2018年5月2週目から3週目にかけて岩手県北上市~花巻市にでかけてきました。
季節は私が暮らしている関西とは1か月半から2ヵ月くらいゆっくりなかんじ。
気温は20度くらい。新緑の季節で鮮やかな緑があちこちに。けれど遠くの山にはまだ雪が残っていました(私が出かける前日までの2日間は、北上も花巻も寒くてストーブ炊いていたそうです)。
写真をとりそこなったけれど、電車の車窓から見えるフジの花(藤棚でなくて、山で木にぶら下がり花を咲かせる様子は滝のようです)や、ツツジの花が満開でした。

今回はじめて北上に泊まりました。
なぜに?というのは次の記事につづきます・・・
JR北上駅で降りて、桜で有名な展勝地(てんしょうち)→こちら★
の対岸をお散歩しました。

夕暮れがちかづくころの北上川。ゆったりゆったりながれています。
ボートの練習中なのはおそらく黒沢尻高校の生徒さんたちかな?

人も犬も結構お散歩していました。
川べりのお家の庭には春のお花が満開。


こんな明るいひざしをあびているチューリップと出会うと
宮沢賢治の『チュウリップの幻術』をおもいだします。

  ・・・湧きます、湧きます。ふう、チュウリップの光の酒。
     どうです。チュウリップの光の酒。ほめてください。

このほか花巻でも光の酒を孕んでいるような花や新緑とたくさん出会いました。
「おいものせなか」のモッコウバラ


円万寺観音堂のつつじ


雨上がりの葉っぱ


大沢温泉の入口で夜桜・・・八重桜が満開でした


大沢温泉 朝の山の緑

5月の岩手はきらきら。