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「絵本でたのしいティタイム」でした [絵本]

 11月10日(土)は、尼崎・小田公民館で「絵本でたのしいティタイム」が開催されました。
 主催は尼崎市女性団体協議会です。
 参加者は、2歳から小学2年生まで19人と、お母さん、お父さん。エプロン姿になると、「これからなにするのかな?」と、会場は、にぎやかな雰囲気に。


 絵本「おちゃのじかんにきたとら」を読んで、お茶会の始まりを伝えました。
 絵本「14ひきのあきまつり」をよむと、「わっしょいわっしょい」と絵本の中の住人と一緒に掛け声をかけてくれる子がいました。
 最初は、ランチョンマットつくり。途中で機械のトラブルがあったり主催側もどきどきすることがあったのですが、それも無事のりきって、シールや落ち葉、布や、お絵かきした紙をはさんで、みなさんそれぞれに素敵なランチョンマットができあがっていきました。
 調理実習は、黒パンにかぼちゃのサラダをはさんで、トラのしましまにみたてた「とらのサンドウィッチ」と、秋のごちそう・さつまいもとりんごとくるみをホイル焼きにした「秋の森の玉手箱」。サンドウィッチのパンは神戸・フロインドリーブのもの、サラダには有機玉ねぎ。ホイル焼きには有機くるみ、岩手や和歌山のはちみつ、リンゴは先日紹介した群馬名月、さつまいもは丹波市市島の大谷さんの畑で取れた有機さつまいもです。
 黒パンは個性が強いので、かぼちゃのサラダはそのまま食べるときより、若干たまねぎの量を多くし黒パンの風味に負けないようにしました。パンにサラダを塗る作業はみんな集中。まんべんなくきれいに塗ったり、ぼてっとダイナミックだったり、いろんなサンドウィッチができあがりました。
 ホイル包みは、包み方を説明したのですが、それを見て「魚の形」「恐竜の形」と形作って包んでいる工夫に脱帽! みなさんから逆にアイデアをいただきました。

「・・・もし時間が余ったら」のためにもっていた一冊を、さつまいもをたべたあと「これまだ読んでいないよ」と私のところにもってきてくれた子がいました。「読んで読んで」と小さいみなさんが集ってきてくれました。そして「ねずみのいもほり」を読みました。なんだかとってもうれしかった!
 

 会場の様子は、第3回スターフェリシモの仲間つちながあやさんのブログにも載せていただいています(つちながさん、ありがとう!)。

 参加のみなさま、そして今回の催しを企画していただいた尼崎市女性団体協議会のみなさま、
どうもありがとうございました。


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