2014年7月26日 篠山は朝から晴天なり。
今日は、篠山まめ部の「まめぶ」デビューの日。
風味里(ファミリー)屋台の暑い1日がはじまりました。
これまで3回活動してきた研究の成果はいかに!?

   これまでの研究の様子はこちらからさかのぼってみてくださいー!
   →http://bonjour-konogoro.blog.so-net.ne.jp/2014-07-21

会場のたんば田園交響ホール前の特設広場には、
屋台がぐるっと囲んでいます。
テントの下にいても、太陽光線がじりじりして、半そででは腕が痛い・・・。

だけど時折吹く風が涼しい。これが篠山のいいところ。



風味里(ファミリ―)屋台も準備が着々!?


大きなお鍋で、篠山まめぶを作ります。

カヨコさん、野菜の買い出しほか事前の準備をありがとう(熱中症大変でしたね・・・)。
おかげさまで予定通りにお料理進めていけました。

たまねぎをしばし煮込んだら、
ズッキーニ、なす、ピーマン、トマトを入れてさらにぐつぐつ。
たまねぎ以外は、篠山産の夏野菜です。

夏野菜のエキスが出たところで、カレー粉などで味付け。
隠し味に、学区の自治会・会長の畑でとれたバジル。
 

まめぶを入れてさらに煮込んで、感激のできあがり!

トマトの酸味のきいたスパイシーな篠山まめぶです。
今回、いろんな方に味わっていただくことができました。
おおよそ、おいしかったといっていただけて、
スパイシーだった、ちょっとコショウ辛いかな、夏にはいい味、
まめぶがおもしろい、野菜がいっぱいはいっていた・・・など、
感想ありがとうございます。ご意見は、9月に生かしますっ!

 

 
第2回会合のときに「おかわりはしたくないなあ」とジャッジいただいた
フミオさん、それからノブコさんや、おねえさんも屋台に来てくださいました。
「今回はおいしいわ」とフミオさんからの一言。
  先日のフミオさんの感想で、こりゃいかん!ってがんばってこられたんです。
  本当にうれしかった一言。

舞台では、篠山のゆるキャラ登場。

  ・・・・ええっと、右が「まるいの」くん、左は名前を忘れてしまった。ゴメン!
    

人形劇や、コーラス、バンド演奏、民族音楽のライブ演奏などが一日繰り広げられていました。
(久方ぶりにお会いしたHさんのバンド活動には驚きましたっ・・・だけど歌う校長先生は、きっといい)

風味里屋台ではまめぶのほかにも
黒豆きなこをまぶした「ムラジョの揚げパン」 ムラジョ=村雲女子の略

   ・・・香ばしくてカリカリ揚げたて

大きな鉄板でジュージュー音を立てているのは
Oさんの「やきそば」

   ・・・ソースのいい香り! 

風里味の屋台は、おいしいものでいっぱいで、
お客様からも人気も上々でした♪


だたね、
一つ残念だったのは、来場者が少なかったこと。
大人はもとより、こどもたちの姿が少なかったこと。
キャンプなどの学校行事と日程が重なっている地域もあったようなのです。
隣の屋台の発電機の、ブンブン唸る音が一番大きかった昼下がり。
もっと人形劇観に来てー、屋台に遊びに来てーと叫びたくなってしまった。
来年は、大人やこどもたちの笑い声がうわわ~んと会場に響いていますように!

風味里屋台のみなさま、屋台をたずねてくださったみなさま
どうもありがとうございました。お疲れさまでした!
屋台の一日は、暑くて(おそらくこの夏1番の暑さ)、熱くて、たのしかったです。

材料はオール篠山産でいきたいね。
だったら味付けは? 団子の中身は?
と、
風味里メンバーで試行錯誤しながら、
色んな人の意見を聞きながら、切磋琢磨しながら
篠山まめぶは、まだまだ進化の途上です。

みんなでつくる篠山まめぶ
最終形は、篠山が伝わるお料理。作って楽しくなるお料理。
まずは地元の人が楽しめる味を。
地元が楽しんでいたら、楽しい波は自然と外に拡がっていくものです(持論)♪
 


次回はいよいよ
9月15日のまちなみアートフェスティバル http://sasayama-art.com/
「篠山まめぶ」を、どうぞ味わいに来てくださいね。