さてこれはなんでしょう。

こんなに大きいけれどレモンなんです。
農薬を使っていない愛媛のレモン。

先日、このレモンが我が家の冷蔵庫に入っている日に、
夕方のNHKニュースで、塩レモンの作り方と調理法が取り上げられていました。
それで早速作ってみました。
塩レモンは、ポスト塩麹ということで巷をにぎわしているようで。

大きなジャムの瓶とふたはあらかじめ鍋でぐつぐつ10分。煮沸消毒。

レモンは半分は輪切り、半分はくし型に切りました。

テレビではレモン2個に対して塩40gという指示でしたが、
我が家のサイズは普通サイズの2個分はある。
それで大さじ2杯強の塩を用意しました。


レモンと塩を交互にいれて、密閉容器ではないので、
ふたの間にラップをはさみました。

これから常温で1週間くらい置いて、そのあと冷蔵庫で1ヵ月おくと
出来あがるそう。

毎日2,3回瓶を振って塩とレモンからでてきた水分を全体に行き渡らせるのがポイント。
塩麹を毎日混ぜるのと一緒ですね。

5日後の様子。水分がだいぶでてきました。

しかし~、毎日振っていてもレモンに塩と水分がつかないところがあるようで、
そこだけカビがでてしまいました・・・1切れ、皮のところに白カビがポヤッと。
そのレモンだけ抜き取って応急処置。
夏は特に注意が必要ですね。よーく洗って、味見をしたら「しょっぱ」「すっぱ」かった。

只今冷蔵庫で熟成中です。

このエキスがトロッとしてくると、出来上がりの合図だそうです。

テレビでは、鶏肉にからませて焼いたり(塩麹と似た使い方)、
レモンを1かけ塊のまま白米と炊き、炊きあがったら混ぜ込んで、お酢を加えてレモン寿司飯。
それから、卵かけごはんのお醤油の代わりに小さじ1/2のエキスを垂らしていたり
どれもおいしそうでした。中でも卵かけごはん気になっています。

サラダのドレッシングや、カルパッチョ、焼き肉のたれにもなりそうです。
寒天ゼリーにしても意外といけるかも。

できあがりがたのしみです♪