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さわや書店の「文庫X」 [岩手のおいしいもの]

盛岡に出かける時は必ず立ち寄る本屋さん「さわや書店」さん。
店員さんからも本への愛がじわじわ伝わってくる大好きな本屋さんのひとつです。

10月に花巻に泊まっていた朝に、ご飯を食べながらぼーっとテレビをみていたら
そのさわや書店さんが「めざましテレビ」に登場したのでした。
番組の内容は、さわや書店さんがはじめた「文庫X(エックス)」という本の企画について。
http://news.biglobe.ne.jp/minmato/000000041.html

私の予定は、ちょうど今日から盛岡です。
なんてラッキーだ、とばかりに、盛岡駅前のさわや書店フェザン店へ。
3月のおいものせなかでの伊藤さんの講演会を聴いて以来、
 →http://bonjour-konogoro.blog.so-net.ne.jp/2016-10-7
お会いしたかった田口店長がレジに。
これもまたうれしいことでした。

で買ってしまった。
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このカバーはコピーしたものを一冊ずつ店員さんがカバーしているそうです。
タイトルなどが見えないように、黒く塗っている工夫も凄い。
写真に撮ると光るので撮りましたが、
さらにこの上に透明フィルムで包まれて、中が見えない、読めないようになっています。

この本を取り巻く、手書きメッセージの力強さ!
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裏面も!
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ネタバレはしません。

中身は買ってのお楽しみ。

今、ゆっくり読んでます
私にとって、ゆっくりでないと読めない内容です。
背表紙にある通りの、入魂の1冊でした。
メッセージの通り、こんな機械でないと手にしていなかったです。
感動したり、憤ったり、
世の中と自分の常識を考えなおしたりしながら読んでいます。

図書館とはまた違う、本屋さんでの本との出会い。
こんな風にこの本との出会いを作ってくれた
さわや書店さんに感謝です。ありがとうございました。

「文庫X」は、テレビ放映の前から話題になっていたようで、
全国の本屋さんでも取り扱っているようです。
中身は同じで、わや書店さんと同じブックカバー仕様のと
それぞれの書店さんオリジナルブックカバーのものがあるそうです。
お近くで見かけたら注目してみて下さいね。

★さわや書店さんの「文庫X」と、全国で扱っている本屋さんについての
 詳しくは以下をどうぞ
 →https://twitter.com/sawaya_fezan


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今頃ですが・・・9月の岩手本 [岩手のおいしいもの]

 ひとつ前の記事で「妖精と魔女の読書会」のことを書きましたが、
そのため妖精、魔女、妖怪に想いを馳せていたせいのようです。
むむ、ここ数日「みなさん」がいたずらしている。
昨年のクーナ探しで一眼レフカメラが壊れ、金沢行き飛行機が欠航になったのと同じ感じ。
  →http://bonjour-konogoro.blog.so-net.ne.jp/2015-09-30

ここ数日、次々と、
  FAXと留守録が再生できない~。
 プリンターが印字できない~。
 CDデッキ(今もCD派)が時々勝手に止まる~。 わはは。でもね、めげません。

ただ、
★「賢治と食」でお問い合わせいただいた方、
留守録を1度だけは聞けたのですが、その後再生不能。
FAXも見られず。
連絡先も、お問い合わせの内容もわかりません。
大変申し訳ありませんが、
このブログ見ておられたらご連絡下さい。
(見ていない可能性高いですよね。
本当にごめんなさい。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さてそうして、記事のほうもめげずにがんばります!
今頃ですが、8月、9月に見つけた岩手関連の本やパンフレットなど。
いくつかピックアップしてご紹介します。
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写真 上段真ん中にあるのは
★花巻市PR誌の「花日和」2016年9月秋号
  表紙は紅葉まぶしい高村山荘
  賢治関連の記事は
    花巻の秋の田んぼの風景をバックに「クスコ-ブドリの伝記」の一節が載っています。
    賢治120篇記念グッズ特集ページも・・・こんなにいろいろあったんだ!
    ふるさと納税の記念品にもなっているそうです。
そのほか鉛温泉藤三旅館、
マルカン復活に活動されている上町家守舎を運営している母体の花巻家守舎がリノベーションした小友ビルのレストランとカフェ(今度行かなくちゃ)の記事など、

冊子は花巻市内等で配布されていますが、
◎「花日和」は花巻市のHPからPDF版で見られます。
 →https://www.city.hanamaki.iwate.jp/shisei/417/hanabiyori/index.html

写真 上段左は
★東北新幹線に乗ると読めるJR東海のPR誌「トランヴェール9月号」
特集は「妖怪、新潟に現る」
作家の荒俣宏さんが妖怪探偵団になっている特集ページでしたが
河童(かっぱ)や鵺(ぬえ)、怪猫(かいびょう)など実に詳しく取材されたページで
これは保存版でした。
岩手で妖怪と言えば遠野を思い浮かべてしまいますが、
新潟にもいらっしゃるのです。でかけてみたい!

写真 下段左は
★宮沢賢治記念館で「賢治の青春」展を観に出かけたときにいただいたパンフレット。
8月から9月に開催された二つの特別展
「雨ニモマケズ」展と「賢治の青春」展のパンフレットは1冊になっています。
普段は見られない「雨ニモマケズ」手帳と、「アザリア」6冊が一緒に見られるので、
賢治ファンには大切なパンフレットです。

写真 下段真ん中 黄色い表紙の冊子は
★「KENJI LIFE 賢治さんをもっと知るためのガイドブック」
9月21日の賢治祭会場で参加者に配布され、私も1冊いただきました。
賢治ゆかりの地の紹介や、
星、植物、音楽、食、鉄道、平和をテーマに賢治を紹介したページなど
賢治生誕120年を迎えた賢治のプロフィールと、賢治をテーマに花巻を歩くときに役立つガイドブックの両面を楽しめる1冊です。

ところで
この「kenji Life」18ページの
「賢治グルメ」のページで、気になる点と、間違いを見つけました。
私も賢治作品にでてくるおいしいものなどがでてきてお気に入りページです。
なのであえておしらせしますね。

○その1
「賢治が岩手登山の時に持っていったという食パンは盛岡の横沢パンではないか?」という推測。
  →可能性は高いけれど、いまひとつ根拠が弱いような気がします。

○その2
「他にもワインをアレンジした「王水」や「電気ブドウ酒」などオリジナル・ドリンクも作って振る舞い、好評でした」
  →「王水」はたしかにワインをアレンジしたもののようです。
   これは関徳久也『宮沢賢治物語』にそのエピソードが出てきて
   賢治が花巻農学校教師時代に仕事の後に友人知人の教師にふるまったようです。
   本当の王水は、塩酸と硝酸が混ざった液体なので到底のめませんが、
   賢治の王水は、うすめたブドウ酒に甘味や酒石酸、重曹などを混ぜたもののようで、
   たぶん酒石酸と重曹でシュワっとした飲み物だったはず。   
   お茶目な賢治さんですよね!?

   ただし、もうひとつの「電気ブドウ酒(電気葡萄酒)」の紹介は間違いです。
   こちらも何を参考にされたのか、ちょっと根拠が弱いです。
   電気ブドウ酒は、ワインではなくて、黒豆の煮汁から作った飲み物です
     (ただし上記の文章は、電気ブドウ酒=ワインを指しているのかあいまいで
    わかりにくかったので、私の読み違いだったらすみません)。
   
   電気ブドウ酒は、賢治が、東京で焼鳥屋をはじめた草野心平に、
   ワインより安くできるでしょう、ということで送った手紙に記されていたものです。
   そのことは心平の著書『わが賢治』の「賢治からもらった手紙」の中に
   「電気葡萄酒」として登場するだけ。
   レシピは心平がその文章の中で細かく残してはいるけれど、
   賢治が心平に送ったその手紙自身は存在しておらず、
   賢治が実際作ったのかどうかは不明です。
   だから作って振る舞い、好評だったわけではないのです・・・。

重箱の隅をつついてすみません。
しかし、ちょっとした勘違いから
「賢治が食べました、飲みました」という思い込みで伝説化したり、
はたまたそこから商業的世界に進んでしまってはいけないなと、
このことは私自身が(「賢治と食」について考える時)特に気をつけよう、
気をつけなくては、と思っていることなので、お伝えしました。
これは、賢治のエピソード全般に関していえることですよね。
生意気ですみません。

電気葡萄酒は、もちろん私もお気に入りの賢治ドリンクです。
これまでに再現していろんな人と楽しんできました。
こちらをご覧ください★

賢治グルメのページの最後で
「賢治は美味しいものをより美味しく食べる術を知っていたのです」の一言には
とってもとっても共感しています。


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一関の旅ごはん もち御膳 [岩手のおいしいもの]

前の記事の続き・・・一関さんぽの最終回は「もち御膳」

一関地方といえば「もち」。餅文化の地域です。、
そのはじまりは江戸時代の伊達藩の行事にはじまり、400年の歴史があるそうです。

しかし餅と言っても、当時は飢饉や冷害でお米がなかなか取れない地域です。
だから、江戸時代にはくず米や未熟のお米や雑穀などを混ぜたお餅を作っていました。
それらをおいしくたべるための庶民の工夫から様々な食べ方や調理法が今に伝わっているそうです。これもまた、前の記事の飢饉の歴史にもつながりますね。
先人の知恵がつまった食文化は、現在では味のバリエーションも広がってその数は300種を超えるとか。
★一関もち文化の詳細は観光協会HPから
「もちMAP」「もち本膳」のパンフレットに詳しいです(オススメ)
http://www.ichitabi.jp/guidebook/index.html

そんな一関地域でがんばってる岩手のゆるきゃら「わんこきょうだい」の
この地域担当は「おもっち」さん。お椀の中は、ずんだ餅。
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ね、そんなことを知ると一関で餅料理が食べてみたくなるでしょう!?
だから、一関で味わってきました。
ガイドブック等をみると色んなお店が出ているのですが、
その中で私は7月8月2回で、2軒のお店にでかけることができました。

★芽吹き屋一関駅店
一関駅の改札を出てすぐ左手にあるお店です。27.jpg
★芽吹き屋さんhttp://www.mebukiya.co.jp/
 花巻市石鳥谷に本社のある和菓子のお店です。
 2年前には工場見学にいったことがありますが、おいしいおだんごがいっぱい。
 じゅるる~でした。
 ★http://bonjour-konogoro.blog.so-net.ne.jp/2014-04-26

その一関のお店には、お餅をつかったおやつメニューが豊富でした。
お餅のチーズフォンデュなんて創作料理も気になりましたが、
今回はランチメニューで、力持ちそば、おだんご2串つき。
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丸餅が1個入っています。
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おだんごは、ずんだ、あん、みたらしから2種類選べます。
ずんだとあんをえらびました。お漬物もついています。26.jpg


★世嬉の一酒造
敷地内にある「蔵元レストラン 世嬉の一」
http://sekinoichi.co.jp/cuisine/
JR一関から歩いて15分くらいのところにあります。
まちなかをぶらぶらおさんぽしてお腹がすいたら立ち寄るのにいい場所です。
大正時代の酒蔵をつかったレストランです。
もち本膳は要予約だったので、餅料理の付いた「手切りはっと膳」をいただきました。
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はっとは、花巻だったら「ひっつみ」 山梨だったら「ほうとう」
すいとんとはちょっとちがうの。
小麦粉を練った生地をうすくのばして、沸騰したお鍋に入れます。
その作業が楽しい♪
お鍋にはお肉と野菜も一緒に煮込みます。
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小皿は切干大根の炊いたものと、豆腐の酒粕漬け、昆布の酒粕漬けの3種盛り。
酒粕はもちろん、こちら世嬉の一酒造のもの。
豆腐も昆布も酒粕に漬けると美味しくなりますね。まねっこしてお家でも作ってみます。18.jpg

日本酒だけではなくて地ビール(クラフトビール)もつくっている世嬉の一さん。
お酒好きには「口福」です。
今回は観光協会でビール試飲チケットをいただいたので使わせていただき
ビール。
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でもビールも様々な種類があって迷いますよ。それがまたしあわせですけど。

はっとと一緒にもち御膳もでてきます。
左上から時計回りに、
あんこもち(伝統もちの代表)、
ずんだ(枝豆をすりつぶした餡)、
じゅうね(エゴマのことを「じゅうね」といいます。その実をすりつぶしたもの。ごまみたいな風味です)、
沼えび(サクサクした食感)
真ん中は大根の「なます」です。のどの通りを良くするためにいただきます。19.jpg

要予約のもち本膳は、お作法も学べるそうです。いつかこちらも味わってみたい!
こちらのレストラン、夜は要予約らしいのですが、
酒蔵のナイトツアーなどもあり(参加してみたいなあ)、
夜は夜で楽しそうです。HPなど要チェックです。

敷地内には酒造り文化の学べる博物館(有料)と、
いちのせき文学の蔵(無料)もあります。
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一関ゆかりの文学者12人の著作や直筆原稿が見られます。
当時中学生だった井上ひさしさんが一家でこの土蔵で暮らしていたという
エピソードもあって、これは驚きました。

お酒と地ビールの直売所も、一度はいると誘惑が多くてなかなか出られませんよ。
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直売所のとなりのカフェも静かで落ち着きます。
麹入りのアイスクリームをいただきました。
お酒を造る時の仕込み水もいただけます。
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敷地には神社の小さな祠もあって、おいしいものをいただきながら呑みながら
半日ゆっくり過ごせる場所でした。
ところで名前の由来は
一関(いちのせき)を逆さによんだら「世嬉の一」なんでしょうか!?
★HPはこちら→ http://sekinoichi.co.jp/


★松栄堂総本店
岩手のお土産で有名な、ごますり団子や田むらの梅などをつくっている
松栄堂さんの本店が一関にあるのでした。知らなかった~。
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洋菓子もあり、ここでしか食べられないものを食べていこうと
ずんだシュークリームをいただきました。
特別にイートインコーナーはないのですが、ここで食べたいと伝えると
お茶をだしてくださいました。和菓子やさんって心静かになりますよね。
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そんなこんなで、一関は歩くのに丁度いい距離感の町。
食べて呑んでの旅ごはん。とっても楽しい時間でした。

ほかにも餅料理のお店や、蔵ホテル界隈、春や秋の釣山公園など
気になる場所は色々あるので、また出かけてみたいと思います。

ありがとうございました♪


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花巻ひえカレー納豆 [岩手のおいしいもの]

この春、まゆみさんにおしえてもらって一度食べたらファンになったもの。

じゃ~ん
「花巻ひえカレー納豆」!
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花巻産ひえカレールーを使い、岩手県産中粒大豆使用の納豆。
パッケージには花巻のゆるキャラ・フラワーロールちゃん

側面には鹿踊り姿のフラワーロールちゃん
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つまりパッケージも中身もオール岩手納豆です。花巻ファンはうれしい限り。

ひえカレーとは、文字通り雑穀の稗(ひえ)がはいったカレールーです。
一般的なカレールーにはとろみつけに小麦粉を使うのですが、
小麦粉の代わりに稗をつかっているのです。
花巻は、ひえの生産量全国第1位なので、稗を使った商品を!というわけです。
同じく稗をつかった花巻名物には稗焼酎「稗造君(ひえぞうくん)」もあります。

ひえカレーは、スパイスにもこだわっていて、香りもなかなかです。
しかしマイルドな味で、みんなが好きなカレー味になっています。

ルー自体の小売りはされていないのですが、
町をあげてこのカレールーを花巻名物にするべく
花巻の商工会などが数年前から応援していて
花巻のレストランや食堂で、この「ひえカレールー」を使ったメニューが
だんだん増えてきました。

★私も4年前の東和町で、このひえカレーを使わせていただいて
 「銀河鉄道」ランチ会を開催しました。
 →http://bonjour-konogoro.blog.so-net.ne.jp/2013-05-14

そんなひえカレーが納豆とコラボしているんです。私はね、興味しんしんになったのです。
納豆に、ひえカレールーをまぜまぜ。
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たれはとろっとしています。そこが「ひえ」のおかげというわけですね。
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納豆の独特の香りがカレースパイスでほぼ消えるので、
納豆が苦手な方にもおすすめかもしれません。
そして納豆好きな私は、カレー味もありだな、と思いました。新しい出会いでございました。

そのままたべてもいいけれど、
細かく切ったチーズも混ぜて、袋状にしたうす揚げに詰め、楊枝で留めまして、
オーブントースターで焼いたら「おきつね納豆カレー風味」
お酒のつまみや、ごはんのすすむおかずになります。オススメ♪

製造先は花巻市豊沢町にある
★有限会社大内商店
https://www.youtube.com/watch?v=moTMrhbHWLg&spfreload=10

花巻納豆の名前で各種納豆を販売されています。
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↑ 大沢温泉の売店でおみやげに買いました。
花巻の温泉に宿泊すると朝ごはんに
賢治模様のカップに入った納豆が出てくるのですが、
それも大内商店さんの納豆です。

大沢温泉の売店でこんな紹介文 ↓ 見つけました。
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賢治生家に近いところにある大内納豆さん
実は、このお店の先代は宮沢賢治の教え子のお一人でした。

そして
賢治と納豆については、
賢治が盛岡高等農林学校時代、当時の学校には、納豆博士として有名だった村松舜祐村教授がいました。
この村松博士の納豆菌についての研究や業績、
賢治と村松博士との交流、
村松博士と大内納豆さんの先代との関係、
さらには大内納豆さんとサイダー(これは「ワルトラワラ23号」の泉沢善雄「賢治エピソード落穂拾い 賢治とサイダー」で教えてもらいました。
・・・などなど人間関係と納豆をともに追っかけはじめると、納豆の糸のようにねばねば~とあらゆることがつながっていくのです。
が、
そのあたりはもう少し調べてから。
ワルトラワラかどこかでお知らせできるといいのだけれど(むむ、できるのか)。

花巻ひえカレー納豆、ぜひ出会った際には味わってみて下さいね。
花巻なら、市内のスーパーや、だあすこで取り扱っています。


【おまけ】 村松博士について・・・
仙台のスーパーで買ってきました。
川口納豆
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 納豆にも伊達正宗像が出てくるところが、さすが仙台です。

川口納豆さんのパッケージには
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ほとんどの製品に、「村松博士製法」と記されています。
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それは先に紹介した村松舜祐博士の事です。
たれやカラシがついていないのも、美味しさの証なのかもしれません。
さらにパッケージの裏面には、「こだわり」として村松博士のことが詳しく書かれてあります。
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村松博士の納豆菌の研究は、
どれほど今の私たちの納豆生活を支えているかってことです。
納豆万歳!

 


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花巻の旅ごはん ラーメン、蕎麦そして鶏♪ [岩手のおいしいもの]

いい大人が食べたものばかり・・・と自分に少々突っ込みをいれてみたくもなるのですが
花巻に行ったら味わっていただきたいものはいろいろあって、
それをお知らせできることが楽しいので、
岩手の旅ごはん報告まだ続きます。よろしくお付き合いくださいませ♪

さて花巻でおすすめごはん、白金豚につづいては「ラーメン」です。
花巻市内にはなぜかラーメン店がたくさんあって、それぞれに個性派ぞろい。
数年前にはTV番組「どっちのケンミンショー」でも取り上げられていました。

スープがどうで、麺がこう、と言う感じにはお伝えできませんが、
ぜひクチコミなどでも探して、食べ比べの旅もできますよ
(おいおい、このブログがそのクチコミちゃうんかい、というつっこみは、なしね)。

9月はラーメン2か所で味わいました。
★JAはなまきの産直「母ちゃんハウスだあすこ」
 http://dasuko.shop-pro.jp/
店舗リニューアルしてから初めて訪ねることができました。
以前、お店の一番奥にあった食堂は入口は行って左手に移動しています。
だあすこに来ると、JAはなまきという事もあって、ごはん料理も魅力です。
しかし今回はタンメン!
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以前はもっと野菜が入っていたような気がするけれど、気のせいかな??
あっさり味です。

食後のソフトクリーム
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★大迫(おおはざま→おおはま:スミマセン!)の
 「ボンディア」さん
 https://www.hayachine-f.jp/bomdia.html
ここのソフトがだあすこで食べられます。
濃厚ミルク味。おいしー。

あんソフトもあります。
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これはマルカンを思い出すメニュー。

だあすこでは、もちろん野菜や果物、そのほかいろいろ食材が買えます。
店内を見て回るだけでも楽しいです。
今回目新しくてあたりだったのは、内商店の「花巻ひえカレー納豆」
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パッケージには花巻のゆるキャラ「フラワーロールちゃん」の鹿踊りバージョンも載っていて、
おみやげにもおすすめです!
  …納豆の事は、次回の記事で!
  ★こちら
  →http://bonjour-konogoro.blog.so-net.ne.jp/2016-09-30

★一品香
https://tabelog.com/iwate/A0302/A030201/3000448/
すみれさんおすすめの中華料理屋さん
メニュー豊富で、先ず選ぶのに迷います。そしてどれもはずれなし。
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今回は中華の基本形の
ラーメン(中華そば)、ぎょうざ、半チャーハンをいただきました。
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これで1人前ね。

チャーシューも大きい。
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満足まんぞく

他にも市内では
★高権さんのトロッとした高権ラーメンや
https://tabelog.com/iwate/A0302/A030201/3000444/

以前、すみれさんに連れて行ってもらった
薪炊きのコンロをつかっている
★竹駒さん
https://tabelog.com/iwate/A0302/A030201/3001176/
昭和20年代の建物.jpg
竹駒さんに出かけた時の記事はこちら
http://bonjour-konogoro.blog.so-net.ne.jp/2010-10-25

★来年2月再開予定のマルカン食堂では
マルカンラーメンまたたべたいなあ。
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これはマルカンの中華そば
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これはマルカンのタンメン
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いつもおせわになっている
★大沢温泉のお食事処「やはぎ」
http://www.oosawaonsen.com/touji/yahagi/
こちらの「中華そば」は、あっさりスープです。
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やはぎとえいば、
お蕎麦も美味、自炊部入口そばの水車で挽いている水車そば。
写真は、更科もりそばです。やはぎさんは生ビールもおいしいデス。
右にあるのはごぼうのフライ
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関西だったら、ざるそばの薬味は、ワサビ、青ネギ、うずら卵
ですが、岩手では、もみじおろしと青ねぎ。
そして、やはぎでは、大根おろしの汁がついてきます。
場所が変われば薬味も変わります。
そば湯もついてくるのが、やはぎのいいところ。

やはぎでは、「いわいどりの石焼ステーキ」もいただきました。
いわいどりは、花巻市のお隣、奥州市のブランド鶏です。
http://www.kk-oyama.co.jp/
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実はこれ、やはぎメニューの中では1,2を争う高額メニュー。
「いつか特別な日にね…」と、私にとっての憧れメニューだったのですが、
まゆみさん、コンノさんと一緒の時に
「じゃあ今回たべちゃおう」とさらっと注文。
いいことって、なんか突然やってくるものなのです。

石焼だけに、焼けた石の上に乗ってじゅーじゅー音を出しながら登場♪
それを見るだけでも楽しいパフォーマンス。
もちろん予想通りの美味でした。


最後にお肉つながりで・・・
仙台空港のレストラン「ロイヤル」
http://www.sendai-airport.co.jp/guide/royal-coffee/
ローストビーフ丼
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そのままで→わさびマヨネーズをつけて→温泉卵もつけて
と、まるで名古屋のひつまぶしのように
3段階で味わって下さいとの説明書つき。
食べても食べてもお肉がある…しあわせどんぶりでした。
これが9月の岩手の旅ごはんのラストメニューになりました。


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花巻の旅ごはん 白金豚 [岩手のおいしいもの]

宴がまだ続くような記事が続きますけど、おつきあいよろしくお願いします。
花巻のブランドポーク「白金豚(はっきんとん)」プラチナポークとも呼ばれています。
脂身はサラッとして甘みがあって、私も大好きなお肉のひとつです。

白金豚を花巻で食べるなら、主に高源製麦さん直営の
★源喜屋さん(盛岡にもあります)や、ポパイさんは
 有名ですが
 http://www.meat.co.jp/omise/index.html

このごろは市内のいろんなお店でもメニューが登場するようになりました。
それを実感したのが今年の花巻訪問だったので、少しご紹介してみたいと思います。

・・・そうそう、その前に、
なにかで「賢治も好きだった白金豚…」みたいな文章を見かけましたが、
それは間違いですよっ。

白金豚の名前の由来は、宮沢賢治の作品「フランドン農学校の豚」から。
賢治ゆかりの花巻でこだわりをもって生産している豚肉だから、
生産者の方が、賢治(の作品)に敬意を示して名づけたということです。
★詳しくは高源精麦さんの「白金豚」HPを
 →http://www.meat.co.jp/main.htm

では私がたべたり見つけたりした白金豚メニューのご報告♪
★宮沢賢治学会懇親会会場で。山猫軒さんの
白金豚のベーコン ジューシーでした。
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JR花巻駅近くのイタリアンレストラン
★Badalone(バダローネ)
https://tabelog.com/iwate/A0302/A030201/3007303/

ランチで、
白金豚のボローニャ風パスタと
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白金豚のロースト
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ローストは、ベーコンとはまたちょっと違って、
脂が程良く飛んで、あっさりしながらコクのある感じ。
バルサミコ酢ソースが合っていました。

ランチにはサラダ、スープ、フォカッチャ、ドリンクもついています。
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お洒落なカフェです。
ゆっくり食事をしたいときにおすすめです。


写真がないのですが、宮沢賢治童話村でも
ライトアップ期間中は、★白金豚の串焼き屋台がでています。
ワイルドな串焼き。

★石鳥谷の新亀家さんでは白金豚ステーキが味わえるとか
http://shinkameya.jp/
https://tabelog.com/iwate/A0302/A030201/3000386/dtlmenu/


学会懇親会でもお世話になった、宮沢賢治記念館前の
★山猫軒さん
http://www.yamanekoken.jp/

白金豚のカツカレー
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これは9月23日の学会研究発表のあとに
栗原先生、あやかさん、まゆみさん、みずたさん、ブドリにいさんと、
汗をかきかき南斜花壇を駆け上がったあとに、山猫軒でみんなでわいわいいただきました。
楽しい昼餉タイムでしたね♪

7月の山猫軒さんでは
ランチメニューで「白金豚のソテー」をいただきました。
お汁は「ひっつみ」。
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他にも市内で白金豚の食べられるお店は増えてきているみたいです。
花巻にお出かけの際は白金豚もぜひご賞味を♪

白金豚、いわい鶏、ほろほろ鶏
花巻ぶどう牛、前沢牛、山形村の短角牛など
岩手は豚、鶏、牛、それぞれにおいしいお肉いろいろありますね。
一皿に全部盛り付けたブランドお肉の山とかちょっと夢見てしまいます。
  ・・・そのときは焼肉がいいな!?
今回は観光協会グルメ情報気分でのご報告でした。


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ミッフィーカフェ かまいし [岩手のおいしいもの]

行きたかったお店、それは・・・
ミッフィーカフェかまいし
http://en-trance.jp/miffy
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まゆみさん、コンノさん 連れて行ってくれて本当にありがとう!

東日本大震災の被害の大きかった釜石で、
復興に向けてのお手伝いになればとオランダ王国大使館の協力で
昨年2015年5月に釜石でオープンしたミッフィーカフェです。
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「みんなが意見を交わしたり、お茶を飲んだり、人と人とのつながりを感じることができるような中心的な場所を造っていこういう想い」に共感して・・・という内容のオランダ王国大使館からのメッセージもありました。
(写真大きくしたけれど読めませんね、スミマセン)

日本国内で常設のミッフィーカフェはここだけ。
入口を開ける前からもうわくわくでした。
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ドアを開けると、大きなミッフィーちゃんがお出迎え。
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オランダ料理をメインにしたランチや、
ミッフィーちゃんのお話世界がたのしめるカフェメニューなど豊富です。
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店内はもちろんミッフィーちゃんでいっぱい~。
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でも混沌としないできっちり、そして明るくきれいな店内なのは
さすがの作者ブルーナさん、そしてオランダのセンスが光っているからですね。
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お昼ごはんでおなかいっぱいだったのでカフェメニューをと思ったら、
カフェメニューは2時半からでした。
時間はまだ1時半。それで2階のイートインコーナーで時間をつぶすことにしました。

階段の途中にはこんな掲示物もありました。
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ソフトクリームなら2階でたべてもいいとのことなので、早速注文。
味はバニラと、キャロット、バニラ&キャロットのミックスの3種類から選べます。
両方の味を食べてみたいのでミックスをいただきました。
ミッフィーちゃんはにんじん好きだからキャロット味があるんですよね。

ほのかに人参? さっぱり味でした。
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建物の白い壁や窓にもさりげなくミッフィーちゃん模様が付いているんです。
お出かけになったら探してみて下さいね。

このあとまだ時間があったので海の方に出かけました。
この報告はひとつ前の記事をみてくださいね。
http://bonjour-konogoro.blog.so-net.ne.jp/2016-09-25

そうしてやってきました。おまちかねのカフェタイム!
まゆみさんもわたしも「ミックスベリーワッフルとコーヒーのセット」を選びました。
 ・・・シェアするという発想はなくて、たべたいものをじっくりたべたい二人(ふふ)。。。
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ふんんわりさくっのワッフルと、
ミッフィーちゃんクッキーは、
かわいくて食べられない~とお決まりのことを言いつつ、
しっかりと味わいました。

セルフで入れるお水のコップも
83.jpg

カトラリーもミッフィーちゃん
84.jpg
そのほかメニューはこちらをどうぞ
 http://en-trance.jp/miffy_menu

コーヒーカップは、外側の底に×マークがあって、
飲み終わると、ミッフィーちゃんの顔になれるのです!
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つまりこういうわけですね。

ラッキーなことに私たちが訪問した日は空いていましたが、
行列の日もあるようです。
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私たちも含めてお店のお客様、大人も子供もみんなにこにこしていました。
87.jpg
できることなら全部のメニューを楽しんでみたいなあ。

釜石オリジナルミッフィーちゃんは
ラグビーの町にあやかってラガーメン姿。
釜石はラグビーワールドカップの会場にもなっていますものね。
90.jpg

近くだったら何度でも足を運びたいミッフィーカフェ。
しかしちょっと遠いけれど、ここ釜石に来ないと出会えない、という感じもまたいいのかも。88.jpg
釜石(の近く)にお出かけの際には、おすすめの場所です。


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釜石ぶらぶら [岩手のおいしいもの]

JR釜石駅のレリーフは「銀河鉄道の夜」でした。
73.jpg
左上から時計回りに、白鳥、わし、さそりがいます。
星めぐりの歌風ですね。

駅舎のおむかいは「鉄の町」
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到着した釜石で、まずは腹ごしらえです。
かつて橋上市場(懐かしいなあ…たずねたのは10年以上前)だった商店は
駅近くでサンフィッシュ釜石として営業中です。
62.jpg

その2階の「海鮮まえ浜」さんでお昼ごはんをいただきました。
https://tabelog.com/iwate/A0304/A030402/3000520/
59.jpg

三陸釜石お宝丼定食
うに、ほたて、いくらの「お宝」です。
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三陸の海の幸がたっぷりの定食。卵焼きも分厚くてジューシー

うにとホタテごろごろ定食
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釜石は、3.11の津波の被害も大きかったところです。
お昼ごはんをいただいた隣の建物には
今も応援メッセージが並んでいました。
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55.jpg

さかなくん!
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震災の被害状況などを写真とデータで展示しているコーナーもあります。
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同じような場所が神戸・三宮駅前にも
「神戸フェニックスプラザ」という名称で作られていたことを思い出します。
数年で閉館して、現在その場所は丸井デパートになっています。

コミュニティFMのわんこきゃら、頭に何乗せてるの?
53.jpg

これが本当のハイテク自販機というものです(参照:ひとつ前の記事を見てね)
58.jpg

午後からは港にもでかけて、桟橋のあたりをぶらぶらと。
71.jpg

釣りをする人や、小さな船が帰ってくる桟橋はゆっくりした時間が流れていました。
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でもここに来る途中、
○や×のマークのついた鉄筋の建物がそのまま放置されていたり、
更地になったままのところには草が生えていて、
震災後の新しい建物は、まだまばらな感じで、そんなところに5年と言う月日がありました。
「もう5年」ではなくて「まだ5年」です。
建物や人が作る「町」とか「通り」は消えたままです。

そして私は、神戸の震災後の様子などを思い出してしまって、
頭が痛くなって吐き気がしてきたのでした・・・情けない。
まゆみさんとコンノさんが一緒だったので、大丈夫だったけれど、
たぶん一人で町を歩く、なんてことはできなかったと思います。
それにしても身体って、20年とかそう言う時間の流れではない部分でもできているのだな、と
そんなことにも気付かされました。
・・・釜石のみなさんに申し訳ない表現で態度だったら本当にごめんなさい。
  でも自分の記録としてこの記事に残しておきます。

52.jpg

さて次は「行きたかったお店」の件。


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寄り道しながら釜石へ [岩手のおいしいもの]

岩手県の釜石にある「とあるお店」にどうしても行きたい。
しかし宿泊先の花巻から電車に乗ってでかければ
日帰りだと、朝早い電車に乗っても到着は昼頃、
そして電車の本数が少ないので現地で2時間はすごせない。
むむむ。運転免許のない者にとって釜石は遠いのです。
そうしたら
まゆみさんとコンノさんが車で連れて行ってくれました。
感謝! 多謝!!

大沢温泉を9時に出発。
高速を使わなくても、途中で寄り道しながらでも釜石に12時前に到着しました。
そんなわけで、花巻~釜石までの寄り道報告です。

東和町あたりの棚田 実りの秋ですね。39.jpg
稲刈りもそろそろ。

こんな家が岩手の農村部にはちらほらあって、
大好きな風景の一つです。
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兵庫県にはない風景。
でも北海道のまゆみさんには、あたりまえの風景だと、
写真を撮る私は不思議がられてしまった。

今年9月は運休中のSL銀河
 http://www.jr-morioka.com/sl/
釜石に行く途中には、SL銀河撮影スポットの橋が2か所あります。
42.jpg

最初は、岩根橋
41.jpg

橋と道路の距離がとても近い。
それも線路が視線より上にあるので、ここでSL銀河を見ると迫力あるでしょうね。
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SLの振動や煙を直接ズシンと感じられそう。
釜石線の普通車が走る時間に合わせてくるのもいいかもしれません。
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・・・閑話休題
おや、ふりむけば、茂みの中に・・・・
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ちょいと探検。

中にはレトロで重厚な自動販売機が並んでいました。
48.jpg
マジックミラーのついているガラスの向こうをのぞきみれば
第2次性徴を迎える青年を助長する出版物たち。
いやこうした、紙媒体は、もはや青年ではなくて、
もうこの時代、じーさんたちのお楽しみなのでしょうか???
マルミエ、ムシュウセイ、人妻、女子高生が盛りだくさん。
800円から5000円の値段の差が気になります。

つきあたりにあるのは鏡張りの年齢確認機。
47.jpg
運転免許証を差し入れる穴があるのですが、
どうやって確認するのか気になる。
あの鏡の向こうにおじさんが一人入っているような
そんなレトロ感。

・・・うさぽんさんをつれてきたいスポットだった。
   ↑ http://blogs.yahoo.co.jp/soymononoke2000
  彼女だったらこの場所をどう表現するだろう。
46.jpg
なんかね、いやらしいとかそういう感情はどこかに行って
茂みの中のトタン小屋は、哀愁ただよう昭和スポットでした。


・・・・・・・・・・・さて、本筋に戻しましょう~

次のSL銀河撮影スポットは、めがね橋。
道の駅も隣接していて、公園の整備もかなりされています。
こちらは列車が遠いのですが、橋全景を眺めるにはいい感じ。

おーい
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ちょうど列車が走ってきました。
花巻から釜石線に乗っていたらこの電車だったのかも。

のんびりドライブで、釜石到着。12時前。万歳。
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車を降りると、海の匂いがしました。
お腹がすきました。


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2016年9月のイーハトーブ 森のみみずくカレーと林風舎朗読会 [岩手のおいしいもの]

今日から10月スタートです。
そうして私は今年も9月に岩手にでかけてきました。
  昨年はクーナ探しからはじまった花巻ツアー
  http://bonjour-konogoro.blog.so-net.ne.jp/2015-09-30
あれから1年、だなんて。

今年は何度か岩手に出かける機会をもらっているのですが、
ブログで報告をさぼってきてしまった。

そんなこんなで今月は、更新をがんばる宣言です。
岩手や仙台方面にお出かけになる方にも、ちょっとだけお役立ち情報になるといいな、
もテーマにして。
 ~~そうして自分のためにも「今年やり残したこと」を減らすのです(一大決心!?)
どうぞよろしくお願いします。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

2016年9月20日
約1ヵ月ぶりの岩手です。
台風17号が午後には近畿圏に上陸か?のニュースをみながら
大雨の中、飛行機は蒸し暑い伊丹空港から何の問題もなく飛び立ちました。
到着した仙台空港は気温16度でした。寒い・・・でも空気はすうっと気持ちいい。
小雨模様ですが、台風はどこへやら、な仙台です。

9月の岩手旅のはじまりは
北上で途中下車して「森のみみずく」さんでちょっと遅めのランチ。
 http://mimizuku-cafe.com/
こちらのカレーを一度食べたら、もう一度食べたくなる、オススメですよ。
で、結局今年は4回目?の訪問です。

今回はシンプルに牛すじカレーセット+オリジナルブレンドコーヒーをいただきました。
実は3日前からおなかが少しゆるゆるだったので(きっと暑さ負け)、
大事を取って今回は小盛りにしてもらったカレー
 →いつもはこんな ↓ うれしいサイズででてきます!
   http://bonjour-konogoro.blog.so-net.ne.jp/2015-08-05
1.jpg

幸子さん手作りのキャロットケーキと食後のコーヒー
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マスターと、幸子さんとおしゃべりできるのも
私にとってはここでしか味わえない大切なごちそうです。
「ごちそうさまでした」とともにイーハトーブパワーをチャージ!
いつもありがとうございます。

夕方、花巻駅着
林風舎にでかけました。
http://www.e-haweb.com/home/rinpoosha/index.html

5時半から斎藤征義さんの朗読会
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斎藤征義さんは、北海道で活躍されている詩人で、
映画「田んぼdeミュージカル」の脚本も書いておられます。
 https://ja-jp.facebook.com/tambodemusical/
 新作ニュースも!
 http://www.tomamin.co.jp/20150728283
そして宮沢賢治学会の大先輩、私もこれまで大変お世話になってきた方です。
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お会いするのはもしかして10年ぶり???
いや、そんなはずないか、しかしとてもお久しぶりなことはたしか。
斎藤さんと舞台に立つのは
宮沢清六さんのひ孫にあたる宮澤香歩さんのバイオリン、
香歩さんのお母さま、やよいさんのピアノ。
斎藤さんが発する賢治さんの言葉の世界と、
草野心平さんの蛙の世界。
言葉と声と音楽が混じり合います。とてもなごやか、心落ち着く朗読会でした。
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ぜひ次回も…来年9月?開催してくださるといいなあ。
斎藤さん、楽しみにしていますので!


大沢温泉にチェックイン。国体開催間近な影響なのか、混雑しています。
 http://www.oosawaonsen.com/
この日の夕餉は、食事処「やはぎ」で、ひっつみ定食
「ひっつみ」は花巻地域の郷土料理です。
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やはぎのひっつみは、そば粉入りで円形に整えられたオリジナルひっつみ。
玉こんにゃくと、ふきの煮物の二つの小鉢がついていました。
岩手でいただく食事は、いつも しみじみおいしいなあ。

ときどき小雨が降って、曇り空の一日の仙台~花巻でした。
でも台風17号は東北には来ない模様です。
明日は宮澤賢治さんの命日、賢治祭。


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ありがとう マルカン百貨店! [岩手のおいしいもの]

3月に閉店のおしらせをきいてから心そわそわ、
こちらのブログでも何度もとりあげてしまった(本当に「しまった」という感じ)
岩手県花巻市のマルカンデパート
http://www.marukan-group.jp/shop/department.html
そして6階の大展望食堂
http://www.marukan-group.jp/shop/department6f.html
本日閉店ですね。
18.jpg
いよいよこの日が来てしまった…と思いつつも、
同時に思いだすのは神戸の震災と東日本の震災のこと。
ある日突然に大好きだった場所がなくなってしまったあの気持ち。だから、
マルカンにみんなでちゃんとさよならいえることは、しあわせです。
そしてマルカンも、みんなからのあいさつや想いに、きっとしあわせだと思います。

ここ数日新聞各紙でもマルカン関連の記事がいろいろ

★岩手日報
 2016.5.30
 「マルカン大食堂存続へ署名提出 花巻の家守舎に」
  高校生のみなさんのパワーに感服
 http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20160530_1

 2016.6.4
 「別れ惜しみ大盛況 7日閉店マルカン百貨店」
 http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20160604_9


★岩手日日新聞
 2016.5.30
 「マルカン大食堂 存続求め9615人署名 花巻北高生徒有志」
 http://www.iwanichi.co.jp/hanamaki/13907.html

 2016.6.5
 「名残惜しや 大食堂 マルカン百貨店」
 http://www.iwanichi.co.jp/hanamaki/14071.html

★毎日新聞
 2016.5.22
 「マルカン百貨店 消える?ソフトクリーム+箸」文化 大食堂に人の波」
 http://mainichi.jp/articles/20160521/mog/00m/040/001000c

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花巻市出身のアーティスト日食なつこさんの「あのデパート」聴きました。
(賢治の事務所さんHPで知りました。ありがとう)
http://nisshoku-natsuko.com/category/news/

そうして明日からは再建に向けてまた新しい一歩がはじまるマルカンデパート。
6月1日には花巻家守舎さんが、マルカンデパート再建にむけて
上町家守舎さんをたちあげたというニュース
→ http://www.otomoku.co.jp/media/2016/05/31/38
こちらには、報告と、私たちが応援できることについて
上から目線でない、わかりやすい言葉で(これって大切!)書かれています。

このニュースは
★岩手日報にも
 2016.6.2
 「マルカン継承8月結論 花巻家守舎2億円寄付募る」
 http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20160601_1

 2016.6.7
 「大食堂存続、ワインで応援 マルカンきょう7日閉店」
 http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20160607_3

★岩手日日新聞にも
 2016.6.1
 「大食堂存続へ道筋 運営会社を新設 マルカンから引き継ぎ」
 http://www.iwanichi.co.jp/hanamaki/13948.html

★毎日新聞にも
 2016.5.31
 「花巻・マルカン百貨店新会社設立で事業引き継ぐ計画」
 http://mainichi.jp/articles/20160601/k00/00m/020/066000c

★朝日新聞にも
 2016.6.1
 「岩手 マルカン百貨店、花巻家守舎「引き継ぐ方針」」
 http://www.asahi.com/articles/photo/AS20160531004204.html

各紙にとりあげられました。

特定の人というわけでなくて、
花巻市民や全国のマルカンファン、
老若男女、署名したり、応援グッズやワイン作ったり、歌や
寄せ書き・・・
 岩手日報・2016.6.4
 「マルカンへ感謝の寄せ書き 花巻・若者 団体 参加募る」
 http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20160604_1

みんなができること探して応援し、動いているこのパワー。万歳。
私も細々ながら応援します。
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今日は神戸は雨ですが、花巻は晴れ模様ですね。
マルカン展望大食堂、どうぞよい一日を!


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今年のエビスビール父の日CM [岩手のおいしいもの]

昨年につづき・・・花巻観光協会のブログで教えてもらいました。
エビスビールの今年の父の日CMも花巻が舞台です。
エビスビールのHPからCMが見つけられなかったので
観光協会さんのブログをリンクさせて下さいね。
以下から今年のと、昨年のも見られます。ぜひ両方観てくださいね。
  ↓
http://kanko-hanamaki.blogspot.jp/2016/05/web-cm.html

娘の帰省編
 東京からの長距離バスからおりたったのは
 盛岡バスセンターなんですが、そのあとのシーンで
 (架空の場所なので、花巻駅前じゃないのか、とかつっこみをいれてはいけません)
 マルカンデパートがたくさんでてきます。
 お父さんがたべていたのはきっとナポリカツ。

映像がきれいです。
盛岡バスセンターも9月に取り壊しが決まっているので、マルカン含めて
私にとっては帰省ではなく郷愁編となりそうなこのCM。
父の日までしかみられない期間限定のようなのでお見逃しなく!


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今日も一日お元気で [岩手のおいしいもの]

NHK-Eテレ 朝6:25-35のテレビ体操。
以前、友人がダイエットで毎朝体操をはじめて
2キロ痩せたっ、といっていたのは1年以上前?、
同じ頃「森のみみずく」さんhttp://mimizuku-cafe.com/
のブログでも「毎朝やっているよー」と。
http://ameblo.jp/mimizuku-cafe/entry-12107900823.html

そんなわけで私もまねっこして「時々」テレビ体操やってます。
小学生の夏休み、朝のラジオ体操は皆勤になったことなかったなあ。

ラジオ体操第一~♪と聞こえると、自然と体が動く日本人。
考えてみれば凄い刷り込みだと思いますが、
でもなんかね、楽しいです。ラジオ体操。

以前、遠野弁ラジオ体操の記事も書きましたが、
http://bonjour-konogoro.blog.so-net.ne.jp/2013-09-09
今回見つけたCDは盛岡弁のラジオ体操。
ジャケットには、どーんと岩手山。
賢治さんと啄木さん、八幡宮の狛犬さんもおいっちに~♪
51.jpg
もりおか弁ラジオ体操
 公益財団法人盛岡観光コンベンション協会
 プラザおでってで購入。1000円でした。
 http://hellomorioka.jp/

  盛岡弁バージョンのラジオ第一体操が2パターンはいってます。  
   1曲目 福島紀子
   2曲目 田口友善
   ピアノ 岩本理恵
   盛岡弁掛け声作詞 福島紀子 田口友善

昨年9月に行った盛岡弁講座が基で制作されたそうです。
実際、盛岡の町を歩いても、ここまでの盛岡弁の方にはなかなかお会いできませんが、
ああそうそう、こんな感じ、ここにある言葉、これぞ盛岡!な言葉とリズム。
むむっ、体操はできるけど、聴きとれぬ!! それがたのしい。
「ショスがらねんで」「ケッチャにならえよに」
  …意味のわからなかったところは
    コンベンション協会にメールして教えてもらいました。
    佐々木さんありがとうございました♪

方言でおしゃべりできるって自慢です。
その土地にあることば、その土地の空気や、匂いや、歴史や、智慧や
時間や時代や、あらゆる成分をふくんでできていることばとつきあっているってことだから。
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賢治さんもこんな言葉の中で青春時代を過ごしていたのかなとついつい
思いも馳せてしまいます
(注:でも賢治さんの時代は、まだラジオ体操はありませんからね)。

盛岡コンベンション協会のHPから試聴もできます。
 http://hellomorioka.jp/

お問い合わせなどは、公益財団法人盛岡観光コンベンション協会 まで。
くわしくはこちらを
 ↓ ↓
http://hellomorioka.jp/cgi-bin/news.cgi?f1=1455782939&f2=plaza&ctg=4

このCDをみつけた3月の盛岡は
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北海道新幹線開通当日。
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駅周辺は、もりあがっていました。
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盛岡バスセンター
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9月に閉鎖とのこと。また好きな場所が一つなくなってしまいます。

岩手銀行は改装中。7月に記念館(だったかな?)に生まれ変わるそうです。
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岩手山は雪解けがはじまり、春の気配でした。
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ハイ どっと晴れ
今日も一日お元気で




 


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5月 私のラストマルカン [岩手のおいしいもの]

3月に続き、5月に岩手に出かけることができたので、
行ってきました。再びの花巻のマルカンデパート。
前回3月の様子はこのひとつ前の記事です。
 →http://bonjour-konogoro.blog.so-net.ne.jp/2016-05-25
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入口のご案内に目がうるうると。閉店は2016年6月7日(火)です。22.jpg
店内も品薄になってきていて、ほとんどのものが30%オフ。

マルカンの思い出に、
というよりは30%オフの値札に目を奪われ
手ぬぐい(94円)と、靴下(128円)を買いました。
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そして6階の展望台食堂に。
この日はナオコさん、マユミさんと3人で夕方マルカン。
ラストオーダー10分前に到着。間にあってよかった。
やはり満員・・・・でも並ぶことはなく席につけました。
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ラインナップは夕食+食後のべつばらデザート

ナオコさんは、マルカンラーメン
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マユミさんと私はオムライス。売り切れていなくてラッキーでした。
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10段ソフトとミニソフト、あんソフト。
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周りは花巻市民の方に混じって、私と同じく県外からという方もちらほら
・・・・県外の人は写真撮っているので(私も)、すぐわかる。

今回も、とてもおいしいマルカンの至福の時間。
31.jpg

なごりをおしんでいると、最後のお客になってしまいました。
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夕暮れ、そして私にとってラストマルカンになるのかしらと
しんみりしたところで、1階に下りると「蛍の光」。
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いつもマルカンのフロアで忙しく給仕してくださっているおじさんが、
1階で店内点検をされていました。いろいろな役割分担があるところ、
あらためてマルカン凄いです。

そしてそして・・・
翌日のお昼、また行きました!
今回は長い行列、階段登って7階まで。
はじめてみる屋上です。
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テレビも取材に来てました。
一緒に出かけたのは、オノさん、ナオコさん、マユミさん、私の4人。
マジシャンでもあるオノさんは、待っている間、踊り場でマジックを見せてくれて、
周りから拍手。

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40分くらい並んで、席につけました。それも窓際に。感謝。
店内はもう本当に大入り満員!
昨日の蛍の光の時間が夢みたい。
老若男女、花巻市民も、そのほかも、みんながみんな入り混じっている
このにぎやかな感じがマルカン。食欲のカオス!
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今回のラインナップ。
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4人の席に、プリンパフェが3つと、10段ソフト2つ(赤い丸がついているのは2つ注文の意味)。
ソフトを2つ食べたのは誰でしょう???

オノさんは、マルカンで一番高価なAランチ! 
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ハンバーグ、エビフライ、グラタン、ごはんたっぷり、1200円。
お得感満載の豪華ランチ。

でもこの混雑で、時間がどれだけかかるかわからないと言う事で
食券は一度に出したら、実はデザートたちが先に。
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今日のソフトもちょいとおじぎ。

デザート→食事という順番でいただきました。
私はプリンパフェで血糖値をあげて、いただいたのはカツカレー。
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カツがカリッとしておいしかった~~~。
これが私にとってのラストマルカンメニューになりました。

ナポリカツは売り切れ…記念にウインドーの見本を。
30.jpg
再建計画の声もあがり、今後の展望も期待していますが、
そのときは今のマルカンから生まれ変わるとき。

花巻の中で一番空に近いところ、
町で一番、人間とたべものの密度の濃いところ。
私が通ったマルカンとは、一旦これでさよならです。
40.jpg

さみしいけれど
ここでいただいたおいしいものたち、そしてこの空間自体が
私の心と体を作る栄養や滋養になってきたから、
これからもずっと体に潜んでいくのです。
だから忘れませんよ。
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マルカン展望大食堂さま、従業員のみなさま どうもありがとうございました。

だけどやっぱり10段ソフトがたべられる日がくるといいなあ、
という思いも持ち続けているのです。またいつか!


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3月のマルカンとマルカンブギ [岩手のおいしいもの]

3月にでかけた岩手県花巻市のマルカンデパート6階 展望大食堂。
 →http://bonjour-konogoro.blog.so-net.ne.jp/2016-03-19
今頃ですが、
もういちどでかけた時の様子と、マルカンブギのご案内♪

3月下旬。
この日はマユミさん、コンノさんと3人で夕方マルカン。お茶っこタイム。
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プリンパフェとプリンと10段ソフトクリーム
プリンは手作り焼きプリン ちょっとざらざらで「ス」の入っている昭和のプリン。

本日のソフトは斜めになって登場。夕陽を浴びて哀愁漂わせておられます。
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窓際の席(10番)で、この日は夕日が眩しく、ピンクのブラインドがおりていたため
写真がピンクかかっていて、これまた昭和の雰囲気漂うのはなぜだろう。

2016年6月7日に閉店というニュースが出て以降・・・
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連日のにぎわい度が加速し、一日中大入り満員です。
GWなどはソフトクリームが売り切れになったとのこと。

我らを6階まで運んでくれるエレベーターには水曜定休のお知らせ。
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あまりの忙しさで毎水曜を臨時休業することになったそう。
従業員のみなさま本当にお疲れ様です。

本日のラインナップ
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ホットケーキ
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大人のソフトは、ティラミス風
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コンノさんのデジカメで、アルバム風に撮ってもらいました。ありがとうございます。
夕方になるとだんだん空いてきました。
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プリンとホットケーキ
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9.jpg

はあ~至福の時間に感謝です。

♪ ♪ ♪ ♪ ♪
そんなマルカンつながりでうれしいお知らせ

2012年9月のフェリシモしあわせの学校花巻分校や
http://bonjour-konogoro.blog.so-net.ne.jp/2012-09-30

2013年5月の東和町のアートフェスティバルの夕べに聴いた
http://bonjour-konogoro.blog.so-net.ne.jp/2013-06-02

あの
マルカンブギ♪
43.jpg 
CDになりました。
 いよっ~待ってました。


「マルカン・ブギ」
 マルカン百貨店大食堂トリビュートソング(「勝手に」非公認)
 唄と演奏  まるか~んズ
 作詩・作曲 宮澤勝彦
 詳しくはこちら
   →http://www.tunecore.co.jp/artist/themarukaans
  →https://ja-jp.facebook.com/miyazawashinbun/

岩手日日新聞にも出てました。
 http://www.iwanichi.co.jp/hanamaki/12180.html

たのしい マルマル~マルカンブギ♪
44.jpg
カラオケバージョンもはいっているので、歌えます。
元気の出る1曲です。
そうして宮澤さん、ぜひぜひ「花巻弁」もバージョン待ってます!
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ナポリカツ、オムライスもたべたい・・・これは次回に!


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マルカン展望大食堂の展望 [岩手のおいしいもの]

岩手報告もそのままに早10日・・・4月にまとめて更新します。すみません。
取り急ぎ、前の記事に書いた、マルカン閉店のニュースのその後。
いろいろ新たな動きでてきました。
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【その1】
マルカン食堂の存続を願い、花巻北高校の生徒さんたちが
署名活動を始めました。目標は4月末までに5万人。

「マルカン食堂存続願う署名次々 花巻北高生が活動」
(岩手日報 2016年3月16日)
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20160316_3

「マルカン食堂存続を 花北高生生徒有志 きょう署名活動」
(岩手日日新聞 2016年3月15日)
http://www.iwanichi.co.jp/hanamaki/11574.html

「マルカン食堂残そう」 花北高生徒有志」
(岩手日日新聞2016年3月16日))
http://www.iwanichi.co.jp/hanamaki/11614.html

記事によると、この15日の署名活動では821人の署名が集まったそうです。

どれほどこの場所が花巻市民のみなさんにとって
かけがえのない場所か、そして愛されているかが伝わってくるニュースです。
耐震性を考えると、あの場所であのままでの営業は難しいと思いますが、
この高校生から出た動きが、町の大人たちを動かす新しい力になりますように、
と祈らずにはおれません。

そしてまた新しい動きが
【その2】
花巻家守舎さんが運営を引き継ぐというニュース

「花巻家守舎がマルカン百貨店の運営引き継ぎを本格検討開始」
(花巻家守舎代表 小友さんの会社のFBより)
http://www.otomoku.co.jp/media/2016/03/18/36

花巻家守舎のFB
https://www.facebook.com/hanamakiyamorisha/

「マルカン運営引継ぎ検討 花巻家守舎、補強前提に」
(岩手日報 2016年3月19日)
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20160319_3

3.22追記
「マルカン引きつき、出店検討10件越え 花巻家守舎が会見」
http://bonjour-konogoro.blog.so-net.ne.jp/2008-03-23

花巻家守舎は、市内で遊休不動産を活用したリノベーションまちづくりを手掛ける会社だそうです。
記事によると、耐震補強を行い、花巻名物の展望大食堂の存続を図る、とのこと。
食堂は現状のまま残し、残りフロアはテナント型で入居店舗などを募集する方針で存続の可能性を計るということです。

残りのフロア・・・いっそのこと、行政も、そして市民も、全国のマルカンファンもタッグを組んで建物全体、花巻ならではいいところにしてほしいです。
希望は、市立図書館をマルカンへ!

老朽化で、旧システムで使いにくい(と市民でないのに生意気なこといってすみません)市立図書館をマルカンに移築してはどうでしょう。加えて母子や子どもの交流ホールや、そして賢治のひろばだって。交流の舞台としての可能性があるかも、です。
そうしてちょっと話は拡がりますが
花巻の現状はわかりませんが、盛岡にもできた「子ども食堂」、
これだって花巻だったらいろんな人がわいわい集まるマルカンならでは
今後、子どもたちにとってのいい食の場の役割も果たせるはず。

あとは映画館。

とにかくは
町の中心に図書館、そしてマルカンの食堂があれば、きっともっと花巻の中心地が明るく楽しくなるはずなどと妄想しています。費用のことは本当に頭を悩ますところですが。
みんなで知恵を出し合っていい方向に進みますように。

・・・なんて、よそ者があれこれいってうるさがられるかもしれませんが、
賢治ファン、そして花巻、岩手が大好きな一人として、
やっぱり花巻はいつも明るく楽しく、人が笑っている町であってほしいと、
あれこれ考え、応援したくなるのです。

今後もマルカン食堂の展望を見つめていたいと思います。


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マルカン展望大食堂が6月に閉店・・・ [岩手のおいしいもの]

半年ぶりに岩手県花巻市にでかけてきました。
そろそろ切れる手前だったイーハトーブパワーをチャージしてまいりました!
ご報告は、ゆっくりぼちぼちと。

私の心とお腹のオアシス、マルカンデパート展望大食堂には2度出かけました
(まゆみさんありがとう)。この場所で食事をすると本当にほっとして、花巻に来られたことの喜びをかみしめてしまいます。
1度目は、11時開店ちょっと前に来店。6階に到着すると、すでにレジに並ぶ人が階段の下まで。
大盛況のマルカン食堂。

半年ぶりの食事は、
大きく切った野菜がたっぷり入ったタンメン
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マルカンワッフルは、季節限定イチゴ×生クリーム。
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まゆみさんとシェア。
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ソフトクリームは今回は、お腹と相談して「ミニソフ」ト。
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ワッフルにソフトクリームをのせて食べるとさらに
はあ~~しあわせ!

隣の席にはおじいさんとおばあさんが並んで座って、
お二人の前にはピリ辛マルカンラーメンの大きな器がそれぞれ。
おじいさんがときおり、ポットからお茶を汲んで、おばあさんに渡したりしています。
わ、お元気だな。そして仲良しな感じがほほえましくて、こんな風景がたくさんあるこの場所が大好き♪
・・・・な気持ちに浸っていると
滞在中に「マルカンデパート6月で閉店」のニュース!!
こんな噂はこれまで何回も出てきたのですが、今回は本当のようです。
新聞各紙が大きく取り上げ、岩手日報には記事が2本掲載。

 花巻市上町のマルカン百貨店(佐々木一社長)は、建物の老朽化を理由に6月に閉店する。1973年に現在地に店舗を構え40年余。耐震診断で不適応と指摘され、補修や建て替えは困難と判断した。高さ約25センチのソフトクリームなどが人気だった展望大食堂も閉鎖する。中心市街地の空洞化など地域経済への影響が懸念される。
 営業最終日は6月7日。同社は2011年2月に地下1階の食品売り場を閉鎖し、地上8階のうち6フロアで衣料品、日用品などを販売している。同社によると百貨店の経営状態は問題なく、ビルの老朽化が閉店の主要因としている。
 昨年夏の耐震診断の結果を受け対応を検討。▽老朽化で部品調達を含め施設補修が困難▽改修費が数億円規模、建て替えはさらに多額の費用が必要▽不特定多数の人が訪れる中で安全性を確保できない―との理由から存続困難と判断した。
 昭和の懐かしい雰囲気が漂い、大盛況だった6階の大食堂の移転などは現時点で考えていないという。食堂を含め従業員約90人は大半がパート社員で、対応は今後検討。同社グループが市内で経営するアルテマルカン桜台店などは継続する。
【岩手日報 2016.3.7より抜粋】

★岩手日報
「花巻のマルカン閉店へ」
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20160307_1
「せめて大食堂は残して・・・」
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20160307_7

★岩手日日新聞
「マルカン百貨店老朽化で6月閉店」
http://www.iwanichi.co.jp/hanamaki/11335.html

★朝日新聞
「老舗百貨店 惜しまれつつ閉店へ」
http://www.asahi.com/articles/ASJ366QWPJ36UJUB008.html?iref=comtop_6_02

ああ~。かなりのショックです。
しかし地元の方たちはもっと残念でしょうね。

日曜日の朝お会いした地元のKさん、
おいものせなかにでかければ、そこのお客様から(ほづみさんありがとう)も
閉店のニュースを教えてもらい、「今のうちに行った方がいい」と。
大阪の県人会仲間Iさんからも閉店のおしらせメールが届きました。

そんなわけで滞在中にもう一度。
来訪メニューは
中華そば
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ラーメンの基本をつらぬく、シンプル醤油味と、この姿。

そして10段の名物ソフトクリーム。
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この日は日曜日なのと、写真を撮っている旅行者も多く、
閉店のニュースを聴きつけた人の影響もあったのか(新聞に大きく載ったのは翌日)、
いつもより大混雑だった気がしました。
ソフトクリームが出てくるのに30分かかりました。

あともう1度行けるかな??? 
この昭和な雰囲気はもう作れません。
耐震構造云々・・・となるとこれも時代の流れと受け止めないといけませんが
やはり、やはり残念。
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私の心とお腹のオアシス・マルカンよ~~~ 


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冬ごもりの岩手本 [岩手のおいしいもの]

ここしばらくの間、冬ごもりして読んでいた岩手や宮沢賢治の本など・・・
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ひさしぶりに岩手県大阪事務所にでかけて岩手の冬のパンフレットもらってきました。
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なかでもうれしかったのは『花日和2016年冬号』。
しばらくでかけられず2015年秋号を逃してしまった。残部もなくて残念~。
やっぱり紙媒体でページをめくるながら見るに限るのですが、
それさえ我慢すれば、安心して下さい。
バックナンバーのすべてが花巻市のHPから見られますヨ。
こちらから
https://www.city.hanamaki.iwate.jp/shisei/417/hanabiyori/index.html

そのほか岩手の冬のおいしいもの特集パンフレットや
三陸特集の小冊子は、これをもって三鉄に乗って旅したくなります。

『てくり21号』 まちの編集室 1月にでました!
 → http://www.tekuri.net/
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今回のテーマは「街角の老舗。」
盛岡には結構な回数出かけて、あちこち巡っているいる私ですが、
まだまだですなあ。
知らない老舗がいっぱい出ています。てくりさん教えてくれてありがとう。

中でも平船精肉店さんは、いつも近くの肴町商店街は彷徨っていたのに、
ちょっと角を曲がると、あったのですね~。
ぜひここのローストチキンは味わいたいです。行きますヨ~♪


『文学 2016年1,2月号』 岩波書店 1月にでました!
 → http://www.iwanami.co.jp/bungaku/
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正直なところ、2600円なんて雑誌の類なのに高価だなあ~と思ってしまうのですが、
いやいや、第1印象が大事なんて言う世の中でも、見た目だけじゃないんですよ。
中身をご覧あれ。 賢治ファンには、このような装丁なのがもったいない。
ハードカバーでもいいのに(だったらもっと高くなっちゃうか!?)と言う内容です。

 

《特集》宮沢賢治生誕120年
《座談会》宮沢賢治生誕120年によせて
杉浦静・岡村民夫・大島丈志・栗原敦 (司会)
火の詩人 宮沢賢治小関和弘
  ――幻想の「火」と現実の「火」――
宮沢賢治とダルケ杉浦 静
  ――散文「ダルゲ」から口語詩「ダルゲ」へ――
妖怪としての〈宮沢賢治〉安藤恭子
「ビヂテリアン大祭」の菜食主義石井公成
  ――宮澤賢治と章太炎の対比を手がかりとして――
「〔税務署長の冒険〕」論 大島丈志
  ――「探偵」と「税務署長」をめぐる同時代言説からの考察――
『春と修羅 序』の地的断章評加藤碵一
あかるくそそぐ夕陽のビール加倉井厚夫
  ――詩「馬」における作品創作の状況を探る――
星好きとしての賢治渡部潤一
【文学のひろば】 田原田鶴子
 橘 省吾
《特別対談》人間・始皇帝の魅力に迫る
鶴間和幸・北方謙三
《資料紹介》「マルクス兄弟見参記」三澄半造(久生十蘭)
久生十蘭作品群における〈二重性〉モチーフ開 信介
  ――小論――
添削の批語と注釈のことば西田正宏
  ――契沖の注釈の学芸史的意義――
銀座文芸の百年(五)ロバート キャンベル

宮沢賢治生誕120年特集号の著者のみなさん、宮沢賢治学会でもよく知るみなさま。
とっても個人的なところでは、著者のほとんど全員のお顔を思い浮かべられる1冊だったことも楽しかったです。

座談会は、これまでの賢治研究の紡がれた時間の美しさみたいなものさえ感じます(表現がヘンでごめんなさい。でもそんな感じがしたので)。
他の特集よみものも、今の時代と重ねがら賢治を思える内容です。

そんなこんなの岩手の本たちでした。


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関西岩手県人会の新春懇親会 [岩手のおいしいもの]

関西で岩手の方とおはなしができたり
岩手の情報などいつも楽しい出会いをもらっている
関西岩手県人会。http://www.iwate-kansai.com/


2016年1月24日に毎年恒例の
大阪・スーパードライ梅田で総会と新春懇親会がありました。
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  一昨年の記録
  →http://kitopics.exblog.jp/19393716/
   2012年の様子
  →http://bonjour-konogoro.blog.so-net.ne.jp/2012-01-24
  昨年は60周年記念で盛大な会がありましたが
  昨年の様子
  →http://bonjour-konogoro.blog.so-net.ne.jp/2015-02-14
 
総会に続いて(写真なし)
おいしいお料理とお酒(飲み放題)で懇親会がはじまります。
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50名以上の方と岩手を語る約2時間はわいわいがやがや!
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岩手県からのご来賓の方や京都岩手県人会の副会長もお越しくださいました。
会場は小さな岩手です。
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御年92歳の方の  踊りも今年も素晴らしく、
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私が座った席は偶然にも花巻市出身の方が固まってすわっておられて
お話するうち、賢治学会でお世話になっている方の御親戚だったり、
同級生だったりということもわかって、びっくりでした。
なんて世間は狭いのでしょうか。

マルカンデパートのソフトクリームのことや、大沢温泉自炊部の話もできて
いつもは花巻で語っているようなことを関西で
いっぱいおしゃべりできるとは、なんだか至福のひとときでした。

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関西で暮らす、まだ県人会をしらない岩手県人のみなさま
そして私と同じく関西人だけど岩手ファンというみなさま
どうぞ関西岩手県人会に一度お越しください。
 →http://www.iwate-kansai.com/
1.17 3.11の震災のこともありますが、
それ以上に実は、いろんな方面で、
ほら、交易とか、杜氏さんとか、芸能、食文化、方言とか
調べてみれば昔から交流のある岩手と関西なんですよ。
   ・・・詳しくはまたいつか。


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黒豆きなこがんづき 300人に! [岩手のおいしいもの]

2016年1月17日 阪神淡路大震災から21年目の朝。
HNKテレビでは5時すぎから追悼番組をやっていました。
改めて地震のあった時間は暗かったのだなあ。そして寒い。
電車に乗るため町を歩くと、日曜日の早朝の割に、この日は結構人が歩いていました。

震災のことを思いながら、今年は篠山へ。

昨年に続き、
篠山市食育推進大会に参加させていただきました。
会場は篠山市立四季の森生涯学習センター
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試食コーナーに協力させていただきました。
「ガンツキ」になっているけど「がんづき・ガンヅキ」だよ~
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到着した時は会場まだ閑散と・・・・
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しかしはじまるとこのような人だかり。
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今年のテーマは 「いのちをつなぐ食育 お米のちから」
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その中で食育コーナーは「お米」「東北応援」の2テーマがあり、
私が加わらせてもらった「風味里」は、東北応援で参加です。

さてここまで読んでいただいたら
前の記事の黒豆きなこがんづきがどうしてでてきたのかもうわかりますよね!?
そういうわけで、がんづきづくりがんばりましたよ。
朝から集まった かよこさん、ふみえさん、おねえさん、そして私
  ・・・写真がくもっているのは熱気でしょうか???
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4人でがんづき作りをせっせと・・・
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12台つくりました。きなこは前日に挽きたてのもの。
がんづきにも入れてあり、表面にもできあがったあとふりかけたのですが
香ばしいいい香り~~
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昨年感動した調理室にまた来られてうれしいです。
高い天井に篠山の特産品の描かれたステンドグラス輝いています。

ほかの団体もそれぞれのテーブルで大忙し。
手前は篠山東雲高校の学生さん。
篠山東雲オリジナル山の芋カレーを調理しているところ。
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向こうにみえる薄桃色のエプロンのユニフォームが
食生活改善推進員いずみ会のみなさん
みなさんきりりと、チームワークがすばらしく
黒豆ご飯のおにぎりと、しし汁を調理中。
   しし=いのしし です。
   今年もいただける「しし汁」。篠山に来てよかった~

私たちの隣のテーブルでは
中央公民館グループのフルーツ豆腐白玉と
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桜えびの炊き込みご飯(写真ありません・・・)ができあがっていきます

地域活動栄養士会 給食センターのみなさんは
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給食センタ―特製の手作りふりかけおにぎり
写真はふりかけ調理中に撮影させていただきました。
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なんと!3年前に川西で小学6年生の賢治の授業に見学にきてくださり
先生方のがんづき講習会
 →
にも参加してくださっていた森岡先生と再会。
わ~、びっくりしました。ぜひ篠山の小学校の給食でも
ぜひ、がんづき作って下さいね♪

さて黒豆きなこがんづきも、無事にできあがりました
切り分けたのは300人分!
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普段、こんなにたくさんのがんづきを切ることもないので楽しかった♪
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準備も整い、試食の時間は12時半からです。
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風味里ブースでおふるまいの時間!

東北応援第2弾
岩手のお菓子 がんづき 黒豆きなこ味
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わー、凄い行列!
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おかげさまで30分で終了。
ふう~~。あっという間だったけれど、しみじみと感動、感激。
300人のみなさま、どうもありがとうございました。

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がんづきは、黒豆きなこの風味も香ばしく、ふわふわでおいしいと好評でした。
篠山と東北のコラボしたおいしいもの!
折しも1月17日。この日、篠山ならではのがんづきをほおばって
東北に少しでも想いを馳せていただいていたら幸いです。
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かよこさん、おねえさん、ふみえさんお疲れさまでした。
今年も参加させていただきましてありがとうございました。


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