6月中旬に迎えた誕生日以降、なぜかしらいろんなことが起こっています。

★まずは誕生日当日の朝、出かける準備をしていたときのこと、
 <なぜか>私の左手に握られていたペットボトルが
 力の限り私の右足の薬指に振り落とされたのでした。
 実は半年前にも一度、家具の角にぶつけて紫色に腫らしたかわいそうな薬指。
 足の指・・・とくに薬指と小指はぶつけるとどうしてあんなに痛いのかしらね。
 ★★ふたたび、紫色に膨れ上がった薬指、歩くと痛いけれど、
    幸い折れていたわけではないので、自然に治るのを待つばかり。

★翌日、自転車に乗ろうとしたらパンクしてました。
 空気を入れてみたけれど、どうかな。
 阪神大震災の時、がれきの道を一緒に走った自転車「みどりちゃん」
(緑色だからそう名付けたのです)。16年目にしていよいよ、どうしたものか。

★その翌日、乗っていた特急電車が、普通電車しか停まらない駅で急停車。
 反対側の線路にも特急電車が停まっています。
 <人身保護を行っています>というアナウンスの後、しばらくして動き出したら
 向かい側のプラットフォームには、
 ビニールシートの上に大の字に仰向けになったまっ白い男の人が見えました。
 ★★「保護」なんだから大丈夫よね・・・でもそこから人の気配を感じなかったのが気になりました。

★その翌日、仕事でちょっと遠出した帰り道
 乗せてもらった車から高速道路で急に「ガタガタ・・・」と変な音がして
 ゴムのにおいも。
 前輪がひとつパンクしてました。
 普段車社会で暮らしていないので、初めての経験です。
 緊急停車している印の赤い三角標をたてて
 カーブを曲がってくる車が危ないのでガードレールの中にみんなで立っていました。
 
 改めて高速道路って車がビュンビュン走っているのだなあと実感。
 しばらくすると、JAFさんが少し手前から、やはり緊急停車をしらせる
 赤い炎と煙をあげる花火のようなものを道路に置きながらやってきました。
 JAFさんの修理するてきぱきさ、すごかった。
 車の中にある緊急用スペアタイヤはホイールが黄色く薄っぺらく、
 時速80キロで200キロまでしか走れないのだと。
 そんなことも初めて知りました。
 運転してくれたNさん、同乗していたSさん、Dさん、Yさん
 お疲れさまでした!
 ★★何分みんな初めてのことで笑ったりしていたけれど、
    振り返れば事故にならず無事で何より。

★さてそんなこんなで夏至の翌日、
 自転車は結局パンクしていてタイヤもすり減っていたので
 自転車屋さんにでかけたら
 「もう悔いがないほど乗っていると自負できるなら買い換えたほうがよい」とアドバイスが。
 94年の7月に買った「みどりちゃん」。丸16年乗ったからね。どうもありがとう!
 ★★そうして新しい自転車が我が家にやってきました。
    茶色いので「茶ーちゃん号」と名付けました。
    「みどりちゃん」以上の年月に乗れるといいなあと思うけれど
    これから16年後・・・うおー、私は何歳だっ!

誕生日を境に、これは一年の厄落としなのか、
それともこれらはまだ序の口なのか、
これから先がたのしみです。
とはいえ、振り返ればどれも明るい方向に物事が進んでいるので、感謝かんしゃ。
結局モノは考えようというおはなしでした。