「舶来もの」
ハイカラな祖父が、外国製のコトやモノを指して
ときどき使っていたような記憶があります。
そんな私も舶来ものという言葉もそのものも好きです。

さいわい隣町の神戸には、
外国製のお菓子やたべものを扱う輸入食品のお店がたくさんあります。
生田神社を北にのぼっていくとある神戸グロサーズや
さんちかのＳ　Ｊ　ＫＯＢＥや
大丸やそごうの地下、
元町商店街の明治屋ストアー
南京町などなど・・・。
このようなとこでみつけたちょっと気になるものが
私にとっての「舶来もの」です。

お店の奥の、ちょっと薄暗い棚に未知のものを発見したりするのが楽しいです。

★友人のまやこさんも先日神戸でお買い物していたようで
　　→こちら


先日のチョコレート講座でのチョコレートを探しに出かけた折、
見つけたこんなもの。

今回は西洋っぽいもので、ほとんどパッケージ買いです（・・・！）。
小さなサーモンパテの缶
クジラの柄のフランスの塩
マロンクリームのチューブ
・・・・これらは友人のおたんじょうびのおまけ！
（あ、まだ内緒だけど）

ＪＡＮＡＴという紅茶には2匹の猫のイラストがついています。
箱には「究極のエレガンスには言葉も飾りもいらない」
　　　　「トラのように強くなりたいあなたへ。」というメッセージつき。
英語とフランス語でもそれに似たようなことが書いてあります。

箱の説明によると創業者のジャンナッツ氏は2匹の猫を飼っていたそう。
貿易のお仕事旅行から帰ってくる氏をいつも玄関で出迎えるこの2匹の猫は、
氏にアイデアと創造へのエネルギーを沸き立たせたのだとか。
おお～えらい猫さんたちです。

スウェーデンのダーラナホース柄の三角パッケージは
レクサンドクネッケブロートという堅パンです。

薄くてサクサク軽いのに、かみごたえがあり、ライ麦の味がじわーと出てきます。
おつまみにも朝食にもおすすめ。
クリームチーズが合います。そのほかジャムを塗ったりしてたべています。
ぼこぼことへこんでいるので、塗ったり載せたりしたものがなじんで食べやすいです。

以上、今回みつけた舶来ものでした。