甲子園にある「はたんぼ」で
こんなカボチャを見つけました。
小さくて、お盆のお飾りにつかうおもちゃかぼちゃみたい、
と思えば、食べられるとのこと。

プッチーニカボチャといいます。

イタリアの作曲家由来のかぼちゃなのかな。
???
このカボチャ、種苗会社のサ〇タさんが作った野菜のようです。
つまりこのカボチャはたぶんイタリアには由来していない。
ということは造語かもしれません。
想像するに、petit(プチ・フランス語の「小さい」)+小さい
で、小さいカボチャなんだよーというところを目立させた命名ではないかしら???

丸ごとラップでくるんで、電子レンジで
底を上にむけて3分、ひっくり返して2分チンしました。
4つに切って種をとっていただきました。
カボチャは大きく3つに分類できるのをご存知ですか。
 食感のほっくりした西洋カボチャ
 ぽってりした日本カボチャ
 そうめんカボチャなど繊維質の多いペポカボチャ
  (ズッキーニもこの仲間です)

プッチーニカボチャは西洋×ペポをかけあわせたもの。
なのでたべると西洋のほっくり少々粉っぽい感じと
ペポのさらっとした食感があわさって
あっさりと甘い味がしました。

生産者のKさんより「バターをつけてたべるのがおすすめ」と教えたもらったので
そのようにしたら、かぼちゃのあっさりしたところにコクがでて一層おいしくいただけました。

さてどのように小さいのかこの写真でわかるかな???

わからないねえ。