「だし」の授業 [本と雑貨とそれから雑記]
2018年1月31日に5年生を対象に開催された「だし」の授業を見学させていただきました。
実は一昨年は予定が合わず、昨年は雪ででかけられず・・・今年実現!感謝。
講師は日本料理アカデミー会員、Arai foodプランニング・荒井康士さん
荒井先生のおはなしは、
生徒のみなさんが今朝たべてきた朝ごはん、昨夜の晩ごはんの話題からはじまり
和食がどうして2013年にユネスコの無形文化遺産に選ばれたのか
そして和食の「だし」とは・・・だんだんと和食の奥深い世界に分け入っていきます。
荒井先生が実際に生徒のみなさんの目の前で「だし」をひきます。
教室中がいい香り。
使用する昆布とかつおは京都の料亭で使われているレベル(それ以上かも)の高級食材です。
昆布だけ、かつお節が加わり、塩としょうゆが少し加わり・・・それぞれ味見をしながら
味の変わっていく様子を、一人ひとりがじっさいに確認しました。
後半は実習。だしをひいて、おすましをつくります。
野菜は荒井先生が畑で作った京野菜。これもまた贅沢。
みんな真剣。黄金だしできたよ。
実は一昨年は予定が合わず、昨年は雪ででかけられず・・・今年実現!感謝。
講師は日本料理アカデミー会員、Arai foodプランニング・荒井康士さん
荒井先生のおはなしは、
生徒のみなさんが今朝たべてきた朝ごはん、昨夜の晩ごはんの話題からはじまり
和食がどうして2013年にユネスコの無形文化遺産に選ばれたのか
そして和食の「だし」とは・・・だんだんと和食の奥深い世界に分け入っていきます。
荒井先生が実際に生徒のみなさんの目の前で「だし」をひきます。
教室中がいい香り。
使用する昆布とかつおは京都の料亭で使われているレベル(それ以上かも)の高級食材です。
昆布だけ、かつお節が加わり、塩としょうゆが少し加わり・・・それぞれ味見をしながら
味の変わっていく様子を、一人ひとりがじっさいに確認しました。
後半は実習。だしをひいて、おすましをつくります。
野菜は荒井先生が畑で作った京野菜。これもまた贅沢。
みんな真剣。黄金だしできたよ。
気分は板前さん!?
和食、「だし」って私たち日本の食生活になくてはならないもの、のはずなのに
正直なところ、それはもう当たり前ではありません。
日々の食卓の中で、大人も子どもも「だし」の味を「きちんと」味わっている人は少ないのが現状です。
食を知るには食べることだけど、そんな意味では「食べる力」が乏しくなってしまった昨今。それはどうして?和食に限ったことではないかもしれませんが。
だからこそ小学生の内に「だし」を知り、味わい、気付く体験は、これから先の一人ひとりの「食べる力」になっていくのではないかなと、「食べる力」は「生きる力」だぞ、と。
そんなことを思いながら見学させていただいた「だし」の授業でした。
荒井先生、林先生 どうもありがとうございました。
授業の様子は北陵小学校のHPでも紹介されています
こちら→★
和食、「だし」って私たち日本の食生活になくてはならないもの、のはずなのに
正直なところ、それはもう当たり前ではありません。
日々の食卓の中で、大人も子どもも「だし」の味を「きちんと」味わっている人は少ないのが現状です。
食を知るには食べることだけど、そんな意味では「食べる力」が乏しくなってしまった昨今。それはどうして?和食に限ったことではないかもしれませんが。
だからこそ小学生の内に「だし」を知り、味わい、気付く体験は、これから先の一人ひとりの「食べる力」になっていくのではないかなと、「食べる力」は「生きる力」だぞ、と。
そんなことを思いながら見学させていただいた「だし」の授業でした。
荒井先生、林先生 どうもありがとうございました。
授業の様子は北陵小学校のHPでも紹介されています
こちら→★
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