2018年6月18日

朝、もうすぐ8時だなとテレビの画面を観ていたら
ずん、ときて、空気がびりびりと音を立てているような感覚でたてに揺れ、
続いてよこに揺れて、本当にびっくりしました。
こんな揺れ方は1995年の阪神淡路大震災以来でした。



我が町は震度4という記録でしたが、
本棚のすきまに横に置いていた本たちや(本棚崩壊せずによかった)、
身の回りの小さな置物などがごろんと落ちて、
扉のない飾り棚に置いていた食器が少し割れて、
ガスがとまりました(自動制御で元が止まるみたいで、すぐ復旧)。

なので震度5くらい?だったのではと思います。

近くの国道からは、お昼過ぎまで大阪方面に向かう
パトカーや救急車のサイレンの音やアナウンスがよく聞こえていました。
のぼりもくだりも、夕方までずっと渋滞していました。
歩道は、いつもみかけないサラリーマン風の男の人、女の人が多く歩いていました。
おそらく途中で電車を降りて、会社か家に向かっていたのだと思います。
ほとんどの関西のJR、私鉄ともに1日ずっと運休していました。


神戸、大阪方面の親戚や友人知人とも
夕方までには大丈夫と連絡を取り合えてほっとしました。

けれども高槻市(たかつきし)、茨木市(いばらきし)方面では
家の中の家具がみんな倒れたり、ライフラインも大変なようです。
これ以上、被害が大きくならないように祈るばかりです。


大きな地震は関西にまたいつか来る、と思ってはいたけれど

やっぱり びっくり、どきどき、そしてあたふたした1日でした。

余震にも気をつけないといけませんね。

皆様のところは大丈夫でしたか
どうぞお気を付け下さいね。
そして1日も早く落ち着きますように。