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絵本の中のお米のはなし [絵本]

11月27日の午後からは「絵本の中のお米の話
絵本の中にはおいしいものがたくさんありますが、
今回はごはん・お米をテーマにおはなしさせていただきました。

今回ご紹介した本たち。
お米の絵本たち.jpg
ね、絵本の中にはおいしそうなごはんたちが隠れているでしょう。
図書館や書店で「お米」「ごはん」をキーワードに
探してみればまだまだたくさんいろんな作品がありますよ。
ぜひみなさまもごはんやお米の出てくる絵本を探してみてくださいね。

さてどうなるのか.jpg
今回は大人の参加者が多かったので
ご紹介した本の中で「もしも日本人がみんな米つぶだったら」
山口タオ・文 津川シンスケ・絵 講談社
をとりあげて、この絵本にでてくる「米とのさま」に
お米のこといろいろ教えていただきました。

例えば、お茶碗1杯って何粒?
お米を計る単位の「合」って何?? などなど。
・・・その答えはぜひこの絵本のページひらいてみてたしかめてください♪
ご清聴ありがとうございました.jpg
おいしそうなカレーや、おもち、おにぎりがでてくる作品や、
美しい田んぼの風景や、すこし昔の農家の子どもたちが主人公の作品もあります。
(上記の写真から探してみてくださいね)

こんなおにぎりが登場!
笹巻おにぎり.jpg
笹で巻いたおにぎりです。
お米は丹波市市島町の高木さんの有機の新米です。
おにぎり大活躍.jpg
朝、会のみなさんにてつだっていただき40個つくりました。
・・・あまっちゃうかもと思っていたのに、
  足りなかったようで、ごめんなさい。

笹はYさんが新潟から取り寄せたというもの。
都合でラップで包んだおにぎりにしましたが、
食べた人から笹の香りがしたよ、とうれしい感想もいただきました。

あれもこれもとしゃべっているうちにあっという間に時間が経ってしまいました。
振り返れば、あれ言い忘れてた、などなど支離滅裂なところも
あったような、なかったような・・・・反省もあるのですが
緊張の面持ちで始めたお米のはなし、私はとってもたのしかったです。

絵本を通して、お米やごはんのことって楽しいな
と思っていただけていたら幸いです。
ほかほか.jpg
企画いただいた求める会のみなさま、
いろんなアイデアやお手伝いいただいたYさん、求める会のみなさま
そして参加いただいたみなさま
どうもありがとうございました。


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sakaki

子どもたちに「いただきます」という言葉の意味と大切さをどう話していけばいいか考えあぐねていて、こちらのページにたどりつきました。
私は保育士をしているものです。
お米を育てることから教えられることを教えていこうと思うのですが、導入でいい絵本はないでしょうか。
突然で申し訳ありません。
よろしくお願いします。
by sakaki (2013-03-30 15:33) 

ゆきねこ

sasaki さま ありがとうございます
お問い合わせの件ですが、
農文協の「イネの絵本」ほかこのシリーズでお米作りの絵本もでていますので
お米の育て方や、科学的な内容でしたらこのシリーズがまとまっています。
ほかに同じく農文協の奥村彪生(おくむらあやお)さんのふるさとの伝承料理しりーず、「ぱくぱくいろいろごはん」なども、お米をたべると云う切り口でながめるなら小さなみなさんでもわかりやすいと思います。
ただ、読み聞かせとなると・・・上記のものは工夫しないと読むのが難しいかもしれませんね。

食について思う時「みんなでたべるとおいしいね」というのが私のテーマの一つです。そんなテーマの絵本なら探すとたくさんあります。
お米がテーマなら「まゆとおに」(福音館書店)の最後おにぎりシーンはとてもおすすめです。
「さんねんごい」「いねかりやすみ」は昭和の田園風景なのですが、育てること、収穫をみんなで喜ぶ気持ちは時代に関係なくかわらないものなので、農の楽しさを伝えるのにいいのではと思います。

ご参考になったかどうかわかりませんが、まずはこのへんで。


by ゆきねこ (2013-03-31 09:40) 

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