8月ごろにアップした塩レモン
http://bonjour-konogoro.blog.so-net.ne.jp/2014-08-20
秋になり国産レモンの季節が巡り来て、11月下旬に再び塩レモンを作りました。
今回は瀬戸田の農薬をつかっていないレモン
たわしでごしごし、よ~く洗って水分をしっかりとっておきます。
塩は友人のひろみちゃんのタイみやげ。ありがとう。
山間部で採れる塩とのこと。なめてみると少々苦みが強いのは山のミネラルのせいかな?
今回はレモンの重量(300g)に対して20%の塩を(60g)つかいました。
加えてカビ防止に表面に塩をふりかけておいたので、最終の塩の分量は30%くらいになりました。
涼しく(寒く?)なったこともあるけれど、今回はカビの心配なし、でした。
レモンは半月のうすぎりです。種はあまり几帳面にならずに、気になるところだけとっておきました。
瓶は15分ほどたっぷりの水を沸かしたお鍋で煮沸しました。ラップをかけてふたをします。
半日もするとレモンと塩が反応してそこから2センチくらい水分が出てきました。
出てきた水分が全体に行き渡る感じに1日1~2回瓶をふるだけ。
1週間室温において、その後冷蔵庫。
水分がとろっとして、レモン「漬物」という状態に。
使うときは2,3枚出して細かく刻んで使っています。
刻むとレモンのいい香り♪
・・・最初からみじん切りにして作った方がいいのかな?
みじん切りだと、浸かりすぎてしまってレモンの香りが弱まるかも?
その都度刻んだ方がいいはず、おそらく、と推測し、今回もみじん切りを避けてしまった。
キャベツの千切りにまぶし、出てきた水分をギュッと絞って即席サラダ。
白菜で作ってもさわやか(水分がでてこないときは、レンジで少しチンするといいです)♪
これ最近よく作っています。
お鍋で味がちょっと物足りない時にも、とりわけた器にみじん切りの塩レモンを少し加えてもいいです。
柚子代わりにするには、塩分があるので適宜調整してくださいね。
半月レモンそのままで(刻んでももちろんOKです)
鶏肉にまぶして、こしょうをふって焼いてもジューシー。
だけどやっぱり、相変わらずはまっているのは、前回も紹介した たまごかけごはん。
黄身だけで作ってね!
ほかほかごはんに黄身を乗せ、その上に塩レモンの液体を小さじ1/2かけるだけ。
にんじんと大根でつくるおせちの紅白なますも今年は塩レモンで作ってみようと思います。
・・・むむ、後日紹介できるかしら
慌ただしい年の瀬にも、塩レモンおすすめです。
- 果物たち