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2018年1月17日 [本と雑貨とそれから雑記]

阪神淡路大震災から23年目

今年の1月17日は新月、そして一日この時期にしてはあたたかい雨がふっていました。

23年というのはほぼ干支が二周り。
神戸では震災を経験した人は全体の3分の1程度になってきたとか。
自分自身はいつまでも「ついこの前のこと」の感覚のところと、
23年たってしまったのか、とがまぜこぜです。
とにかくこうしてブログという媒体で記事を書いているとは
当時はおもいもよらなかったなあ。
家族、親戚、友人知人とこうしてやりとりできる毎日がありがたいです。

東京オリンピック開催予定の2020年は25年目をむかえている。
そのときは四半世紀。だけどきっといろんなことがあいかわらずだろうなあ。
(あと2年後なんてあっというま)

阪神淡路大震災を知っている世代と知らない世代がこの先どうやって交わっていくのか
こういうことは震災・災害関していつも議論がされていくことですが、
飢饉や天変地異を乗り越えてきた「先人の知恵」を知ることや
今生きている人が「想像力」をはたらかすことこそが備えなのでしょう。

「備えあれば憂いなし」大切なことです。


今年は「伝」ということばを震災関連の映像や活字でよくみました。
震災に限らず、9条のこと、そのほか今の世の中のいろいろなことにもつながりますね。


2008年の花巻駅前で見た彩雲の写真をどうぞ・・・
saiun.jpg
今回はとても私的なつぶやきでした。

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