岩手県大阪事務所と関西岩手県人会から映画のおしらせがとどきました。
そういえば花巻で、この映画のクラウドファウンディングやエキストラ募集の案内を読んだなあ。おととし?だったかな。

以下・・・・・


映画「ネクタイを締めた百姓一揆」が大阪で上映されます。

「ネクタイを締めた百姓一揆」は、岩手県を舞台とした新花巻駅設置を巡る史実を基にした劇映画です。東北新幹線・新花巻駅は国鉄の基本工事計画に予定されておらず、市民運動を発端とした紆余曲折の末、田園地帯に設置されております。

当時の人々のインフラ整備・広く街づくりにかける熱い思いは、当該駅設置のみならず、現代においても通じる、あるいはむしろ輝き増して心に響く内容だと考えております。

関西方面で今まで見られなかった方も、今回は日程に余裕がありますので是非ご観賞下さい。

★上映日時 :2019年3月24日(日)15:30〜17:57
       上映スケジュールはこちら



★上映場所 :Movie's cafe MATERIAL tanimachi 
       (ムービーズカフェ マテリアル タニマチ)
       〒540-0013 大阪府大阪市中央区内久宝寺町3丁目2-1 2F

       06-6777-9193

       

★料金   :1000円(ドリンク付き)


★ストーリー

1971年10月、日本国有鉄道は東北新幹線基本工事計画を発表。岩手県花巻市では停車駅設置有力の前評判に市民は大きく期待していたが、停車駅設置予定に花巻の名はなく、市民は落胆した。その時数名の市民が立ち上がる。市・県・国鉄を相手取り体当たりで駅設置の方法を探っていく。果たして駅は出来るのか。時代に翻弄される国鉄を背景に描く、新幹線請願駅の1つ・新花巻駅設置を巡る14年間の物語。一つの駅の映画ではあるが、それと同時に街作りの映画でもあり、そのことに全力を尽くした人たちの眩い青春映画。