このブログでもしばしば登場しております
大沢温泉湯治屋さん
http://www.oosawaonsen.com/

3月の花巻訪問でも宿泊しました。
今年最初の宿泊でした。お世話になりました。
(なおこさん送ってくれてありがとう!)
やっぱりここにくると、ほっとします。まだ少し雪が残っています。


この日も各地からのお客様でいっぱいでした。看板に名前見つけた!わーい。


夕餉は「やはぎ」で、おそば

薬味は青ねぎ、もみじおろし、大根のしぼり汁。
関西(青ねぎ、わさび、ウズラ卵)と違う薬味にも楽しくなります。

それから
ボリューミーな中華風からあげ 
「やはぎ」で2人以上で食事の時は、おすすめメニューです!
・・・今回はまゆみさんと分けっこしました。

店内に ジブリのプロデューサー鈴木さんのサインが飾ってありました。

サインの日付を見れば、つい半月前にお越しになっていたようです。
温泉楽しまれたのですね。


夜は賢治仲間3人でポラーノの広場 わいわいがやがや夜は更ける・・・。 

(写真なし)
そして湯治屋さんの廊下につづくお部屋の障子に、
きれいな色の切り絵がぽっと浮かんでおりました。

長期宿泊のお客様がつくっておられるのだとか、
岩手で出会ったいいものが作品になっているようです。

マルカンのソフトクリーム、SL銀河、おそば、かっぱ、ひっつみ・・・
あ、湯治屋の支配人さんもいる!

「コーヒーありがとう」というのは、
昨夜、宿泊のおきゃくさまで、湯治の宿泊者にコーヒーをふるまってくれた
コーヒー屋さんがいらっしゃったそうです(まゆみさん談)

夕方から夜にかけて1作品増えてました。
きれいだなあとこの前を通るたびながめていたのですが、
翌朝この廊下を通ったらただの白い障子に。もう作品はありませんでした。

支配人さんにおたずねしたら、今朝この作者さんチェックアウトされたそう。
作者さんとお会いしたかったなあ。
私にとっては一夜限りの不思議な風景。
賢治の童話「雪渡り」の狐小学校の幻燈会を見せてもらったようでした。