ナドゥリにおでかけ [散歩と旅と]
ひさしぶりの長田。そして駅前の鉄人28号。今日も元気です。
今年もよろしくお願いします。
この日は長田駅南側数分歩いたところにあるカフェ・ナドゥリにでかけました。
→ http://tabelog.com/hyogo/A2801/A280110/28040666/
昨年オープンしたばかりのコミュニティカフェ
→神戸新聞
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201405/0007001733.shtml
「ナドゥリ」というのは「おでかけ」という意味。ブルーの外観がきれいです。
この日は、ポジャギ作家の尹英順さんと打ち合わせだったのでした。
まずは腹ごしらえ。
海鮮たっぷりの麺料理・海鮮カルグクス、
肉まんじゅうがごろっと入ったマントウカルグクス(あ、写真なし)
それからチヂミ
そうして打ち合わせ~尹さんの作品です。きれいでしょ。
このナドゥリで尹さんのポジャギ講座が3月から月1回・3回講座(3/7,4/4,5/9)、
開催されます。お問い合わせ・申し込みは カフェ・ナドゥリまで
講座では↓この様なものを1回につき1作品作る予定です。
どれも身につけたり日常に使えるものたち。
そうしてこの講座の最終回5月9日には
「絵本とおやつ」でコラボさせていただくことになりました。
もうひとつ
4月11日(土)は大阪能勢にあるギャラリーの「里づと」さんで
http://satoduto.com/
尹さんとコラボでポジャギと絵本の会をします。
どちらも詳細は改めてこのブログでも紹介させていただきますので
ご参加お待ちしています♪
どうぞよろしくおねがいします。
★―★ー閑話休題ー★―★
打ち合わせが終わったところでふりむくと、むむ・・・後ろの席にこんな誘惑が・・・・
兵庫津朝鮮通信使を知る会のみなさんが
これから朝鮮通信使がたべていたであろう卵料理と
江戸時代の朝鮮通信使が好んでいたであろうお酒のはなしをしますということ。
なんだ、なんだ?? それは私の好きな世界だ、と飛び入り参加させていただきました。
お話の合間に「実験」や「試飲」や「試食」がありました。
お酒については江戸時代の日本酒の話題を中心に、忍冬酒、保命酒など
現在の私たちはあまり口にしないお酒のはなしまで実にさまざま。
保命酒は福山で6年前に出会ったお酒
甘く薬草の香りのするお酒でした。
http://bonjour-konogoro.blog.so-net.ne.jp/2009-11-24
現在販売されているのはあくまでも江戸時代のものを再現したものだそうですが
お、こんなところでつながりました。
当時のお酒に近いということで、長野の木曽路の古酒と伊丹の老松
どれも香りや風味にひと癖あるお酒たちの試飲たのしかったデス!
たまごは
黄身と白身が反転している「さかさたまご」
ストッキングにいれてぐるぐるまわたしたり、
ピンであけた穴から針金(クリップを伸ばした物)をいれて
ぐるぐる回し、黄身をつぶし、そうしてゆでると
あら不思議
黄身が外側、白身が内側に。
私が作ったのは・・・まだまだ修行が足りませぬ。
もうひとつは、江戸時代の名物料理「たまごのふわふわ」
たまごとだし汁で作るシンプルな卵料理ですが、いろいろとコツがあるようです。
ふわふわにしあがりました。
こうして実験しながらの食べ物のお話はやはり楽しい♪
会のみなさま、参加させていただきましてありがとうございました。
ポジャギからはじまり、お酒と卵のおはなしで締めくくりとなったゆかいな一日でした。
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