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アジアの絵本と旅のおはなし [岩手のおいしいもの]

5月15日(木)に岩手県花巻市でワークショップをやります。
アジアが舞台の絵本を味わい、
ネパールのフェアトレード生産者 の現場の話を伺うという内容です。
ご参加お待ちしています!

○アジアの絵本を読もう、食べよう、そしてアジアの“今”に耳を傾けてみよう ○
アジアの絵本と旅のおはなし

アジアが舞台の絵本とおいしいものを味わい、
そしてフェアトレードがテーマの旅のおはなしを聞いてみませんか。
たべものという切り口からアジアが舞台の絵本の世界をのぞいてみれば、
そこにはおいしいものがいっぱいです。
そんな絵本を見て聞いて、
フェアトレードの食材で作ったお料理で作品を一緒に味わいましょう。
そして、
ネパールのフェアトレードの生産者の現場のおはなしに耳を傾け、
アジアの“今”と私たちとの関わりについて考える
・・・そんなお昼のひととき、どうぞお越しください。

■日時:2008年5月15日(木)
     11:30から14:00(受付11:00から)

■会場:小舟渡公民館 
     岩手県花巻市上小舟渡417番地1
      ○花巻市内循環バスふくろう号「イギリス海岸」停留所そば
       小舟渡八幡宮の向かいです
       ○駐車場:10台程度スペースがあります
小舟渡公民館地図.jpg

■参加費:1500円
      (アジアの絵本がたのしめる昼食・レシピつき) 
 ◎カレーを食べるマイスプーンとチャイを味わうマイカップ持ってきてくださいね!

■内容:
○ アジアの絵本を読む、たべる (11:30から12:45)
「アジアが舞台の絵本の読みがたり & ランチタイム」
豆腐のキーマカレーとチャイを味わっていただきます・・・作り方も紹介します
中野由貴(料理研究家・宮沢賢治学会会員)

○ アジアの旅のおはなしとスライド (12:45から14:00)
「ネパールでフェアトレード生産者と出会う」
新田史実子(おいものせなか代表)

■お申し込み・お問い合わせ
「アジアのおはなし」係までFAX 又は メールで(定員になり次第締め切ります) 
お名前・連絡先・参加人数をお知らせ下さい。
○FAX:おいものせなか
     (0198)22ー7291 
       おいものせなか(電話も同じ)9:00から18:30 日曜定休日 


フェアトレードとは、貧困や社会的差別に苦しむ、
アジア・アフリカ・中南米の途上国の人々の生活の自立を支援する草の根貿易です。
彼らの生産した食品や手工芸品を適正価格で買い取り、
継続して注文することで、人々の仕事づくりと経済的自立を目的としています。

▼▼
【わたしたちの自己紹介】
(にった・ふみこ)
今年で16年目の花巻のフェアトレード&エコロジーショップ「おいものせなか」代表。
今年1月から2月にかけてタイとネパールへ。
学校でフェアトレードがテーマのファッションショーをするなど
フェアトレードを知ってもらうための活動も。
お産環境を改善するための活動もがんばっています。
花巻市在住。

(なかの・ゆき)
童話創作を通し宮沢賢治作品の、
そして岩手の「おいしいもの」に関心を持ち、
年に数回、岩手をたずねています。
現在、絵本・童話世界の食探求、料理創作・研究など、
童話・食をテーマに活動中。
有機野菜、フェアトレードにも関心あり。
著書に『宮澤賢治のお菓子な国』(平凡社)など。
兵庫県在住。

 


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アヨアン・イゴカー

フェアートレードの発想自体は、生産する人々の労力に見合った支払いをすることだと思いますが、これはワーキングプアが顕在化してきた日本に於いても同じように適用されるべき考え方だと思います。
by アヨアン・イゴカー (2008-04-01 00:11) 

ゆきねこ

アヨアン・イゴガーさん いつもありがとうございます。
なるほど、そうですね。
私はフェアトレードに魅力を感じる一つは、人と人の顔の見える関係のあるところです。それは本来は人やモノが交流するときに生じる当たり前のこと、シンプルなことなのに、現代ではなにかが複雑になってきてもやもやしたことになっている・・・ううむ、なんともやっかいですね。
by ゆきねこ (2008-04-01 10:52) 

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