NGO大学~お豆と野菜でにぎやかな昼食 [野菜たち]
昨年につづき、2010年2月20~21日に
関西NGO大学(以下、N大)の最終回の講座へ、お昼ごはんつくりにでかけました。
今回も、お料理作りの相棒でN大同期生の“まやこさん”と
野菜、お豆、雑穀、乾物を中心においしい物を作ろうと計画しました。
土曜日の午後からはじまった準備。
厨房のシンクが大量のホウレンソウと小松菜で、まるで畑のよう。
元N大事務局員のTさんのご実家から届いた野菜たちです。
そのほか参加者や関係者の方から
畑で作った大根、かぶ、ブロッコリー、黒豆
ベジタリアンな食材もわけていただきました。
提供いただいたみなさま、ありがとうございました、
なにができるでしょうか。
二人の小さなお手伝いさんは、マイ包丁持参で
今年も大活躍です。
Nさん、小さな二人、Iさん、まやこさん、私
刻んできざんで・・・
一転、翌日の厨房にはだんだんお料理ができあがり並び始めます。
黒豆ご飯も炊けました。
ごはんは参加者の方とのつながりで
愛農学園農業高等学校のヒノヒカリ、
スープにつかうベーコンも分けていただきました。
わくわくの昼食の時間。
会場にならんだのは32種類のおいしいものたち!
お料理の名前は小さなお手伝いさんたちが書いてくれました。
・・・今回の会場には小さな参加者さんたちがたくさんいてなごやかでした。
○「味への挑戦コーナー」
まやこさんからアジアのユニークな味を紹介する中にはどこかで見たものが。
○「メッセージをもつ食材コーナー」
事前に食材情報を呼びかけましたが、今回
山口県・祝島の切干大根、ひじき、びわ茶をとりあげました。
これらは私自身がお豆を注文しているお店で
単においしいから使っていた食材だったのですが、
なぜパッケージに「祝島」と書いてあるのか
・・・よく見ればそこには作り手からのメッセージがあったのです。
N大グループワークから生まれた「チーム原発」をはじめとする
グループの活動にもどこかでつながるかな、と思いとりあげさせていただきました。
祝島の切干大根のはりはり漬↓
(リンゴジュースベースの調味液につけています)
↑ひじきレンズ豆のサラダ
○野菜とお豆と雑穀たっぷりのおいしいものたち
=ごはんもの=
白ご飯
黒豆ごはん
クスクス
=カレー=
ベジタブルカレー
ムング豆とアワのカレー
ひよこ豆のカレー
(まやこさんの作るカレーは、様々なスパイスを組み合わせて
それぞれ具も味もいろいろ。
豆や野菜のうまみがたっぷり入っています)
=煮もの=
白菜とうすあげを炊いたもの
白菜とベーコンのスープ
里芋とアワの煮もの
里芋のそぼろ煮
=サラダ=
ポテトサラダ
キャベツとブロッコリーのコールスロー
(参加者Aさんの育てたブロッコリー、
サラダに使ったカブもそうです)
お豆さんサラダ
大根とほうれん草のサラダ
カブのゆず風味サラダ
=おいしいおかず=
おからをたいたの
切干大根のジョン
おからコロッケ
ベジミート唐揚みぞれ添え
(参加者の方から提供いただきました
・・・大豆でできた食材なのに鶏の唐揚の味!美味
運営委員のMさんがそだてた大根を、
大根おろしにしてくださったのはN大校長・F氏)
だしがらの佃煮
(今回のお料理のためにひいた出汁の
こんぶとかつおもお腹の中へ)
野菜の胡麻和え
野菜のナムル
野菜のピリ辛和え
キャベツと卵のいためもの
=デザート=
タピオカココナツ
フルーツ白玉
アワとリンゴとさつまいものコンポート
黒豆の甘煮
おいしそうでしょ。
どれも、おいしかったのです♪
しかしながら、今回結構たくさん作りすぎてしまいました。
原因のひとつは大量調理の「大量」の感覚が
昨年9月からひきづっていたかも・・・
とにもかくにもこれは反省点。スミマセン。
毎回そうですが、テーブルにおいしいものたちが並び、
たのしいひとときとなるのも
たくさんの方のお手伝いと協力のあってのことです。
お料理作りにかかわっていただいたみなさま
お疲れさまでした。
前日からお手伝いいただいた皆様
食材提供いただいた皆様
そしておいしくたべてくださる皆様!
ありがとうございました。
今期のNGO大学もこれで無事修了ですね。
修了生の皆様、関係者の皆様
お疲れさまでした。
失礼先般
ううむ~忘れていることなどなどあるかもしれません。
ご容赦を。
★まやこさんのブログにも当日の様子がでています。
(ダイエットスリッパもほんとお疲れさまでした~!)
ごらんください →こちら
コメント 0