土曜日、お料理することたべること(「ぐりとぐら」のフレーズですよ♪)が好きな仲間のMさん(先日のアジア調味料たちもおいしかったよ。ありがとう)とおいしいものめぐりをしました。
彼女と私の集いは、おいしいものを食べに行くわけではなくて、「おいしいもののある場所」を探しにいくのです。それで関西食文化研究会と勝手に私(だけ)が名付け、呼んでいます。
これまでたずねたのは、灘の酒蔵めぐり、神戸南京町、大阪・新世界と通天閣界隈。
今回は京都です。
実は私、未だ京都・錦市場にいったことがなかったのです。
それでMさんがつれていってくれることになったのでした(いつもありがとうね)。
そして私がもう一箇所どうしてもいきたかったのは楽天堂さん。
ここはお豆屋さんであり、自然食品、フェアトレード製品など、人や地球のことを考えることのできる商品を扱っているお店です。
このお店の「豆料理キット」といって、お豆とスパイスと詳しいレシピのセットになった誰でもおいしい豆料理ができるキットがあります。数年前、私はこのキットの中の銀手亡でつくる「アメリカンネイティヴ・チャウダー」と、ひよこ豆でつくる「ハモス」を見つけ、つくってみたらおいしくてファンになりました。
その2品と出会ったのが岩手県花巻市のおいものせなかでした。
先日の日本助産学会でのおいものせなかさんとの再会もあって、その縁続きで楽天堂さんへとでかけたのでした。
JR円町で降りて、とことこあるき、お店の町屋のお店の入り口をあけると、
うわ~中にはいろんなお豆が棚に並んでいます。
どれもおいしそう。
奥では楽天堂の高島さんがきれいなオレンジ色のレンズ豆の小分け作業をされていました。
そして私は豆料理クラブに入会しました。Mさんも!
これから一年いろんなお豆とお豆料理と出会えることがとってもたのしみです。
大豆、黒大豆、ひじき、桜の塩漬け、バジルとオレガノの種
レシピ満載のニュース!
そして楽天堂さんから近くにある「おいしい」お店を教えたいただき、
そこへ向かっての探検となりました。
・・・・・つづく・・・・・
- 豆マメしく