今、巷をにぎわしている塩麹。
ふ~ん、とながめていたはずなのに、出会ってみたらファンになってしまいました。
そもそも発酵物は好きなのですが(漫画「もやしもん」も好き)、
塩麹の味が何より気に入りました。
そしてお肉や野菜にまぶして焼くとそれぞれの味がじゅわーと密になる感じも。

最初に出会ったのは九州の有機農業関連の方からいただいた「生きている塩麹」
その次は花巻のソーベーズカフェのお料理で。

で、塩麹。
作ってみたい。

本屋にでかけると、ありますあります。麹関連のレシピ本が。
(やっぱり今、ブームなんですね)
いろいろ迷いましたが私は
『麹屋本店の塩麹レシピ』(PHP研究所)を参考書にえらびました。

麹は関西よつ葉連絡会で見つけた「地場の米麹」
袋を開けると甘酒のような甘いいい香り。

塩は赤穂の塩

おいしくなれ~と麹と塩を両手ですりすり。水を加えてさらにすりすり。
さすがの麹と塩です。手もしっとりというおまけつき。
所要時間は20分くらいで完了です。

タッパーに移し替え、
ちろっと味見するとものすごくしょっぱい(そりゃそうだ)。
塩が前に出ている感じ。
これから1日1回かきまぜて10日ほど熟成の時間です。
毎日味見をしてみよう。だんだん甘みとうまみがでてくるはず。
10日後がたのしみです。

残った麹で甘酒もつくろうと思います。
おいしくできたら報告しますね。