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ハラールフード「思いやり」印 の おいしいものたち [本と雑貨とそれから雑記]

2月3月に関東方面にでかけたときに
なぜだかこんな緑のマークがついている食べ物とよく出会いました。
「ハラール」とか「ハラールフード」と呼ばる認証マークです。

                 ↓ この緑の
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飲むヨーグルト 里美ヨーグルト

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水戸駅構内にあった直営ミルクスタンドで購入
電車の旅のお供に
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ココナツウォーター

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いわきのハワイアンで見つけたよ~と
みのおてならいのみなさまからいただきました。
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チョコレート
その名も「ハナーンチョコレート」
           ↓ 中に1枚のカード「ハラールって知ってる?」
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東京駅前のKITTE内にある東京大学の博物館売店で見つけました。
一口サイズのチョコレートはちょっとザラっとしていたけれど、味はいい感じ。
そしてなんといっても猫パッケージ+コピーに惹かれてしまった。
 「一緒に歩いていきた、だから知っておきたいこと」
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その「知っておきたいこと」=「ハラール」について
チョコレートに入っていた「ハラールって知ってる」カードにとてもわかりやすい解説がありました。

・・・ハラールとはアラビア語で「許されたもの」という意味で、
   このマークはイスラム教徒による飲食や使用が(宗教的に)許された商品です
   という認証制度のもとにつけられたているそうです。


また、このチョコレートの名前「ハナーン」は「思いやり」「やさしさ」という意味なのだとか。
このマークには「みんなで」「一緒に」美味しいものをいただける安心につながる意味が込められているのか、だとしたら見つけるのが楽しくなるなあと、解説を読んでそんな気持ちになりました。

実はこのハラールマークのついた食べ物たちは、神戸では結構普通に見つけることができます。
というのも、いろんな国の人が暮らしているという地域ということもあって
北野にはモスクがあり、その周辺にハラールフード専門の食材店やレストランがあるからです。
スパイスやドライフルーツ、お米やお豆、見た目まさに「異国風」なお菓子などがあって
ハラールだという前に、食材との出会いが楽しかったりします。


なのに、そいういえば、ハラールの認証やその内容についても、まだまだ知らないことがいっぱいだなあと
今回この3つのたべものたちを味わいながら思ったのでした。
・・・「ハラール」を検索するとその意味や認証団体などについていろいろでてきます。
    ウィキペディアの解説はこちら→★
    私もまだまだ勉強中、ご自身でふむふむ調べてみてください。    

おそらくこれから東京オリンピックに向けて(特に関東で)このハラール印の食べ物が増えてくるのだろうなあと思います。ハラールなんだって構えず、異文化理解や国際協力なんてたいそうなことも言わず
このマークが身の回りのあらゆる商品に、当たり前についている時代もそう遠いことではないかもしれませんね。



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