2018年5月13日 花巻は朝から晴れてます。
この日、午前中に熊野神社前の田んぼで行われる上根子神楽(かみねこかぐら)を見に出かけました。

熊野神社は花巻駅から大沢温泉などのある花巻南温泉郷へ向かう道の途中(JR花巻駅の西3キロあたり)
湯口地区の上根子とよばれる地域の氏神様です。

この地域で上根子神楽(かみねこかぐら)という郷土芸能が伝承されています。
今回、神社前の田んぼでその上根子神楽の権現舞をするので見に来ませんか?とおさそいいただき、でかけることができました。・・・北山さんありがとうございました。

ところで
熊野神社境内には花巻市指定史跡の熊堂古墳群があり、ぽこぽことちいさな山が点在しています。
本殿のすぐ横にも。手前にあるちいさな山がひとつの古墳です。

このような古墳が境内を中心に10基以上確認されているそうです。
7世紀から9世紀初めにかけて造られた誰かむかしむかしの人のお墓。

古くから「蝦夷塚(えぞづか)」「四十八塚」と呼ばれ、勾玉や刀剣類も多数出土しています。そのほとんどは現在、花巻市立博物館に展示されています。
このあたりは、昔から人が集まる場所だったというわけですね。

なんだか賢治の「狼森と笊森、盗森」を思い出してしまいますが、それはまたの機会に。

神社のちかくには豊沢川が流れていてひろびろとした場所です。


近くの田んぼでは田植えがはじまっていました。

田植え機がするすると田んぼの上をすべっていって、田植えが進んでいきます。
そのどれもに見とれていると、物珍しい顔をしている私が物珍しいと、
作業をしている方に笑われてしまいました。

でもね、田植えがおわった田んぼやっぱりきれいです。


さて、今回行われるのは
熊野神社に奉納するもち米を植える田んぼでの奉納舞です。

しめ縄がはられた田んぼは水が張られてぴかぴか。

田んぼの前には祭壇ができていました。

権現さまもデンとすわってはじまるのをまっています。

これから植えられる早苗もスタンバイ。


熊野神社の宮司様、総代、耕作長、耕作者、神楽衆のみなさん、子ども会のみなさん、人が集まってきました。
いよいよご神事が始まります。

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・・・つづく・・・