7月4日篠山まめ部の第2回会合がありました。
  第1回の様子
   → http://bonjour-konogoro.blog.so-net.ne.jp/2014-06-18-1

今回はまめぶ実習です。
大雨になるかもの予報が外れ、朝から曇り空・・・・よかった。
参加者は、フミエさん、カヨコさん、おねえさん、ノブコさん、フミオさん、そして私。

久慈のまめぶを味わって、篠山まめぶを検討しようということに。
ということで、2種のまめぶをつくります。
準備開始。


団子の中身は、久慈のまめぶといえば黒砂糖とくるみ。
篠山まめぶは、黒豆を使おうという事でこんなラインナップに。
 
黒豆味噌と、梅酒漬けの梅、そこにゆでた黒豆を加えます。
黒豆は口当たりがよくなるようにと皮をむくひと手間。カヨコさんありがとう。



材料を切り、団子もつくっていきます。今日は10人分作りました。


小麦粉を熱湯でこねて、中身を入れて丸めていきます。

だたひたすらに。



久慈まめぶは昆布だしにしょうゆの味付け。
篠山まめぶは篠山の野菜をたっぷりつかって、ベースはカレー味でやってみようということになりました。


団子を入れて、ぐつぐつぐつ。

団子が浮き上がってきました。煮えたかな。

そのあいだに、おねえさんとノブコさんの畑で採れた夏野菜もお料理。
ズッキーニと茄子はいためて、きゅうりはまめぶの中身にもつかった梅味噌で。
おねえさんのぬか漬け美味でした~また食べたい。
  

ごはんは、「ぬか釜」といって、もみがらを燃料にする釜で炊いたごはん。
これエコですよ。庭で炊きました。お釜は新品でぴかぴか!




いただきまーす。緊張の試食タイム。

東北の味付けってこんな感じなんだ、カレーと甘塩っぱい梅味噌ってあうねえと味は好評。
ああそれなのに・・・
久慈まめぶも、篠山まめぶも、どちらも団子が
堅かった~硬かった~固かったのです。

むむむ・・・前日の練習ではこんな堅い団子ではなかったのだけどなあ。
もう一度食べたい感じじゃないなあ、という感想が。ああ残念。

翌朝、カヨコさんから「やっとまめぶ団子が出来上がっていました―」というメールがきましたっ。
それほど生地の火の通りが悪かったという事。

嗚呼、団子よ、何故かたい!?

熱を加えて、浮き上がってきたのになあ。
 ・・・火が通っていないこともある。もっと煮込めばいいのか。
 ・・・団子にするとき生地が分厚かったのでしょうか。
 ・・・生地をこねすぎた感じも否めません。
   800gの小麦粉を一度に混ぜたのもいけなかったかな?
   少量ずつこねたほうがいいのかな。
 ・・・「まめ」ぶというだけあって、団子はもっと小さめでないとだめなのか。
    今回は1個6gの生地に具をいれて丸めてみたのですが、これって大きいの?
    大きめの団子もおいしそうという意見もあるのですけどね。

難しいです!
反省点多々となった第2回会合でした。

岩手のみなさま!!! そして全国のまめぶファンのみなさま!!!
やわかいもちっとした団子を作るためのアドバイスを下さいませんか。
おいしいまめぶ団子を作りたいのです。
どうぞよろしくお願いします。

篠山まめ部の研究はまだ終わりません。がんばるぞー。