
これはのこったアジで作った燻製を切り分けているところ
右後ろのオレンジのものが玄米クリームで作った
にんじん・りんご・たまねぎドレッシングです。
・れんこ鯛開きのたい飯(写真がありません~)
・玄米クリームを使ったデザート
半日浸水した玄米を粉砕し、鍋で熱を入れていくと
ぽってりしたクリームになりました。
できたてを味見させていただくと、私の好物のオートミールにも似ておいしかった!
今回はこのクリームに、たまねぎと、にんじんとりんご、小松菜とブロッコリーをそれぞれ一緒にミキサーにかけてドレッシングを作りました。残りでデザートも。
他にも応用の仕方を教えていただきましたが、マイブームのきざしです。
携帯で撮った写真がいまいちでもうしわけありませんが、
関西よつ葉連絡会のHPで当日の報告が出るかな??
見つけたときはこちらにリンクさせていただきますね。
渡邉美和子さんのゆったりとやさしい口調での説明はわかりやすく、
そして滋養をたっぷり感じられるレシピに満足でした。
それからスタッフのみなさんのさりげない調理や片付けのサポートありがとうございました。
参加者同士、お料理しながらわきあいあいと、小人数で、あわてずにゆっくり作り味わえる雰囲気よかったです。
干物って奥が深いですね。
早速、干物をもっとあれこれ味わいたい~というお口になっております。
渡邉さん、よつ葉のみなさま ありがとうございました。
★渡邉水産さんのHPにも、干物や山陰の海産物を使ったレシピがでています
http://www.watasui9899.com/bin/basics.cgi?c=23
干物は自分、最近は全然食べていませんが、久しぶりに
食べたくなりましたね。
by まるたろう (2015-12-09 15:56)
まるたろうさま ありがとうございます
今回は改めて干物にほれぼれな機会でした。
by ゆきねこ (2015-12-09 17:33)