本日2014年11月5日は旧暦で閏9月13日。171年ぶりに2回楽しめる十三夜です。
そもそも十三夜は日本独自の風習だったのですが、
かつては、旧暦8月15日の十五夜のお月見をしたら
旧暦9月13日の十三夜も見ないと縁起が悪い、と言われたそうです。
今年は旧暦の閏(うるう)年で、9月が2度あるのです。
それで今年2度目となる十三夜が本日。
十五夜だけ見たーという方も、今年3度目のお月見となる方も
今夜は月を眺めていいことあるといいですね!

このあと7日は満月、立冬。冬が本格的に始まります。

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さてさてさて、そんな日に11月1日に開催した
「クーナ探しとたまごかけごはんと絵本の会」
 http://bonjour-konogoro.blog.so-net.ne.jp/2014-10-07
の報告をさせていただきます。

実にじつに、たのしく愉快な1日でした。
普通なら20分ほどの、みちのりを14人ほどの人間たちが2時間近く歩くところからはじまりました。
参加者のみなさま、主宰の衣笠さん、講師の米沢さん、鳴海さんお疲れさまでした!

クーナ探しの旅 はじまりはじまり。

ところで、ですね。
まずはじめに・・・・どうしてこの日に開催したのか。
主催者はじめ、みんなの都合が良かったから、というのもそうなのですが、
2014年11月1日は特別な日だったのですヨ!
 ・10月31日ハロウィンの翌日。ハロウィンと言えばその起源はケルトの収穫祭であり、
  大晦日のおまつりという説がありますが、
  そのケルトの暦によると、翌日11月1日は、冬の始まり、そして新年というおめでたい日に
  あたるそうです。
 ・プロテスタントのキリスト教では万聖節(サウィン)といって全聖人を祝う日。
  それでこの日は1年に数回しかない、妖精と人間界もつながりやすい日という説もあり。
     ・・・うつのみや妖精ミュージアムのHPに教えてもらいました。
 
 ・旧暦では閏9月9日 
  9月9日は重陽の節句といって、中国では奇数は縁起のいい数といわれ、その中で  
  一番大きな「9」が重なるおめでたい日として、不老不死や繁栄を祝う日。
  閏月ではあえて祝いませんが、それでもそんな9月9日という日です。
 ・11月1日は「大安」。

ね、この日でしょ!!
サウィンについて、参考にさせていただいたのは「うつのみや妖精ミュージアム」のHP。
http://www2.ucatv.ne.jp/~ufairy-m/
このミュージアムは日本の妖精研究の第一人者・井村君江さんが名誉館長を務めており、
井村さんと言えば、私の好きな本の中にも井村さん訳の本がいくつか。

『ケルト妖精物語』(ちくま文庫)は中でもおすすめです。気になる方は読んでみて。

というわけでの11月1日・・・朝から雨でした・・・
会場になる米澤さんのギャラリー&カフェしゅう http://cafeterrace-syu.jp/
に事前に集う、衣笠さん、米沢さん、そして私。


「私たち晴れ女&男」のはずなんだけど。


なんて言っていたら、さらに雨がザーザー降ってまいりました。


「雨、止まないかなあ・・・」


が、集合場所の恵比須駅に到着するころには空がだんだん明るくなってきて・・・・


「がんばれよー」えべっさんも微笑んでいます。


米澤さんが参加者にクーナのバッチをつくってきてくれました。

みんな胸元につけて出発です。
鳴海健二さん(写真作家)からの撮影ワンポイントアドバイスのお話を聞いて、
米澤友美(ハンペルマン作家)さんの案内でまちあるきがはじまりました。

「なんですか、あなたたち???」 駅前にあるおうちからは、わんこが見送ってくれました。


私たちが三木のまちを歩きはじめると、もうすっかり雨は止んで、


雨上がりの町はきらきらと輝いていました。

なにかを見つけたみなさん。通り過ぎる車は「なんだろう??」と不審顔。

うっほほ、ゆかいじゃのう


雨上がりの神社は絶好の写真スポット


あるいて、あるいて


あるいて、あるいて、おしゃべり


この道の向こうには・・・


神社では宮司さんが「何をされているのですか」と出てきてくださいました。


見上げると駒犬さんらしき方


大きなカキの木の生えているお家の横をとおりすぎ・・・このあたりで・・・

迷子3人「発生」していたことに、後ほど気付くことになるのですー!

イギリス海岸ではありませんよ(わかる人にはわかるその様子)


田んぼは稲刈りがすっかり終わっています。

どこかから鶏の声・・・「ウコッケイを飼っている人このあたり多いみたいね」

おーい、はぐれちゃった人と合流できた?


「まるでイギリス海岸」の川の流れに沿って歩きます


橋を渡るところで


これはクーナさんたちの温泉では、という穴

トトロが住んでいそうな森



この畑の持ち主さん、ビールの飲み方にこだわっているよね!?


「よつばのクローバーみつけたよ」と米澤さん

わーすごいなあ、いいなあ~

と、いっていたら、私もイギリス海岸川べりでみつけました! 

丁度「花巻にクローバーの葉っぱでギネスに挑戦していた人がいたのよ」
って言う話をしている最中に。
 この人→ http://www.47news.jp/CN/201009/CN2010092001000363.html
「誰が」が教えてくれたのかもしれません。

そうしてまた別の場所でもうひとつ

あ、ここにある、という感じで・・・誰かが教えてくれたよう。

この日見つけた「3つのよつばのクローバー!」
やっぱり今日という日だから「出現」したのだろうなあ・・・これで妖精が見られる!?
こんなラッキーなことはめったいないことですので、
写真でみなさまにもおすそわけ。じ~~くりご覧くださいませ♪
  ・・・・そういえば「ゴーイングマイホーム」の主題歌は
     槇原さんの「よつばのクローバー」でしたね。

予定より1時間以上すぎてギャラリー&カフェしゅうさんに帰ってきました~~


お疲れ様~~~にわとりくんも歓待してくれます。たまご産んでおいたからね。


お腹がすきました~~


まちにまった、たまごかけごはん

筑前にとかす汁もお腹に沁み渡ります。

いただきま~~~~す

しばしの沈黙


昼食のデザートは、がんづきデスヨ


今回はくるみと刻んだりんご(シナノゴールド)のスペシャルバージョンを作ってきました。

がんづきのあとは、絵本の時間

今回は「世界は目に見えるモノだけでできているのではないのです」
というテーマですので、わかりやすいところから妖精やこびとのおはなし、
自然の「気配」が出てくるお話を紹介させていただきました。

『もりのこびとたち』はドラマにもでてきましたね。
『ノーム』は大好きな本の1冊です。
  ・・・米澤さんも持参されて(ドイツのポップアップ絵本まで!)気があいましたね。
1979年にサンリオから出ていた本です。遠藤周作さんが監訳者なんですよ。
  当時の私はどうしてもこの本が欲しくて、
  クリスマスに両親に買ってもらい、今も手元に大切に持っています。
  当時3800円の本ってちょっと高価ですよね。
文字通りノームの生態と歴史について書かれています。
今も内容は全く古臭くなくて、ノームってきっとどこかにいるんだ、と「確信」されられる内容です。
昨年別の出版社から復刊しているのでぜひ手に取ってみてください(図書館にもきっとあるはず)。
 アイルランドや英語ではノーム
 ノルウェーではトムテやニッセ
 フィンランドではトントゥ
 そしてゴーイングマイホームではその土地の神社に祭られている神様の名前が由来でクーナ。

最後は鳴海さんの写真講座・・・今回のベストショットな1枚をそれぞれ紹介して
鳴海さんがコメントしてくださいました。

 

私はこの1枚を出しました

雨上がりだからこそ取れました。赤い実の下についている水滴が
帽子をかぶったクーナさんたちに見えませんか。

以上で本日の正規プログラムはおしまいでしたが、そのあとも
柿をとったり


想像力を楽しむゲームを2種類して

  これはサイコロを振って出た図柄から順番におはなしをつくっていくゲーム
  起承転結で考えるのがたのしかった。

そうして本当におひらきとなりました。

あたりはもうすっかり夜。
参加のみなさま、衣笠さん、米沢さん、鳴海さんお疲れさまでした。
  ・・・衣笠さん楽しい企画を本当にありがとうございました♪
みなさんとまたお会いしたいですね~きっとお会いしましょう!!

★そのほか参加されたみなさんからの報告は
  ゆたかな日常とクーナとアートの会のフェイスブックをご覧ください
  こちら
  そしてこちら
  そしてそしてこちら
  そしてこちらもね

  みんなが見つけたクーナはこちら
   https://www.facebook.com/yutakananitijou/posts/873099042713961

  参加者柴本さんのクーナ報告はこちら
   https://www.facebook.com/yutakananitijou/posts/873987162625149


最後に本日、私が出会ったクーナさんの気配やその風景
雨上がりの町には、キラキラしたものがいっぱい出現していました。
 

  



  



 

  

 

長~~~い報告におつきあいいただきありがとうございました♪