てくり10年おめでとう! [岩手のおいしいもの]
このブログでも時々紹介してきた岩手・盛岡の「ふだん」を綴る本「てくり」
http://www.tekuri.net/
5月にでかけた盛岡の「モリブロ」でも10周年を祝う展示がありましたが、
→http://bonjour-konogoro.blog.so-net.ne.jp/2015-06-07
おめでとうございます。20号! 5月15日発売。
ブログでの紹介が遅くなってしまいました~!!
盛岡の街で暮らす人の目線で、「ふだん」という素敵なものごとを紹介している雑誌です。
この本のおかげで、私も毎回盛岡にでかけることがどれほどたのしくなったことでしょう。
創刊号を偶然、さわや書店で見つけて以来、ずっと読んでいます。
3年前にはフェリシモブックポートの取材に同行し、てくり編集部のみなさんとお会いする機会があって感激。
http://bonjour-konogoro.blog.so-net.ne.jp/2012-02-12
創刊号(左)のモデルさんが、20号(右)ではお母さん。
この様なふりかえり方、とっても洒落ていますね。
だけど創刊号の中津川の川流れは今もかわらないまま。
・・・嗚呼~私の10年前は!?って、ここでは振り返らりませんからっ。
創刊号をひらくと、昨年お亡くなりになった賢治研究家・板谷栄城さんがバイオリンをもって登場しているページも。
10年の流れにしんみりしてしまうところもあり、
中津川の川べりをはしっている少年たちは、10年後の今はすっかり青年なんだろうなあと思ったり、
・・・編集部の方にそんな感想を書いておくったら、彼等は編集部のみなさんのご子息ご令嬢たちで、今では高校生なのと教えてくださいました!
10年で20号だから、1年で2冊のペースで歩まれてきたてくり。
変わっていく盛岡、変わらない盛岡・・・それぞれに
これからも毎号たのしみにしています♪
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