ひさびさに岩手の本のご紹介です。
この間も岩手の本とは何冊も出会っていたのですが、
単に紹介するのをサボって一人ほくそ笑んでおりました。

先月あたりから集まってきたのはこんな4冊


岩手・青森・秋田~北東北の情報満載の
ra kra 1・2月号は温泉特集 http://www.rakra.jp/

金田一温泉郷の座敷わらしの宿が気になるところです。

1月20日発行の「てくり18号」 http://www.tekuri.net/
定期購読(てくりの会)の人には毎号ふろくが2つついてきます。
これもまたお楽しみ!

ふろくその1は、その号にあわせた盛岡の風景が描かれたポストカード
その2は、取材の裏話などが書かれているてくり新聞です。
この新聞でてくりの裏側(??)が垣間見えて
誌面の内容が一層身近になって、たのしませてもらっています。

18号の特集は南部鉄瓶でした。
あこがれの調理器具のひとつですが、
あ、そういえば我が家には母が嫁入りのときに、「かわいいから」と
もってきたという南部鉄瓶の急須がある。
なんでも祖父が日本全国の民芸品が毎月届く頒布会というものにはいっていたそうで
(ふと、フェリシモさんを思い出す)、
そのコレクションのひとつだったそうです。

これ!

しばらく見ないふり状態でほったからしにされていたのですが
今回のてくりのおかげで発掘というか、復活です。よかったねえ急須♪

現在の南部鉄瓶急須のようにホーローひきではありません。
それもあって、なにしろ発掘状態ですからね、中が赤く、さびております。
それで金タワシでこすってみたり、そうじをしました。

え~~~、金タワシでこすってはだめだったみたい。
ちゃんとてくりを熟読してから行動しないといけませんでした。

今回の特集で知りました。南部鉄瓶は基本、さびない。
サビの様なものは、湯垢でこれがおいしいお湯にするのだとか。
だから内側は絶対に触ったりたわしなどで洗ってはいけないそう。

しかしそれにしてもかなり長い間使っていなかったので、絶対サビてます。
なにしろお湯を沸かすと有馬温泉の金湯のように茶色いのですからね。
PCで検索したら、さびたときの処置方法を見つけたので
そのとおりに・・・・煎茶のお茶がらをためておいて、お茶パックに入れ、
それを入れてお湯をぐらぐら沸かします。
15分ほど弱火で沸かしてそのあとふたをして一晩放置×水を替えて3回
(お茶パックは替えなくてそのまま3回使って大丈夫)
するとお茶のタンニンと鉄の化学変化で鉄の表面に被膜ができるそうです。

3日後、金湯は銀湯になりました。きれいなお湯です。
偉いなあ。
急須だから本当はガスの直火はだめなのかもしれないけれど
弱火なら大丈夫、かなと勝手な解釈で使う事に。
電気ポットのお湯より、粒子が細かいというのか、柔らかいお湯になります。
毎朝、朝の紅茶に使っています。南部鉄瓶急須とてもいいです!


「南いわて旅日記」は岩手県大阪事務所でいただきました。

「南いわて旅日記」は「農家の嫁の事件簿」(小学館)でも有名な
AKIさんが、イラストを交えてで南いわての「見る・遊ぶ・食べる」を紹介している小冊子。

南いわてというのは
花巻市・遠野市・西和賀町・北上市・金ヶ崎町・平泉町・奥州市・一関市を指すそうです。
AKIさんファンなので、わーい、見つけた! とうれしくなって手に取りました。
ブログ「農家の嫁の事件簿+(プラス)」も時折拝見しています(リンクさせてくださいね)。
http://kamatsuta2.exblog.jp/


花巻市のPR誌「花日和」2013年12月冬号  これも岩手県大阪事務所で。
鉛温泉が特集です。

賢治の「水仙月の四日」が冬景色とともに出ていましたが、
このおはなしは真冬が舞台ではない筈で・・・ちょっと気になりました。

秋の大沢ポラーノの広場でここ数年たのしませてもらい、
私もすっかりファンとなった川村酒造の「酔右衛門」が出ています。
その酒造りについての記事!
冬の花巻の温泉と日本酒はたまりませぬなあ。

先日、花巻市長選で新市長になり 
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20140127_3
新しい風の吹く花巻ですが
「花日和」はぜひこれからも花巻の洒落たところや素敵なところを発信する一冊として
出し続けていただきたいデス。

そして花日和ファンからのおねがいです!
PR誌という使命ながらも、県外ばかりでなく、
地元の花巻の方も身近に手にとって読める環境に。
花巻再発見の記事は地元の方にとってもきっと楽しいと思いますので。
ぜひよろしくいおねがいします。

ここしばらく雪まみれの日本列島で、笑ってはいられない状況のところもありますが
冬のおたのしみとして岩手の本のおはなしでした。