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岩手本いろいろ [岩手のおいしいもの]

★5月26日「宮沢賢治のごちそう散歩」開催します。
    参加者募集中です。詳しくは →
こちらを♪

今年はまだ一度もでかけていない岩手県・・・。
花巻の大沢温泉に行きたいなあ、
マルカンデパートのソフトクリーム食べたいなあ。

そんな中、ここしばらく手元に届いた岩手本たち。
楽しい読書の時間です。
いわての読み物.jpg
左上から左回りに・・・

雑誌「ra kura(らくら」)(あえるクリエイティブ)は
このブログでもときどきご紹介している
東北3県(岩手・青森・秋田)の情報誌
5・6月号の特集は「喫茶店でほっ。」
ページをめくると静かな空間にコーヒーの香りが漂っている感じです。
大曲パフェにも注目!

喫茶店といえば、岩手県盛岡市には
ゆっくり時間の流れている喫茶店がたくさんあって
これはもうひとつの町の文化だなあと実感します。
『盛岡の喫茶店』(まちの編集室)はてくりのブックレット第1号。
いいなあ盛岡と思える1冊です。
私にとっては知っているお店と知らなかったお店半分ずつでていました。
盛岡へでかけるたのしみがまた増えました。

『風と光の散歩道 -宮沢賢治の植物を訪ねてー』(細川律子・著 椋鳥書房)は
フェリシモしあわせの学校・金沢分校で活躍されている
言の葉ナビゲーターの越川由美子さんからいただきました。ありがとうございました。
賢治作品に登場する植物についてひとつひとつ丁寧に語られた
この本の著者・細川律子さんは、現在石川県で宮沢賢治作品の朗読やわらべうた、絵本、民話の語りでご活躍されているそうです。
岩手県一戸町ご出身とのことで、植物に関するご自身のエピソードにも岩手の空気が吹いていて、植物をとおして読者にも賢治作品をより親しく感じられます。

そして『ゴーガイ!岩手チャグチャグ新聞社』(飛鳥あると・著  講談社)は
漫画です。
岩手県から毎週金曜日発信される「岩手県メールマガジン」にはこんな紹介文が

 ◆岩手を舞台にしたマンガの発売について
 岩手を舞台にしたマンガ「ゴーガイ!岩手チャグチャグ新聞社」の単行本が
 全国の書店で発売されます。「ゴーガイ!岩手チャグチャグ新聞社」は
 女性マンガ雑誌BELOVE(講談社)で連載された話題のコミックで、
 漫画家は一関市在住の飛鳥あるとさんです。
 今回の本は、飛鳥さんのマンガ5話と、岩手県の観光・グルメ情報20ページを掲載した
 新しいスタイルのマンガ情報誌となっていて、岩手の観光ガイドブックや、観光客の方の
 お土産品としても活用いただけます。
 県の新しい情報発信手段として、マンガによるソフトパワー戦略にご注目ください。
 
 【マンガ情報誌の概要】
 (1)題名 「ゴーガイ!岩手チャグチャグ新聞社」(講談社発行)
 (2)内容 1、わんこそば2、遠野3、平泉4、猊鼻渓5、宮沢賢治の5話にプラスし、
   各話に関する周辺の観光グルメ情報、観光キャラクターの紹介、県外アンテナショップ、
   いわてのベスト3などの情報を掲載(20P)
 (4)定価 590円
 (5)発行 5月13日(木)(岩手県内は14日(金))

・・・・ということで私は13日に本屋に走ったのでした。
内容は上記の解説通り。
岩手県も全面協力のこの漫画、
県と漫画家さんと出版社が手を結んで作ったのもユニークだなと思います。
あたらしい形の情報ツールとして、岩手に出かける観光ガイドブックにもいいかもしれません。
なにはともあれ岩手が舞台の漫画が読めるのがうれしい私。続編を待っています♪

漫画といえば写真撮りそこなってしまいましたが『とりぱん』(とりのなんこ・著 講談社)も
岩手の漫画では忘れちゃならない1冊。

ちなみに、どちらの漫画も講談社からでているのは偶然でしょうか。
これからも『とりぱん』『ゴーガイ!岩手チャグチャグ新聞社』各続編はもちろんのこと、
岩手本いろいろだしてくださいね、講談社さん。よろしくね。

ということで、しばし岩手本に浸り心落ち着ける毎日です。


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