1月某日 ひさびさに篠山の風味里(ファミリー)さんでの活動に参加しました。
風味里さんの拠点「新右衛門さんの家」伺うのはたぶん1年ぶり!?
  前回たずねた時…→

屋根も貫禄がでてきましたね。

今回は、岩手のがんづきを篠山の食材を使って「篠山風」にアレンジするため、
そのレシピ作りがテーマです。
風味里主宰の加古佳与子さんと、使用する篠山の食材は「黒豆きなこ」に決定。
やっぱり篠山といえば黒豆!

それもそんじゅそこらのきなことは違います。
風味里メンバーのふみおさんの畑で採れた黒豆を、
ふみおさんが手動式のきなこ挽きで作ったきなこ。
粒がふぞろいで、そこがまたおいしい成分になっています。
そして電動とは違い優しく手で挽くので素材にあたる熱の影響が少なく、風味豊か!
ふみおさんも参加してくださった今回の集まりは
まさに顔の見える関係のたべものたちです。

準備が進むうちにカオス化していく台所

なぜなら、がんづきと並行してお昼ごはんも作っていたからなのでした。

おねえさんと、ふみおさんも一緒に(お久しぶりでした)
炒った黒豆とお米を「ぬかがま」で炊いて
寿司酢をあえてつくる、黒豆寿司


お昼ごはん時になると、かよこさんの娘さんたちもお手伝い。


私は6月に久慈で作って冷凍保存していたまめぶをもって
まめぶ汁を作りました(いつまで置いとるんやい、というつっこみは、なしね)。

本日のおひるごはんは

 黒豆寿司、まめぶ汁、大根即席漬け、水菜のごまあえ

おねえさんの畑で掘りたての大根はそのままかじっても甘くてびっくり。
厚切りいちょう切りで甘酢につけた即席漬けは、ぱりぱりと食べ出したらとまりません。

黒豆きなこがんづきも無事蒸しあがりました!


いつものがんづきより、ちょっとお砂糖控えめにして
きなこの味が出るように工夫しました。

ふわふわの出来上がり。もちろん味も保証付き。

そしてできあがった黒豆きなこがんづきのレシピをたずさえて
いざ「篠山市食育推進大会」だ~!

・・・つづく・・・