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コングレスバッグ [本と雑貨とそれから雑記]

 3月15,16日神戸で第22回日本助産学会学術集会という催しがありました。
 今回、この学会で資料入れとして、共に配布するコングレスバッグ1500枚を、このブログで、お砂糖の話題でご紹介したアジア女性自立プロジェクト(AWEP)が作りました。
 岩手県花巻市にあるフェアトレードショップ・おいものせなかのNさんから紹介いただき実現したものです。
 おはなしをいただいてから約1年半、おいものせなかからAWEPに届いたデザインを実際に縫製し仕上げたのは、フィリピンのWINメンバー。現在3名の女性のグループです。
バッグたち1.jpg

 AWEPとおいものせなかの間の人の手を渡って、学会前日までに注文数を納品することができたバッグたち。WINが一日に作れる限界は約17枚。サイズが発注したものと違ったり、生地が違ったり、日本に届いてからひたすらアイロン掛け、費用のことなど・・・なにもかもがスムーズにいったわけではなく、数々のエピソードも。けれども、当日の会場受付に詰まれたバッグの山をみたら、私は何もかも吹っ飛んでしまいました。きれいにピンとしてしわのないバッグたちは、ただもう圧巻。すごい。感激。
受付風景.jpgバッグたち2.jpgありがとうございます.jpg

 会場には連日1300人強の参加者。そのほとんどの手にこのバッグが。
 その光景にとてもうきうきしました。
 
 会場では両日、おいものせなかとAWEPの出店のお手伝いをしました。
 当たり前ですが、助産師さんがいっぱいの会場です。お母さんと赤ちゃん、そして赤ちゃんがうまれるときという命の一番最初に関わるお仕事をされている方たちなんだなあと思うと、うまくいえませんが、なんだか大変な場所にいるんだな、そしてみなさんからいろんなお話し聞いてみたいなという気持ちになりました。
 会場のお店をたずねてくださった助産師さん方とお話できたのが楽しかったです。
 ありがとうございました。
 お店風景.jpgバティック猫だにゃー.jpg

 コングレスバッグに関わった皆様お疲れ様でした。
 発注してくださった日本助産学会のみなさまありがとうございました。
 コングレスバッグどれもしっかり縫製されています。
 丈夫で長持ちすると思いますので、どうぞ大切に使ってくださいね。
 
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