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お菓子三昧 [お菓子の誘惑]

                     5月15日岩手県花巻市で行う「アジアの絵本と旅のおはなし」
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            5月24日神戸こども服手づくりコンテスト
ファッションショー
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 5月11日まで姫路で「第25回全国菓子博覧会(ひめじ菓子博)」が開催されています。
 はじまってばかりの平日と、先週の日曜日の2回でかけました。
 姫路城は美しい.jpg私の好物ひめじ五層もなかの型を発見.jpg

全国のお菓子の展示や、お菓子業者の紹介コーナー、神戸の洋菓子を味わえたり、
お菓子でできた地球や船(日本丸)、チョコレート火山なども展示されています。
私たちのまわりをとりまくお菓子や情報が満載の博覧会です。
平日はまあまあすいていましたが.jpg

カール叔父さん.jpgチョコレート火山.jpg粟おこし製太陽の塔.jpg

 平日でも会場はおおにぎわい。日曜日に出かけたときなどは、朝一番の開門間近の時間で、もうどこも2時間まち。入場制限のでているところもあって、みられたものではありませんでした。 結局この日は、30分待ちのトリュフでできた地球儀をみただけです。
 ひとつひとつのパビリオンがもう少し大きいか、
 せめてあと3つくらいパビリオンがあれば、こんなに混雑しないのに、
と素人ながら感じた会場でした。
桜餅のような八重桜.jpg八重桜.jpg

 大混雑には辟易しましたが、
 これだけの人を集めるお菓子がもつ魅力ってすごいなあ、と感じました。
 この菓子博、実は100年近い歴史をもつ博覧会です。
 第1回は明治44(1911)年、東京で開催された「帝国菓子飴大品評会」。
 飴は水あめのことで、菓子業者と水あめ業者が協力してはじめたそうです。
 それで開催当初は、水あめや砂糖類の出品もたくさんあったそうです(参考:菓子飴新聞・第25回全国菓子大博覧会特集号)。かつては砂糖、水あめといった原材料の影響力が大きかった時代背景を感じます。そして現代まで4,5年おきに全国のどこかを会場に開催されています。
 これまでに数限りない人たちに「おいしそうだなあ」「きれいだなあ」というあこがれや、楽しさを伝えてきたお菓子たち。
 お菓子がなくても生きて行けることはできるでしょうが、
 お菓子のない世の中ってきっとつまらないだろうなあと思うのです。

 さて、私にとっての「菓子博」だったのは、
 童話仲間とでかけた神戸北野ホテルでの「お茶会ランチ」。
 3月に誕生日をむかえた2人の仲間を祝って予約する予定が、土日は予約でいっぱいで、1ヶ月後やっと席がとれでかけました。
 スープ、肉料理、魚料理、のフルコース。
 キャベツのポタージュ.jpg パンはトマトソースで.jpg
 海の幸のリゾット紙包み焼き.jpg 牛フィレ肉のステーキ.jpg

 そのあとはお待ちかねのデザート!
全景.jpg

 スコーン、ケーキ、シュークリーム、ゼリー、アイスクリーム
ゼリーもケーキも.jpg アイスも.jpg

 ・・・テーブルの上には、あふれるほどのお菓子たち。贅沢だなあ。
 お料理もお菓子もそれぞれしばしながめて、おいしくいただきました。
 約3時間の至福の時間でした。
スコーンも.jpg

 仲良しと一緒においしいものを味わって、ほおっとして、にっこりできて、
するとなにやら、またがんばろう、という前向きな気持ちもむくむくわいてきます。
 お菓子の魅力って無限です。どうもありがとう


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