宮沢賢治のイーハトーブ花巻レストラン 開催しました4・ディナー篇 [宮沢賢治]
2019年2月15日-21日開催の
宮沢賢治のイーハトーブ花巻レストラン
この記事はディナー篇
前の記事の続きです
宮沢賢治のイーハトーブ花巻レストラン
この記事はディナー篇
前の記事の続きです
1・ランチ篇→https://bonjour-konogoro.blog.so-net.ne.jp/2019-02-27
2・トークイベント篇→https://bonjour-konogoro.blog.so-net.ne.jp/2019-02-28
3・カフェタイム篇→https://bonjour-konogoro.blog.so-net.ne.jp/2019-03-04
2・トークイベント篇→https://bonjour-konogoro.blog.so-net.ne.jp/2019-02-28
3・カフェタイム篇→https://bonjour-konogoro.blog.so-net.ne.jp/2019-03-04
ディナーにでかけた金曜日の夜の小岩井フレミナールは満席で、店内のあちらこちらから笑い声が聞こえたりして
とても楽しい雰囲気でした。
ディナーのメニューはアラカルトとコース料理
どれも花巻と小岩井の旬の食材で描く不思議で楽しい賢治の物語世界
★アラカルト・オードブルとサラダ
黄いろのトマトで何かこしらえたもの
花巻産 黄色いトマトのムース
「銀河鉄道の夜」の主人公ジョバンニと母のために姉さんがこしらえたトマト料理に思いを寄せて。
・・・ふんわりムースで、甘酸っぱい黄いろのトマトの味がよく味わえました。
藁のオムレツ
小岩井農場のナチュラルチーズ・ハロウミ入りプレーンオムレツ
本来は「ペンネンネンネンネン・ネネムの伝記」に登場するフーフィーボー博士ほかに誰も決して食べてはならない立派なオムレツなのです。
半分に切ると・・・
ハロウミチーズが藁みたいに現れました。食感も「藁っぽく!?」もさもさしていました。
この雑穀サラダ食べてもいいかあ~いいぞお。
花巻産の雑穀と八幡平サーモンのサラダ仕立て 小岩井ヨーグルトドレッシングで
雑穀畑の登場する「狼森と笊森、盗森」では人と森が「いいかあ」「いいぞお」と楽しいやりとりをしています。
・・・中にはスモークサーモンがたっぷり入っているごちそうサラダでした。
早くいらっしゃいのサラダ
白金豚のベーコンとホウレン草の温かいサラダ
「注文の多い料理店」の山猫軒では白いお皿に菜っ葉を置いてお待ちしています。
・・・こんなお皿だったかな??と想像していただくのが楽しかったです。
★アラカルト・メインディッシュ
イーハトーブお肉大祭
「ベジタリアン大祭」ではなくて、こちらはお肉が主役です
小岩井農場産牛、花巻黒ぶだう牛、白金豚 岩手県産ブランド肉の3種盛り
・・・みんなそれぞれに旨味があって贅沢でした。
お皿は1枚ずつ手作り。小岩井農場のクルミの樹で作ったそうです。
(そんなお話を伺うとつい欲しくなってしまう)
ぎんがきがの野原
花巻の雑穀の焼きリゾット 小岩井農場たまご添え
「鹿踊りのはじまり」の嘉十は雑穀を育てています
たまごは、すすきの野原で鹿たちが見上げた夕日に見立てて。
・・・たまごがとろ~りで、雑穀もとろ~りのおいしいリゾットでした。
そのほかランチメニューと同じお料理は
こちらをご覧ください
ランチ篇→https://bonjour-konogoro.blog.so-net.ne.jp/2019-02-27
★コース料理は
「銀河鉄道の夜」沿線紀行
オードブルからはじまり最後のデザートまで「銀河鉄道の夜」の物語に沿ってお料理を味わうコースです。
もちろんどれも花巻と小岩井の旬の食材を使ったお料理。
★ドリンクメニューも
花巻のおいしいものいろいろ。
エーデルワイン「早池峰神楽」をいただきました。
どのお料理にもデザートにも合うワインでした。
(ありがとうございました。ごちそうさまでした!)
ランチ篇→https://bonjour-konogoro.blog.so-net.ne.jp/2019-02-27
★コース料理は
「銀河鉄道の夜」沿線紀行
オードブルからはじまり最後のデザートまで「銀河鉄道の夜」の物語に沿ってお料理を味わうコースです。
もちろんどれも花巻と小岩井の旬の食材を使ったお料理。
★ドリンクメニューも
花巻のおいしいものいろいろ。
エーデルワイン「早池峰神楽」をいただきました。
どのお料理にもデザートにも合うワインでした。
(ありがとうございました。ごちそうさまでした!)
30年来の友人たちと、みんなで一緒に食べました、たべました(笑)!
美味しいお料理と楽しいおしゃべりで口腹幸福・・・
せいこちゃん、れいこちゃん、ただみくん どうもありがとう!!
=★=★=★=★=★=
宮沢賢治のイーハトーブ花巻レストランはおかげさまで21日に無事終了しました。
お越しくださったみなさま、応援いただいたみなさまありがとうございました。
そして関係者の皆様本当にお疲れさまでした!
私もとても楽しい機会をいただいて感謝でいっぱいです。
加藤シェフの腕を振るわれたお料理、そしてサービスの方たちのさりげないおもてなし、すべてに「ごちそうさまでした」でした。
「まきまき花巻」を通して取材にでかけた花巻の農の風景の中で育った野菜や果物、お肉をレストランでみなさんが笑顔で召し上がっている様子をみているとあらためて花巻のおいしいもののもつ力を再発見、再確認、そんな気持ちになりました。
花巻の食材、小岩井の食材と賢治のおはなし世界のコラボは岩手だからこそ、の味や雰囲気、世界観だったのではないかな、などと思っています。
お料理や食材を通して岩手県、花巻へ旅をしたり、宮沢賢治の作品を読んだりそんなきっかけにもなっていますように。
感想などありましたらこちらのブログのコメント欄か
または主催先の花巻市のHP経由で農政課あてにご連絡くださると幸いです。
→https://www.city.hanamaki.iwate.jp/shisei/soshiki/honcho/1003414.html
今ではもう幻のレストラン・・・また扉が開くといいな!
美味しいお料理と楽しいおしゃべりで口腹幸福・・・
せいこちゃん、れいこちゃん、ただみくん どうもありがとう!!
=★=★=★=★=★=
宮沢賢治のイーハトーブ花巻レストランはおかげさまで21日に無事終了しました。
お越しくださったみなさま、応援いただいたみなさまありがとうございました。
そして関係者の皆様本当にお疲れさまでした!
私もとても楽しい機会をいただいて感謝でいっぱいです。
加藤シェフの腕を振るわれたお料理、そしてサービスの方たちのさりげないおもてなし、すべてに「ごちそうさまでした」でした。
「まきまき花巻」を通して取材にでかけた花巻の農の風景の中で育った野菜や果物、お肉をレストランでみなさんが笑顔で召し上がっている様子をみているとあらためて花巻のおいしいもののもつ力を再発見、再確認、そんな気持ちになりました。
花巻の食材、小岩井の食材と賢治のおはなし世界のコラボは岩手だからこそ、の味や雰囲気、世界観だったのではないかな、などと思っています。
お料理や食材を通して岩手県、花巻へ旅をしたり、宮沢賢治の作品を読んだりそんなきっかけにもなっていますように。
感想などありましたらこちらのブログのコメント欄か
または主催先の花巻市のHP経由で農政課あてにご連絡くださると幸いです。
→https://www.city.hanamaki.iwate.jp/shisei/soshiki/honcho/1003414.html
今ではもう幻のレストラン・・・また扉が開くといいな!
こんにちは(^_^)
ランチやカフェメニューの記事も拝見しましたが、どれも素敵で美味しそうです。地元の食材がふんだんに使われて、盛付けも綺麗です。そしてお料理のネーミングが楽しくて、わくわくしながら拝見しました。いつもながらのご活躍ですね!次のイベントも楽しみです。
by pooh (2019-03-11 22:24)
poohさま ありがとうございます
盛り付けや食材の活かし方などシェフの工夫がどのお皿にも感じられるお料理ばかりでした。
私もネーミングや解説を書くのがとても楽しく、
味わうのはもっと楽しく、わくわくでした♪
by ゆきねこ (2019-03-12 11:00)