真「がんづき」時代到来!? [岩手のおいしいもの]
このブログでもなんども紹介してきた岩手の「がんづき」
こんなたべものです~これまでの記事はこちら
私にとって
岩手の大好きなたべものベスト3に入る、
「岩手のおかあさんの味」
「家でつくる小昼(こびる~小腹が空いた時)のたべもの」
そんながんづきが
「今年に入って『なぜか?』
「がんづき」が、企業さんから新しいお菓子として世に出てきています(^o^)」
と、ますみさんが教えてくれました(いつもありがとう)。
ますみさんがおしえてくれたがんづきの広告
私もマシェリ3月17日号で見ました。
こちらの2ページにでています
↓
http://www.e-macherie.com/backnumber/macherie1037.pdf
「がんづき」は仙台あたりでは和菓子屋さんで売られていますが
(でも岩手とは様子が違うがんづき)
岩手では道の駅などでは売られていても、その作り手にお母さんの顔が浮かぶような
家庭の匂いのする作り感満載のたべもの。
それがいよいよ和菓子屋さんデビューの時代を迎えたようなのです。
そんなニュータイプ「がんづき」。
3月17日にリニューアルオープンした盛岡駅前フェザンの新店舗、
回進堂さんでゲットできました。ちろん全種類!
ところで
回進堂さんといえば「岩谷堂羊羹」が有名です。
中でも私はこの秋限定の「栗」が大好き。
これからは羊羹も「がんづき」も楽しめますね。
じゃ~~~ん、回進堂さんの「がんづき」
蒸しがんづき3種(黒糖、味噌、ごま)と
焼きがんづき1種(りんご)
本当はあと一つ黒糖のや焼きがんづきがあるそうですが
生産がおいつかず、しばらくはりんごだけだそうです。
フェザン店で先行販売ということです。
夕方までにほぼ完売してしまうようですので、
全種類食べたい方は、午前中に出かけるのがおすすめです。
きっちりパッケージのおしゃれがんづき。
材料表示には、しょうゆ、味噌、ごま、お酢、はちみつなど
それぞれのがんづきに合う材料を使われています。
大沢温泉でマユミさん、N夫妻と集まって食べたのは
りんごがんづき
パウンドケーキみたいだけど
ふんわりもさっとした感じと、「和」テイストの甘い香りは
やっぱりちゃんとがんづきでした。
・・・一緒に小皿に並ぶのはトロイカのチーズケーキです。
ますみさん情報によれば一関のお菓子屋さんのがんづき広告もあるそう。
こちらもいつかみつけていただいてみたいです。
それから
秋田の方でもりんごやフルーツの入ったカラフルな
がんづきもあるようです(ブドリ兄さん情報、写真も多謝でした)。
お家で作るがんづきと、買ってたべるがんづきが
共存する時代がやってきました。
かつて、「水やお茶を買うなんて」と言っていた時代。
それが今や、コンビニなどで買ったペットボトルで飲む時代・・・。
同じようなことが「がんづき」にもやってくるのでしょうか。
フィギュアスケートじゃないけれど、
がんづきにも「真」時代がやってきました。
どこへ行く「がんづき」~今後の行方が楽しみです。
ここまで書いて
「はっ、紹介していなかった・・・。」
昨年2016年6月12日の毎日新聞「おかん飯」の欄で
がんづきのことを投稿したら、とりあげてくださいました。
西原さん、枝元さん、構成の中川さん どうもありがとうございました。
甘いものが苦手、
と ときおりこの欄でつぶやいておられる西原さんが、
召し上がって下さり、喜びました。今ごろすみません~
★よかったらこちらの「がんづき」も見てくださいね
→http://mainichi.jp/articles/20160612/ddm/014/070/034000c
「がんづき」ってホッとする”おやつ”です。
進化形の「がんづき」情報ありがとうございます!
シンプルだから何とでも合っちゃうんだな。
by なおたろう (2017-04-09 00:18)
なおたろうさま ありがとうございます
そうそう、がんづきって、ほっとするおやつの代表ですよね♪
お茶にもコーヒ、紅茶にもあうのがいいですよね。
そして岩手ではお漬物と一緒に食べますよね(これがまたよく合う!)。
ごはんなのか、おやつなのかわからないところも魅力のひとつです。
by ゆきねこ (2017-04-09 18:10)