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黒豆ひじき と 黒豆ジャム [豆マメしく]

お正月もすっかりおわってしまいましたが
今年も年の初めにこのブログのデザインを変えてみました。
またこの1年もよろしくおねがいします。

さてこの時期、黒豆のおはなしなど。
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昨年末に、賢治関連のおともだちのかぬまさんから
自家製の黒豆をたくさんいただきました。ありがとうございました。
黒豆の効用や炊き方、お勧めレシピのコピーも情報をたくさん同封してくだり、
そこにあったお勧めの炊き方で炊いてみました。

黒豆をさっと洗って(今回は200g)、
お鍋にいれ、水を入れ(今回は2リットル)強~中火で沸かします。
沸騰したらいふたをした火を止め一晩保温します。
我が家では2日分の朝刊で包み、
さらに毛布でで包んで一晩。
写真はありませんが、翌朝もお鍋はほっこりあたたかか。中のお豆はふっくらしていました。
でもこのままではまだ固いので、弱火で1時間ほど火を入れれば、ふっくらからぷっくり大粒黒豆。
味は何もつけていないけれど、甘くてこのままでもおかずになりそうです。

この半量で
黒豆ひじきを作りました。
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乾燥ひじき30gはあらかじめ水で戻しておいて
フライパンに黒豆とだし汁1カップ、ひじきを入れて中~弱火で10分ほど煮ます。
砂糖大さじ2、みりん大さじ1、酒大さじ1を加え10分
しょうゆ50ml加え弱火で煮含めます。味を見てお砂糖しょうゆは適宜調整です。
黒豆のひじきの黒の饗宴ぴかぴかと。

あと半量で
黒豆ジャムをつくりました。
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黒豆2カップともどし汁100mlをミキサーにかけます。
(我が家ではバーミックスでがーっと)
お鍋に入れて、砂糖大さじ3、はちみつ大さじ2も加え(甘さは適宜調整です)
弱火で混ぜて水分を飛ばしていきます。ぽてっとしたら
最後にレモン汁大さじ1混ぜてできあがり(レモン汁はもう少し多くてもよかった)。
パンにバターと一緒に塗っていただきます♪

ちなみにミキサーをかけた黒豆+煮汁に
+牛乳(または豆乳)、塩、こしょう、バター、隠し味にみそ(またはブイヨン)を少量加え
ことこと煮ると黒豆のポタージュスープにもなります。

残った煮汁も健康効果もあるそうなので(これは各自調べて下さいね)、
私はそのまま飲んでしまうのですが、
つまりは黒豆ジュースです。
不思議とブドウジュースみたいな味がします(色に脳がごまかされているのかなあ!?)
水か炭酸で割って、レモンを垂らすときれいなぶどう色になって
これはまるで賢治さんの「電気葡萄酒」です。
 電気葡萄酒はこちら→http://bonjour-konogoro.blog.so-net.ne.jp/2012-09-26-2


さらに調子に乗って(!?)今回は、
黒豆ジャムパイもつくってみました。
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パイ生地にのせてオーブントースターで焼きました。
うしろにあるのは、
まやこさんのブルーベリージャム+クリームチーズで作ったパイ。
 ↓ こんなの
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新年会にもっていきました。

 ↓ こちらが黒豆ジャムパイ 色形ブルーベリーとほとんど双子状態ですが。
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市販のパイシートを5,6センチ四方に切って、フォークでプツプツ穴をあけ
黒豆ジャム+とっておいた黒豆、ブルーベリージャム+クリームチーズをのせ
(量はそれぞれ適量です)
余熱したオーブントースターで3分+ホイルをかぶせて10分焼いたらできあがり。

やっぱり黒豆が好きだ~。
黒豆はどれだけ食べても、どんな風に食べても飽きません。

黒豆がおせちにはいっているのは、
「黒」が邪気を払う魔除けの色

「まめ」に元気に過ごせますように 
という願いが込められているそうです。
ということで、今年もみなさまお元気に!



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