10月の話題を今頃なのですが、
フィリピンに行ったKさんからおみやげをいただきました。

このパッケージ・・・なんでしょう

チョコレートです。
チョコレート好きな私をよくご存じなKさん、いつもありがとうございます。
  以前にはキューバのチョコレートいただきました
  →http://bonjour-konogoro.blog.so-net.ne.jp/2009-08-17

Tsocofinoと言う会社のチョコレートです。
   チョコフィーノって読むみたいです。
材料がオールフィリピン産というこだわりがいい。
  HP http://tsokofino.webs.com/
  フェイスブック https://ja-jp.facebook.com/tsokofino

4種類のチョコレートが入っていました。

金色のはドライマンゴーいり
あとの3つにはフィリピンだけで採れるピリーナッツと言う木の実入り
ナッツとレーズンが入っているのもありました。
 カリッとした歯触りと香ばしさはちょっとピーカンナッツに似ています。
スウィートやダークチョコレートなので甘すぎず、あっさりしたチョコレートでした。

味わう前に、ちゃんと撮っておかないと! このあと、あっという間にたべてしまった。 

フィリピンでチョコレートのお土産?? 暑いところだし、そんなのあるの?
なんだかなじみがないなあ、って感じがしましたが、そういえばナッツもお砂糖も作ってますもんね。
新しいチョコレートの国発見でした。Kさん ごちそうさまでした。

チョコレートといえば、
一昨年、東京の科学博物館で開催された「チョコレート展」が、
今月から大阪で開催されると知ってよろこんでいます。行くぞー。
 
  →http://www.chocolate-osaka.com/
東京にはなかった大阪城チョコレートも登場するみたいです。楽しみ。

東京展に行けなかったくせに図録はもっているのです(ありがとうございます)。
左側のが図録、表紙からしてチョコレートでしょ!

そしてチョレートの本といえば、もう1冊おすすめなのは、右側に写っている
『チョコレートの世界史 ~近代ヨーロッパが築き上げた褐色の宝石』 武田尚子・著 中公新書
 カカオ豆から始まるチョコレート自身の歴史から、
 私たちがよく目にする(そしてよく食べている!?)キットカットやバンホーテンココアは
 どうして生まれたのか(そこには当時の社会情勢がきちんとはめ込まれているのです)などがわかる、
 ちょっと社会派の本です。巷のチョコレートの見え方が変わるかもしれませんよ。

そんなわけで、寒くなると冬季限定チョコレートもいろいろ出てきまして、気になるシーズン到来。
食べ過ぎにはくれぐれも注意しましょうね(と自分に言い聞かせる)。
どうにもこうにも、やはり私にとってチョコレートはいつまでも「褐色の宝石」です。