花巻のマルカンの話題をつらつらと書きつづった後、しばしの沈黙。
燃え尽きたのか?と思われてもいたようですが、
ただのサボローです。

今年は、私の町で最初のセミが鳴いたのは6月24日頃。
例年なら7月1日からなのに、早い夏の始まりでした。
今ではもう、毎朝セミの鳴き声じゃんじゃん聞こえています。
じめじめ湿気も、熱帯夜も、エアコンをつけはじめたのも、
今年は半月早いスタートでした。

そうして本日、九州から東海は梅雨明けしました。
(NHK「LIFE!」の梅雨入り坊やは今後どうなるのかしら・・・)

暑い季節の始まりに…一服の清涼剤。緑の風景をどうぞ

5月新緑の宮沢賢治記念館前です。
嗚呼~岩手の涼しくてからっとした空気が恋しい。

ワルトラワラ40号が6月20日発行。
  37号以来、こちらのブログで紹介していませんでした。
  http://bonjour-konogoro.blog.so-net.ne.jp/2014-05-26
松田司郎編集長、いつもありがとうございます。
祝40号です。とくに祝う記事は、ありませんが。

【もくじ】
  人首町 「滝田恒男のスケッチ行脚」              滝田恒男
  イーハトーヴ写真館 「さっきはみちは渚をつたひ」      松田司郎
  イーハトーヴ風景館 「水田に映える春の雲」          松田一郎
  賢治とゴッホ/二つの魂のめざしたもの
   「銀河と糸杉とー第4章 なぜ描くかー〈風〉と〈列車〉」 松田司郎
  インドラ・ウェブ 「どっどどどどうど どどうど どどう」    牛崎敏哉
  賢治エピソード落穂拾い 「賢治と写真館」            泉沢善雄
  「狼森と笊森、盗森」の異聞(下)」                         岡澤敏男
  宮沢賢治のプラネタリウム 「天文少年宮沢賢治(5)」   加倉井厚夫
  イーハトーヴ料理館 「修学旅行復命書の「富錦」」       中野由貴
  イーハトーヴ切り絵日記 「ちばしれるゆみはりの(短歌)」 林 敦子
  シリトンの会に参加しませんか/バックナンバー/編集後記など


ワルの仲間、牛崎さんより
5月の記念館でいただいたCD。ありがとうございました。
  
朗読と邦洋楽による賢治の世界「言葉の先の風景」
  発売元 ITOON(イトオン)http://www.itoon.co.jp/gaiyou.html

  1、一つの世界 マリヴロンと少女
  2、颯爽たる風 生徒諸君に寄せる
  3、光のパイプオルガン 告別

牛崎さんの朗読と、マリヴロン楽団による音楽で
賢治の世界が繰り広げられます。
3月に記念館で開催された公演がベースになっているCDです。
 出演者や内容・・・詳しくはこちらを
 (佐藤三昭さんのブログ・リンクさせていただきました)
 http://mitsuaki-sato.blog.so-net.ne.jp/2016-02-12

マリヴロン楽団のメンバーに三浦祥子さんのお名前発見!
わ、うれしいな。
   ・・・チェロと賢治の会でお世話になったのはもう6年前だなんて。   
    http://bonjour-konogoro.blog.so-net.ne.jp/2010-09-27