冬は体を休め心を遊ばせる季節 [本と雑貨とそれから雑記]
立春をすぎたとはいえ寒い日が続きますね。
季節はまだまだ冬です。
そんななかで今回のタイトル
「冬は体を休め心を遊ばせる季節」は
すこし前の記事「シコクビエの脱穀」で
→http://bonjour-konogoro.blog.so-net.ne.jp/2018-01-22
ご紹介した雑穀の本2冊を読み返していて見つけました。
『雑穀の書』大谷ゆみこ 木楽舎
の中でみつけた一節で、そうだなあと思いました。
冬は静かです。
お漬物や乾物など冬に備えての保存食、
根菜などの冬野菜や雑穀などを料理して
体を温めるたべものをいただけば、
ほこほこぬくぬく ほっとひといきできる。
ほっとできるからこそ心は明るくなって、
読書や、創作、思索に心を飛ばすことができる。
冬の寒さは厳しいけれど、
だからこそ正反対のやわらかいものを教えてくれる季節かもしれないなあ。
だって 冬~ふゆ~
そういえば「ふ」も「ゆ」も、そのことばのひびきはやわらかいなあ。
まだまだ寒いけれど、雪も今年は特別多いけれど
そんなこと思っているうちだんだん季節は春に向かって
ゆっくりすすんでいるのです。
もう1冊の
『そだててあそぼうアワ・ヒエ・キビの絵本』農文協
こちらは雑穀の育て方を中心にわかりやすい1冊で、
裏表紙には昔の脱穀風景が描かれていて
まさにそれは「シコクビエの脱穀」風景と重なるのでした。
日々の生活は季節を問わずいそがしくあわただしいことばかりだけど、
ああ早く暖かくならないかな、なんて考えながら
ほこほこと冬の読書。
季節はまだまだ冬です。
そんななかで今回のタイトル
「冬は体を休め心を遊ばせる季節」は
すこし前の記事「シコクビエの脱穀」で
→http://bonjour-konogoro.blog.so-net.ne.jp/2018-01-22
ご紹介した雑穀の本2冊を読み返していて見つけました。
『雑穀の書』大谷ゆみこ 木楽舎
の中でみつけた一節で、そうだなあと思いました。
冬は静かです。
お漬物や乾物など冬に備えての保存食、
根菜などの冬野菜や雑穀などを料理して
体を温めるたべものをいただけば、
ほこほこぬくぬく ほっとひといきできる。
ほっとできるからこそ心は明るくなって、
読書や、創作、思索に心を飛ばすことができる。
冬の寒さは厳しいけれど、
だからこそ正反対のやわらかいものを教えてくれる季節かもしれないなあ。
だって 冬~ふゆ~
そういえば「ふ」も「ゆ」も、そのことばのひびきはやわらかいなあ。
まだまだ寒いけれど、雪も今年は特別多いけれど
そんなこと思っているうちだんだん季節は春に向かって
ゆっくりすすんでいるのです。
もう1冊の
『そだててあそぼうアワ・ヒエ・キビの絵本』農文協
こちらは雑穀の育て方を中心にわかりやすい1冊で、
裏表紙には昔の脱穀風景が描かれていて
まさにそれは「シコクビエの脱穀」風景と重なるのでした。
日々の生活は季節を問わずいそがしくあわただしいことばかりだけど、
ああ早く暖かくならないかな、なんて考えながら
ほこほこと冬の読書。
こちらは連日氷点下5度以下&雪の日々ですが
だいぶ日が長くなってきましたね。
それだけでも春への期待が高まります。
雑穀と、野菜の保存食である漬物・・・
四季自然と共に昔のように生きるのが
人間の体には一番優しいと思います。
by 風屋 (2018-02-06 11:37)
参考になります
by タッチおじさん (2018-02-06 14:26)
風屋さま ありがとうございます
氷点下5度ですか!今年は雪も多そうですね。
こちらも日が長くなってきました。
立春を過ぎるとたしかにひざしが明るくなってきたと感じます。
by ゆきねこ (2018-02-06 17:48)
タッチおじさん ご訪問ありがとうございます。
by ゆきねこ (2018-02-06 17:49)