これ読みたかったのです。
「いわてWalker」
 発行 KADOKAWA 2019年2月21日

表紙がのんさん!
発売は知っていたのですが、関西の書店で見つけられなくてあきらめていたところ
岩手県から送っていただきました。ありがとうございました!

表紙には「今こそ!いわてで働こう!」
その通り、いわてで働く人、暮らしている人の声や取材を通して
いわてで「働く」「暮らす」そして「遊ぶ」(観光や美味しいもの情報)が盛りだくさん。
でも気負わずに読みました。読めました。
とにかく岩手は広いので(四国4県とほぼ同じ大きさ)働く人、暮らす人の紹介だけでも職種いろいろ。
お仕事には各地域の風土や特色がでてきます。そこで働く人たちの声、ことばには、それぞれに魅力がありますね。
三陸、県央、県北、県南と4分冊にしてもいいくらいの情報量が1冊にぎゅっと凝縮されています。
 ・・・希望を言えば一目で岩手の各地域のわかる地図を入れてほしかったです~岩手広いですから。

そう、岩手は広いのです。
だから「岩手のジョーシキ」(ビスケットは揚げて食べるもの)とか「岩手だけと知って驚いたこと!」(一年中麦茶を飲んでる)などは、岩手全地域からのよりすぐりでとりあげられているので、内容がとてもバラエティに富んでいます。そのジョーシキは各地域それぞれ県民の方には、それぞれが「ほー知らなかったー」かも!?

絶景・グルメ・伝統・マンガに絞った「岩手でしかできない25のこと」は、編集の方まとめるの大変だっただろうなあ(私だったら盛岡、花巻だけであふれてしまう~すでにあふれているし)なんていらんことを思いながら、知らなかった地域の観光情報もゲット。

私は岩手に出かける度感じるのは広域だからこそ生まれるおおらかさ。いろいろいっぱいな充実感があること~でもそれがここでは当たり前、なところが岩手のいいところ、すごいところだなあと思っています。
岩手のあれこれが「いわて愛」となって、ぎゅっとつまった1冊です。

本と一緒にPOPも同封してありました。

わんこきょうだい がんばっています

のんさんPOP!

誌面にはのんさんのインタビュー記事もありうれしかったです。
働く人々もその暮らしぶりも、季節の移り変わりも・・・
まだまだいろんなものがさまざまにたくさんある岩手です。
次号もでるといいなあ!
そのときは引き続き、表紙はのんさんがいいな!!