お召し上がりなさいませ [お菓子の誘惑]
パケ買い・パッケージ買いという衝動買いがありますが、
今回はまさにそんなことをしてしまったのでした。
こんなものを見つけたの。
コープさん(と、私の町では生協のことをこの様に呼びます)に並んでいた
この晴々しいものたち!
レジのお姉さんも「まあ、こんな商品があったのねえ」と
ワタクシ同様懐かしんでおられました。
パッケージは4タイプあるようなのですが、
今回見つけたのは2種類でした。
その側面では、オスカルやマリーアントワネットがこのプリンを褒めそやしておられるのでした。
おもて面
↑ 「美味しさに躊躇はいらん!」
↑ 「お食事がお済みでも
プリンはベツバラでございましょ?」
反対面
↑ 「ああ、濃密なる至福の時よ」
↑ 「神よ、美味しすぎるプリンを許したもう!」
ベルばらプリン
モンブラン味なのは、ベルばらの舞台とモンブラン地がフランス
そんなつながりらしいです。 詳しくはこちら→★
・・・おや、だけど、よくみれば
ベツばらプリンなのでした。
嗚呼~だからマリーアントワネット様が
「ベツバラでございましょ?」ってつぶやいておられたのですね。
たしかに一口目から栗のような味がしました。
結構大きめのプリンなんです。だけどベツバラに入りそう・・・。
こういうお菓子を見つけた時って楽しいですね。
そんなわけで今日は衝動買いのおはなしでした。
Happy Halloween [お菓子の誘惑]
かつてはスヌーピーの活躍する亜米利加漫画「ピーナッツ」で
月夜の畑にでんと居座るかぼちゃ大王のことを知り、
ハロウィーンなのか、ハローウィンなのかわからぬままに過ごしていたのですが、
ここ10年くらいで、日本ではすっかりハロウィンが
消費経済生活に刺激を与える(!?)秋のお祭りとして定着してしまいましたね。
明日からは11月
そもそものハロウィンの起源を調べてみれば古代ケルトの時代などには
今日は大晦日で、明日は新年。そして冬のはじまりだったそう。
→こちら★
そうして、ときどき巷のお菓子を貪り喰ろうておりますワタクシの前に現れた、
ハロウィン柄のコアラのマーチ。ふろくのお面も作ってみました。
コアラたちもハロウィン衣装を着ていたり、かぼちゃを抱えて袋の中から出てまいります。
並べてみたら、中に一匹
マユゲくんが。
そういえば、以前カールおじさんにも出会ったことがありました。
http://bonjour-konogoro.blog.so-net.ne.jp/2009-11-08
おそらく今回もこれはラッキーでハッピーなのですっ。
そういうわけで
写真でみなさまにもおすそ分け♪
なにはともあれ、たのしいハロウィンを。
そしてこれからはじまる冬の季節、あたたかい日々をお迎えください。
These are Rich Sweets [お菓子の誘惑]
過日、岩手で見つけたお金持ちなお菓子をご紹介しましたが、
http://bonjour-konogoro.blog.so-net.ne.jp/2013-06-21
今回のタイトルが英語なのは
この度、お金持ち風なイギリスのおみやげをいただいたからです。
・・・にゃんこさまありがとう
オーガニックチョコと
不思議の国のアリスのコインチョコ。
裏も表もキンキラキン
これは栓抜き♪
盛岡のお菓子は金銀でご紹介しましたが、
もちろん今回も銀のものもありますよ。
同日、また別の友人からいいただいた伊賀忍者の銀色に瞬く忍者肉・・・否、
伊賀忍者携帯食 忍にゃんの粒コショウ豚干し肉
三重県産さくらポーク仕様のポークジャーキーです。
・・・兎座さんありがとう
金も銀もむしゃむしゃとおいしくいただきました。
ごちそうさまでした♪
本場ケヨッカンジョン [お菓子の誘惑]
http://bonjour-konogoro.blog.so-net.ne.jp/2013-06-05
そのときに作った韓国のお菓子
ごまのおこし風お菓子・ケヨッカンジョン ↓この右端の黒いお菓子
実は本場韓国の物を食べたことがなかったので
こんな感じなのだろうか???と 少々謎めいたお菓子だったのですが、
6月にフェリシモしあわせの学校から
韓国幸福大使 http://felitaishi.exblog.jp/
としてお出かけになったクボノリコさん http://cafehiroba.exblog.jp/
からおみやげにいただきました!
アーモンドがのっていて
白ゴマ、黒ゴマ、ピーナツ、カボチャの種の4つの味。
一列に並べてみました。
やはり・・・私がつくったのは少々分厚かったのだった。
このくらいの厚さ(薄さ)だとたべやすいですね。
だけど味は先日のも(韓国レシピ本のおかげ)、今回も、
どちらも美味美味。
マシッソヨ!
背景にあるのは一緒にいただいた韓国アーティストのクリアファイル
ノリコさんありがとうー☆
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そうしておしらせひとつ
しあわせの学校主催
クボノリコさんの「hiroba」映画会が8月7日(水)神戸・元町で開催されます。
今回はインド映画の「スタンリーのお弁当箱」
~楽しい日も、つらい日も、お弁当には幸せがつまっていた~
というコピーのついた美味しい映画
会場のラフレア特製のプチインドフードとともに映画が楽しめると云う内容です。
http://shiawase.felissimo.co.jp/html/cinema_cafe8/index.cfm
私も出かける予定です♪
お金持ちなお菓子 [お菓子の誘惑]
先週、今週と続いて台風が近づいてくる~と、
天気予報が気になるお天気が続いていますね。
水不足は解消できた恵の雨ですが、
降れば大雨・・・水の被害だけは起こりませんように、と祈るばかりです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
さてさてこんな梅雨の時期にお金持ちなお菓子の話題。
岩手に出かけて盛岡へ足を伸ばした時には
このごろこのお菓子を買って帰っています。
からめ餅と豆銀糖(まめぎんとう)
同じお菓子を出しているお菓子屋さんはいくつかあるのですが
これらはJR盛岡駅構内で見つけたもの。
盛岡手づくり村にある、手づくり村菓子工房のものです。
手のひらに乗るサイズで、価格もリーズナブル。
竹皮にくるまれている様子が気に入っています。
どちらもむかしむかしからある盛岡のお菓子。
かつての南部藩のゴールドラッシュの時代にあやかって
金銀の延べ棒を表しているとも言われています。
ね、お金持ちなお菓子でしょ!?
たとえば・・・これは大正4年5月24日の岩手日報
連載記事の「名物名産覗き (三)」
「覗き」と言う言葉の感覚が今と違いますよね。
ここに豆銀糖がでています。
例の豆銀糖はほとんど盛岡の代名詞の様に世間に伝わって居るが
近来粗製濫造が頻発されるから頓と気受けが悪(あじ)くなってきた
・・・・と、記者はぼやいていますが、それほど豆銀糖が人気のあるお菓子か
と解釈するといいのかもしれません。
ちなみにこの記事にはほかに
盛岡土産誉(ほまれ)の園(その)・・・落雁めいたものらしい
林檎羊羹・・・青森県のものよりも風味がいいらしい
葡萄羊羹・・・山ぶどうの生ぶどうを原料に作っていて、滋養もあるらしい
嘉冨久餅(かふくもち)・・・盛岡菓子の出色で、将来は豆銀糖を撞着する(追い越す?)ものかも、と
木の実餅・・・一寸斬新なもの
黄精飴・・・アマドコロを原料として260年の歴史を持つ
といったお菓子が出ていて、記者がそれぞれに感想等を書いています。
この中で現在食べられるのは、葡萄羊羹と黄精飴と豆銀糖。
当時、豆銀糖を追い越すかも、と書かれている嘉冨久餅は、
私はまだ出会っていません。ないような気がします。
はっけよい、のこった、残った、豆銀糖。
そんな豆銀糖
一口大に切ると、小さな小判の形をあらわしているらしいのです
きなこの味がします。
材料は青きなこと砂糖と水飴だけ。
すあま、とか、四国の坊ちゃん団子にも似た味です。
からめ餅は
砂金を掘り当てた喜びをあらわる「からめ踊り」に由来しているとか。
からめ踊り、いつか観てみたいです。
白砂糖がいっぱいまぶさっています。
これがつまり砂金ですね。
これも一口大にきっていただきます。
もちもちとやわらかくて、甘さの中にしょうゆの風味がかすかに。
くるみも入っています。くるみゆべしと似た味と食感です(あるいは同じ?)。
どちらも素朴で、けれども甘~~くて、ゴールドラッシュに想いを馳せて
甘いものが食べたい時に一押しな、盛岡のお菓子です。
大きな買い物 [お菓子の誘惑]
今日は立秋です。
残暑お見舞い申し上げます
・・・とはいえこの暑さ。日本全国これからますます暑くなりそうですね。
ご自愛くださいませ。
さて、先日友人のまやこさんと
久々に関西おいしいものめぐりをしました。
→かつての報告はこちら ★ とか ★ とか
行き先はコストコ。アメリカ生まれの大型会員制倉庫店です。
アメリカ生まれというだけあって
そして倉庫と呼ぶだけあって、店内も商品もバカでかい!
ゆえに買い物かごはなく、アメリカサイズのカートを押して回ります。
週末に出かけたら、かなりの人ごみで広い通路のはずなのにすれ違うのも大変。
サイズの大きさに改めて気づくのは家に帰ってから。
ううむ、どこに置いておくのだい!
今回連れて帰ってみたものの一部ですー。
左端の液体は約1リットルのマジックソープ
体も頭も洗えてメイク落としにもOK。だからマジックなのかな。
ラベルにはフェアトレードやオーガニックの説明がびっしり書かれています。
ローズの香りを買いましたが、香ってみればローズゼラニウムでした。
この季節に早速重宝しています。
ただし、このままの容器で使っていると重たいけれど。
そのほかオリーブ缶とかリアルマヨネーズ
ここには写っていませんがベーグルパンとか、アメリカンクッキー、
マフィン、チーズなどなど。
お店は衣類や家庭用品もかなり充実しているのですが
手に取ってしまうのはたべものばかり。
後ろに写っているふたつの袋はポテトチップス。
ポテチ好きなものでして・・・・この2つかなりの大きさなのですよ。
こんな感じ。マッチを持って立っていますけどあまり役には立ちませぬなあ。
おお~っと見上げる三匹。
なんだかね、お徳用ドッグフードみたいですが、
900gのポテトチップスです。けっこうずっしりしています。
コンビニなどで売っているものの約10倍ですからね
日々たべているのですがなかなかなくなりません(ある意味しあわせ♪)。
つまりは大量消費社会にまみれてきましたっ、なご報告でした。
コストコなかなかおもしろいです。
たまにはね、また出かけようっとー♪
夏の白くま [お菓子の誘惑]
暑中お見舞い申し上げます
いつもブログに訪問いただきましてありがとうございます。
私の町は今日も朝から30度越えて暑いです~~~。
今年はオリンピックの夏で、夜更かし組もたくさんおられうようですが
どうぞ夏バテ、寝不足、熱中症などなどお体には十分お気をつけ下さいませ。
さてさて、夏真っ盛りの少し前
我が家にやってきたもの。
東京のおみやげでいただきました。
実は北海道の旭山動物園のお菓子です。
ふわふわのケーキの中にカスタードクリーム入りと
カスタード&小豆クリーム入りの2種。
しばし冷蔵庫で冷やしていただきました。
ごちそうさまでした!
そうして関西の夏をすずしくしてくれている白くまさんと言えば
こちらのアイスキャンデー
(中身を撮るの忘れてしまいました・・・スミマセヌ)
http://551horai.co.jp/menu/icecandy.html
あるとき、ないとき
私はなんといってもフルーツ味が好きです。あ、チョコも好きです。
その姿そして本来暮らしている場所柄、
夏になると人間を涼しげな気持ちにさせてくれる白くまさんたち
けれども、ニッポンの夏を動物園でお過ごしになっている方たちはきっと暑いよねえ。
暑中お見舞い申し上げます、です。
あんドーナツと10円玉 [お菓子の誘惑]
先日コンビニでやっと見つけました。
「安道名津」あんドーナツです。
TBSで毎週日曜日放映の「仁」とセブンイレブンのコラボ商品です。
お店の中もあのオープニング曲がかかっています♪
大企業の販促活動にみごとにはめられておりますがっ・・・
でもやっぱり
お話の中のものがたべられるとは、これは私の好きな世界!
いつも売り切れでふられてばかりだったのですが、
先日やっと連れて帰ることができたのでした。
ドラマを見ている方はよくご存知かもしれませんが、
これは仁先生が江戸の町に蔓延していた脚気を直すために
考案した「安道名津(あんドーナツ)」を再現したもの。
ドラマと同じく玄米やごまがはいっていて
プチプチした食感でおいしくいただきました。
そのことを報告したら・・・
兎座さんから
Hさんから
Fさんから
報告写真が届き、安道名津の大行進です。
そして「揚げだし豆腐」もあるよ、と教えてもらい、
さらに「橘家のお弁当」もあるそうなのですが、
私がセブンイレブンに出かけたときはいずれも売り切れで
未だ出会えぬまま~。
そしてもうひとつ
我が家で集まっているもの。
これもドラマを見ている人にはおわかりですよね。
平成22年の10円玉。
包帯で小さなポーチは作ってませんけどね。
Hさんからもらったり(ありがとうー♪)、
その後お財布の中にきれいなのをみつけたら気になって、
現在6枚が居座っています。
いよいよドラマ「仁」はクライマックスへ突入ですね。
日曜日が待ち遠しいなあ。
久々に東京からお越しの [お菓子の誘惑]
suicaのペンギンさんたち
1月以来、久方ぶりに我が家にやってきました。
どうもありがとうございました。
メープルクッキー、クランチチョコレート、ブックカバー
真ん中のは北海道kitakaのモモンガくんです。
このお二人ちょっと似てますよね。
今回なんともほのぼのとさせてくれたのが
このメープルクッキー。
ペンちゃん立ちあがってクッキーたべてます。
まんまるクッキーの中にメープルシロップの固まったようなのが
入った、ほのかに甘いクッキーでした。
ご覧の通り、ふたのところがペンちゃんの顔なのですが、
このふたをこうしてちょっと立ててみれば・・・
太陽の塔に似てる、と思うのは
私だけ!?
さくら食べる [お菓子の誘惑]
この連休は東北が桜の季節を迎えていましたね。
5月4日、5日はNHKで「どんど晴れ スペシャル」が放映されていて
これは文字通り4年前に連続テレビ小説で放映されていた
「どんど晴れ」のスペシャル番組です。
収録には震災の影響もあったようですが、
盛岡の公会堂や、雪あかり会場や、遠野や、
冬の岩手の風景がいろいろでてくるので、
そして小田和正さんの「ダイジョウブ」も流れ、
私はわくわくとしてみました♪
あの番組にも出ていた一本桜は小岩井農場の一本桜です。
樹齢100年余りの大木は、もともとは、
まきばの牛さんたちが憩うための日陰を作るためのもの。
ここ数年でずいぶん有名になってしまいましたが、
小岩井農場の「まきばの散歩道」によれば
満開の季節はこれからみたい。
★追記:5/9満開になったそうです
我が家にはたべる一本桜。
小岩井農場桜クッキー・まきばの春
3月にいただいたのですが(ありがとう!)、
お花見の季節に食べようととっておいたら
しばらく忘れており…ごちそうさまでした!
桜の香るココナッツクッキーです。
岩手の風景がみられるテレビと言えば
5月28日のテレビ朝日の「土曜ワイド劇場」
「温泉若おかみの殺人推理 花巻温泉郷~殺人は下校チャイムで始まった!!」
その予告ストーリーを読んでみれば、
主人公は東ちづるさん演じる花巻温泉郷の若おかみ・中川美奈
そして事件のカギを握るのは、"イーハトーブ館"の職員・伊藤直子
・・・おやおや、いつもお世話になっている
宮沢賢治学会・イーハトーブセンター(イーハトーブ館)が実名ででています!
これは見なくては~楽しみです。
さくら走る [お菓子の誘惑]
約一カ月前の、まるたろうさんのブログで気になるバウムクーヘンの記事を見つけました。
(まるたろうさんリンクさせてくださいね)
これはおもしろい!まるたろうさんありがとうございました。
で、4月某日
仕事の帰りにJR元町駅前の売店で見つけました♪
なんだか後光が差しているようなディスプレイ
横から見てもぬかりなく・・・。
細長い袋に入れてくれましたが、帰り道は結構かさばりました(ふふ)。
こんにちは
反対側は黄色
山陽・九州新幹線N700系さくら バウムクーヘンです。
直径50センチ。写真撮るのが難しい・・・。
本物のN700系をまだ見たことがないのですが、
この紙製パッケージの忠実さには感激です。
行き先案内もちゃんと書かれてあります。
鹿児島中央駅行きのさくら号です。
でも、ど、どこから開けたらいいんだろう。
先頭の鼻のようなところから開けられました。
中身は福岡の二鶴堂という和菓子屋さんのバウムクーヘン。
長さ50センチ、直径3センチ。
このままでは大迫力ですが、切ってみるとかわいいバウムです。
我が家の3匹も大喜び♪
「バウムがはいっているんだって、開けてみようっと」
パッケージの底は桜色で「さくら始動!」のキャッチコピー。
このGW前に、ついに九州から東北までつながった新幹線。
ちょっとうれしい春です。
不思議サイダー [お菓子の誘惑]
ほっと一息 ちょっと不思議なチョコレートの話題など。
2月の話題なのですが、
友だちの兎座さんが携帯写真でかわいいボトルをみせてくれました。
コンビニで見つけたのだと。
ひゃー、いいねえ。教えてくれてありがとう。
で、私も探したのですが、
・・・ない。
スーパーにいくと
ありました!おお~。
そして我が家にやってきたのがこちらの3本
「不思議の国のスパークリング チョコレート」とおっしゃいます。
見ての通り「不思議の国のアリス」柄なんです。
その中身は
アリスの作品にチョコレートが出てきた記憶はないけれど、
「不思議」つながりなんですよ、たぶん。
だって、これチョコレートは使用していなくて
透明なんですが(すみません写真はありません)
一口のんで鼻に抜ける香りはチョコレート
のどごしはシュワッとサイダーの味。
これは「不思議」だ。
・・・なるほど。
否、原材料を見れば、香料だの、酸味料だのが作用しているからだ
と言ってしまうのは、つまらぬ大人のつぶやきでして・・・
しかしカフェイン、テアニンがはいっているので大人の飲み物なのか??
ううむ、やっぱり不思議
不思議だからいいのだ、とあいまいなのはやっぱり大人のつぶやき。
素直に、チョコレート好きには愉快なサイダーとしてご紹介をば
「不思議の国のアリス」ではドリンクミーをのんだら
小さくなったり大きくなったけれど・・・兎がのぞく瓶の中には!
時間に追いかけられて走る
やっぱり最後は一緒にかんぱーいがいいよね。
3柄あります。どれも同じ味です。
どのラベルにも「チョコレートスパークリング2011」と
あるけれど、来年もあるのでしょうか???
今度はどんな味で柄が出てくるのか(出てきてくださいねー)たのしみにしています。
私の町では桜が満開になりました。
空いっぱい覆われた満開の桜の花を見上げているのも、
つぶつぶの底に立っているようで、なんとも不思議な気持ちになります。
今年のチョコレート [お菓子の誘惑]
巷にチョコレートがあふれる季節到来。
チョコレート好きには、わくわくの2月です。
さてこんなチョコレートを作りました。
実はこれは「試作」です。
明日、親子お菓子教室をします!
大好きなヴァローナのチョコレートで作ったのは
ミルク味のチョコロックと
マシュマロ入りでビターチョコで作ったちょっと大人の味のチョコファッジ。
断面写真を撮っていませんが、中にふわふわマシュマロがはいっています。
フルーツの酸味が合うチョコなので
オレンジピールをのせました。
さて、明日みんなでどんなにおいしいチョコレートができるでしょうか。
わくわく楽しみです。
どうぞよろしくお願いします!
またこのブログでも報告させていただきますね。
へっちょこだんご [お菓子の誘惑]
一見、白玉ぜんざいのようですが(関東の方には「おしるこ」かな)
「へっちょこだんご」といいます。
岩手の二戸のあたりでよくつくられているおやつです。
ときどき作って食べています。
おだんごは「たかきび・高黍(コーリャンともいいます)」という雑穀の粉でつくることが多いのですが
今回は「きび・黍」の粉でつくってみました。
小豆は丹波篠山の粒の大きな大納言でございます。
へっちょことは「へそ」のことで
真ん中をへこました形がへそににているとか
農作業のへっちょ(苦労)したことをねぎらうという意味があるそう。
はじめて食べたのは数年前、二戸の「雑穀茶屋 つぶっこまんま」でした
(残念ながらお店は一昨年閉店)。
たかきびのほろにがさともっちりした感じと
ぜんざいの甘さと雑穀から出たとろみがへっちょこだんごのおいしさです。
雑穀の粉を丸めてこねて、まんなかをへこまして、
ぜんざいの中に直接いれて煮ます。
おだんごがうきあがったらできあがり。
白玉粉より雑穀粉でつくるのがだんぜんおすすめです。
雑穀粉は岩手では手に入りやすいのですが、
他の地域では、自然食品店や百貨店の食品売り場などにあると思います。
で、今回ご縁あって、このへっちょこだんごを紹介させていただきました。
通販会社のフェリシモ「Fマンスリー1月号」のご当地グルメショー特集で
真空保存容器とともにご紹介させていただいています。
お買いものされた会員さんに配布の冊子です。
もしお手元にある方いらっしゃったら70ページご覧くださるとうれしいです。
他のページには
スターフェリシモ仲間の
クラフト作家のみわとしこさんが
五郎島金時といんげんの煮物とシリコーン食器を
コラージュ作家の TAGOさん が
カード作り講座の特集を担当しています。
あわせてご覧くださいね。
後半はご案内となってしまいましたが、そんなわけでのご報告でした。
クッキークリスマス [お菓子の誘惑]
私にとってクッキー型ってみているだけでたのしいもののひとつです。
特に作る予定はなくても、製菓材料店などで
気になる形をみつけると、つい買ってしまいます。
価格もリーズナブルなので衝動買いにはもってこい(??)のアイテム。
しかし実際作るときに形のとりずらいものもあったりして
それもまたたのしいのですが。
今年はこんなものを見つけてしまった。
先日のえほん講座でおだししたお菓子のひとつは、
上記の型ではないのですが、
ベルの型とヒイラギの型でクッキー作りました。
茶色いこちらはスパイスクッキーでございます。
生姜(市島の一色さんの有機生姜すりおろしました)、カルダモン、シナモン入り
緑のヒイラギは緑茶パウダー(京都の浅田茶う園の有機食べるお茶でーす)で
お茶クッキー。
ドライいちごと、オレンジピールとクルミで飾り付け。
オーナメント用ということで、しっかり焼いて堅いクッキーに仕上げ
赤いリボンをとおす作業がなんとも楽しいのでした♪
今年買った型の中から雪だるまさんつくってみました。
クッキー型で今年使えなかった柄は来年のおたのしみです。
幸福なチョコレート♪ [お菓子の誘惑]
みなさんはチョコレートお好きですか?
私は大好物です。
ライフワークの一つである「宮沢賢治作品のなかの美味しいもの探し」
というのも、そもそものきっかけは
童話「銀河鉄道の夜」での
主人公のジョバンニの台詞「チョコレートよりもっとおいしいけれども」
と出会ったことがきっかけでした。
さて、12月の最初の土曜日
そんな私のチョコレート心をくすぐる講座に参加してきました。
神戸に本社のあるフェリシモさんが
毎年この時期になると「幸福のチョコレート」という
チョコレートカタログを出されるのですが、
そのカタログをもとに、バイヤーの方のお話を聴いたり
チョコレートの試食ができるというもの。
会場に入ると、チョコレートが美しく飾られています。
ふーんと甘い香りもかすかに。
ピカーときれいに輝くチョコレートたちに
ほれぼれと近寄って眺めることに徹してしまって
会場全体の写真がありません・・・失礼!
チョコレートの試食の時間は恍惚状態でした。
全部たべたいけれど…大きな胃袋がほしい~。
バイヤーみりさんのチョコレート講座では、
各国のチョコレートの特徴や、
ヨーロッパの街角にある小さなお店や工場の話題まで
これまで出会ったチョコレート職人さん、オーナーさんのことなど
写真を交えて、おはなしくださいました。
カタログにのっているみりさんの旅のイラストの
原画も拝見することができました。
←これはマリーアントワネットが名付けたチョコレートだそうです
メダルのようなピカピカの歴史あるチョコレート
その都度、説明のあったチョコレートを一粒ずついただくのですが、
一緒にお店を周っているような気持ちになって、
チョコレートたちがより愛しくなってくるのでした。
後日、朝日新聞にもこの講座のことが載っていました。
→こちら★ (数日すると見れなくなるかもしれません)
記事には「食べ放題」と書いてあるけれど、
うう~ん、表現がちょっと違うと思います。
美しいチョコレートをながめて、味わって、お話を聴いてという
ゆったりとチョコレートを味わいつくす時間でありました。
家に帰ってカタログをながめて反芻しております。
カタログに寄り添っているのはおみやげにいただいた
シアトル「フラン」のチョコレート。
オバマ大統領のお気に入りチョコのあるお店としても有名だそうです。
お誘いいただいたUさん本当にありがとうございました。
やっぱりチョコレートは
私にとってしあわせな気持ちを運んでくれるお菓子です♪
会場の外では
今年もハッピートイズプロジェクトのぬいぐるみたちが
にこにこ笑顔で並んでいます。
今年はうさぎさんたち。
よいこたち [お菓子の誘惑]
友人のUさんにおみやげもらいました。
彦根のおみやげ。
どうもありがとう!
後ろ姿もりりしくて(!?)
ふたを開けると
・・・おや
おやおや
自慢げに、わがやのよいわんこ3匹が
・・・いつの間にやらはいっていました。
(ええっ、自分で入れたんじゃないの、なんて言わないでね)
さてさて
生きゃらめるチョコクランチは、
さっくりとおいしかったです。
ごちそうさまでした!
和菓子づくりに挑戦 [お菓子の誘惑]
マルト工房さんでの絵本講座のご案内を
前回させていただきましたが、
4月24日にそのマルト工房さんで開催された
春の縁日
福寿堂秀信さんによる「和菓子づくりの体験教室」に参加しました。
すでに告知の時点で人気の講座。キャンセルがでたので参加できました・・・。
福寿堂秀信さんは大阪・帝塚山に本店のある老舗の和菓子屋さんです。
偶然にも、今年のお正月に我が家でいただいた花びら餅は、
こちらのお店のものでした。
2010年最初にいただいたお菓子のお店の講座に参加できるなんて
なんて縁起がいいのだろうなどと、思いながらのわくわくする参加となりました。
講座では2種類の和菓子を作りました。
これが職人さんが作られた本日のお菓子
「岩つつじ」と「牡丹」です。
福寿堂秀信からは6人の職人さんがいらっしゃって
丁寧に教えてくださいました。
材料や道具のおはなしも。
何を見ても興味しんしん。
ほおーっ、とうなずいたり、写真をとったり。
↑干支のお菓子「うさぎ」、後ろにあるのは型。
まやこさ~ん見てる!?
作り方を拝見した後、実際につくりました。
お箸の使い方によって餡が美しく餡玉に乗るのですが、
実際やってみると難しい。自分の箸使いも見直さねば。
きんとん餡を「通し」に通し
粒あんのまわりを大手亡のきんとん餡でかざっていく
「岩つつじ」
つつじの咲く岩山をあらわしています。
↑私の岩つつじはやや乱れ咲き!
これらの材料で
こしあんのまわりを大手亡と山芋でできた煉り切りでつつみ
「牡丹」
茶きんに絞ってつぼみの様子をあらわしています。
↑私の牡丹のつぼみは、
すでに花びらが開いてきている風で・・・
和菓子って手のひらをとおして丁寧に一個ずつ生まれてくるんだなあ、
その一個ずつの美しさのために、
職人さんの技や心遣いが一杯詰まっているお菓子なんだなあと改めて思いました。
これまで「きれいだなあ」と思って、そしていただいていた和菓子ですが、
もっとちゃんと見て、味わいたいです。
私にマルト工房さんを紹介くださったTさんとお友達の方が
着物姿でお茶を点ててくださいました。
作ったばかりの和菓子とともに、おいしいお手前は、しあわせでした。
和菓子の魅力再発見な講座でした。
参加できてよかった!
ありがとうございました。
*** *** ***
さて、来月5月はマルト工房さんの同じ会場で
絵本の中のごちそうです。
こちらもたのしい時間にしたいと思いますので
ご参加くださいませ~どうぞよろしく♪
トンカさんでチョコレート講座 [お菓子の誘惑]
3月18日(木)予定通り
神戸・元町にあるトンカ書店さんで
トンカのえほん講座「絵本の中のおいしいものをたべる会」
第1回チョコレート開催しました。
ご参加いただいた皆様ありがとうございました。
チョコレートが登場する絵本を読んで、
チョコレートについてのおはなしもちょっとさせていただき、
味比べをしたりお茶を飲んだりしました。
まずは
チョコレートについてのおはなしなど。
キンダーブックの「カカオ」を<先生>に
チョコレートがどんな風にできていくのかをご紹介。
味比べもしました。
明治製菓の100%チョレコレートカフェの
チョコレートで
カカオ生産量世界一の
コートジボワール、
第2位のガーナのチョコレートなど。
フェリシモの幸福のチョコレートの
バイヤー・みりさんも参加してくださいました。
世界中のチョコレートのことをご存じのみりさん、
ルイ16世時代の老舗で
ナポレオン1世も夢中になったという
スーパープレミアムチョコレート「ドゥボーヴガレ」を
おみやげに持参くださいました。→こちら
お値段はもとより、素材もプレミアムです。
ダークチョコレートが香り高く、アーモンドも芳ばしく
やっぱりフランスのチョコレートおいしい。
ありがとうございました。
★みりさんのチョコレート講座は4月に開催されます。
詳しくは →こちらを
今回ご紹介したチョコレートが登場する絵本たち。
中でも ↓ こちらは
数年前映画にもなった
「チョコレート工場のひみつ」より
ウォンカさんのチョコレートをみつけたので
参加のみなさんといただきました。
甘~いチョコレートでした。
「魔法使いのチョコレートケーキ」にちなんで
チョコレートケーキもみんなでたべました。
ヴァローナのココアパウダーを使って作り
真ん中にラズベリージャムを塗って
表面には粉砂糖をふりました。
レースペーパーで模様をつけてみました。
魔法使いの肥料ケーキみたいかな・・・ううむ!?
切り分けてくれたのは今月お誕生日のFさん。
ありがとうございました!
納豆チョコも登場。
私にとって
なにしろ幼少より大好物のチョコレート
宮沢賢治作品のおいしいものを探すようになった
最初のきっかけも「銀河鉄道の夜」にでてくる
「チョコレートよりもっとおいしいもの」でした。
それゆえ、参加者のみなさんとチョコレートの話題とともに
こうやって講座ができることに感謝しています。
それにしても
絵本を読み始めて最後の2行あたりになると
気持があせって「かんで」しまうのでした・・・トホホ。
すみませんでした・・・次回はがんばります!
講座風景の写真がなくてごめんなさい。
チョコレートが登場するおいしい絵本はまだまだあります。
みなさんもどうぞ探して読んでみてくださいね。
次回のトンカのえほん講座第2回は6月10日(木)
テーマは「ビスケットとクッキー」です。
ご参加お待ちしています♪
次回もどうぞよろしくお願いいたします。
チョコレートに浮かぶ地球 [お菓子の誘惑]
<トンカの絵本講座「チョコレート」>参加者募集中です。
くわしくは→こちらを♪
2月3月チョコレート好きにとっては幸せな2カ月です。
今年もいろんなチョコレートとの出会いがありました。
(ちなみに昨年はこんな風でした →こちら)
先日のぴーなっつ最中くんたちとともに
出会ったのはこちら。
惑星チョコレートは2年前にお腹の中に入れてみましたが、
今回は
チョコレートに浮かぶ地球です。
月から見た地球の様子。
月と地球の間にはチョコレートの宇宙が拡がっているのです!
そんな空間に浮かんでみたいなあ。
地球と月はすこし盛り上がって立体的になっています。
それにしても最近の製菓技術ってたいしたものですね。
目玉焼きじゃないよ。
鮮やかな土星
ちゃんとカッシーニの間隙もあります。
70年代後半から80年代はじめにかけて飛び立った
惑星探査機パイオニア11号と
ボイジャーを思いだします。
新聞やテレビで紹介される土星の写真にわくわくしたなあ。
むしゃむしゃ♪
スイカのペンギンだって・・・。
宇宙から銀河へ
岩手でみつけた賢治「風」チョコレート。
銀河の車窓からは
さくさくクランチチョコレートがでてきました。
こちらは
まやこさんの味への挑戦コーナーをふと思い出し・・・
こちらの挑戦も一人で食べるのもなんとなく惜しいので
3/18のチョコレート講座に持っていきますね♪
今年もたのしいチョコレート月間でした。
ありがとうございましたっ!